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【山小屋泊登山】立山連峰に囲まれた憩いの宿「雷鳥沢ヒュッテ」|北アルプス山小屋大全

黒部アルペンルート終点の室堂駅を降りて、幻想的なみくりが池を横目に見ながら歩くこと約40分。たくさんの高山植物が咲きあふれる雷鳥沢に佇む、立派なコンクリート造りの山小屋が雷鳥沢ヒュッテだ。ここを拠点にして周囲の山々へと向かう登山者も多く、毎シーズン予約が殺到するほどの人気ぶり。雷鳥沢ヒュッテまでは遊歩道がしっかりと整備されているため、初めての山小屋泊にもおすすめ。

また、館内設備が充実しており、軽食や飲料に困ることがないのも魅力。夕朝食のボリュームもたっぷりで、山に囲まれながら贅沢な時間をすごせること間違いなし。源泉かけ流しの外湯では、視界に雄山・大汝山・真砂岳・別山などの名峰が広がり、山への想いを馳せながら体を休めることも。気軽に北アルプスへ訪れたい登山者にぴったりの宿だ。

\スタッフボイス/

一番の魅力は、立山三山を望める源泉かけ流しの外湯。これを目当てに足を運ぶ登山者も多いです。夏山シーズンに備えて、キンキンに冷えた生ビールも準備していますよ!

インフォメーション

テント場 個室 自炊室 乾燥室 お風呂 生ビール
ドコモ au ソフトバンク 楽天 公衆電話
× ×

■連絡先
076-463-1835
https://www.raichozawa.net/

■営業時間
4月15日~10月15日

■収容人数
80人

■標高
2,300m

■宿泊料金
1名個室:¥16,000/一人
2名個室:¥15,000/一人
3名個室:¥14,000/一人
4名個室:13,000/一人
相部屋:¥12,000
※上記、朝食・夕食2食付き料金

素泊まり ¥8,000
お弁当:¥1,000
お風呂代:大人¥1,000、小人¥500

■水
宿泊者無料

館内施設

1.宿泊者だけが利用できる休憩スペースも

少し休憩したいときにぴったりな宿泊者専用のスペースが確保されている。テレビが設置されており、天気予報のチェックなども可能。疲れた体にふかふかのソファがうれしい。

2.窓から光の差し込む食堂

グループごとにまとまって座れるほどに広々とした、清潔感のある食堂。窓からは迫力のある美しい風景を楽しめるので、心もお腹もいっぱいになるはず。

3.立山三山を望める外湯が大人気

涼しげな風を感じながら入る外湯は、旅の疲れを癒してくれる。24時間いつでも入浴することができるので、山行のスケジュールに合わせて楽しんでみては。

4.便利な乾燥室も完備

営業を開始する4月頃は、まだ雪山登山の装備が必要だが、複数人でも使用できる乾燥室があるのがうれしい。濡れものがあるときはぜひ有効活用しよう。

5.自炊可能な外テーブルでまったりと

小屋の中に自炊室はないが、外テーブルではバーナーなどを使った調理をしてもOK。たっぷりと山の息吹を感じながら、山ごはんを作るのもおすすめ。

食事

【夕食】主菜に加えて副菜やフルーツまで揃った豪華な夕食。基本的には写真の献立で、少しずつ変化あり。ご飯と汁物は食べ放題。色とりどりの食事に、ついテンションがあがってしまう。

【朝食】しっかりとバランスが考えられた健康的な献立。卵やハムなどの定番メニューが体によく染みる。甘く煮た豆や山菜がご飯によく合って、ついついお米を食べすぎてしまうほど。

部屋

足の悪い方向けにベッドの部屋も。基本的には和室がほとんど。夏とはいえ夜は冷え込むため、布団や毛布もしっかりと準備。窓からは立山連峰が見える。(一枚目)相部屋は清潔感があり、隣のスペースとの干渉も少ない。(二枚目)

トイレ

女性用トイレには洋式が3つ、男性用トイレには洋式が2つある。掃除も行き届いているので利用しやすい。

洗面所

水回りのスペースが広く、順番待ちをする必要がないのもうれしい。洗面所の水は、飲用としても利用可。

お土産・売店

売店には、お土産だけでなく軽食や歯ブラシなどの生活用品がずらり。忘れ物をしてもなんとかなりそう。

 

「雷鳥沢ヒュッテ」公式HPをご確認ください。

※この記事はPEAKS[2024年9月号 No.167]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
※最新の情報を直接ご確認の上ご計画ください。

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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