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教えて!私だけのテント泊マストアイテム

教科書的に必携というようなものではないけれど、自分のスタイルにはこれが欠かせない! そんな、自分にとってのマストアイテムを、テント泊山行を愛する10名に教えてもらった。

1.リラックスタイムに欠かせないワイヤレスイヤホン

アップル/ A i r P o d s

テント内でのリラックスタイムに重宝しています。つらくて長い下山時に装着し、音楽を聴いて気を紛らわせたりも。ワイヤレスでケーブルの絡まりがないので、暗くて狭いテント内でもストレスなく扱えるし、片耳だけで使えるのも利点。ケース自体が充電器になっていて、モバイルバッテリーでの充電も可能です。

アツシオガワさん

登山ギア比較サイト「BBG」の実店舗「THE MOUNTAIN EDITIONS」 オーナー。ローカスギアのクフを愛用。

2.脚のむくみを取る足指パット

ダイソー/ 足らくらくパット

テント泊では普段より荷物の量が多くなりますし、数日間の縦走ともなると脚への負担が増加して、疲労が溜まってしまいます。そこでテント設営後のリラックス時間や睡眠前、睡眠中などにこのパッドを装着して、足指をストレッチ! 血行が良くなり脚のむくみがスッキリ取れるので、翌日は脚が軽くなります。

ワネサキタカシさん

会社員。アライテントのエアライズ2を愛用。年間テント泊数は約20泊。北アルプスの立山や穂高などに通っている。

3.快適睡眠のための防虫シーツ

フォックスファイヤー/S Cトラベルシーツ

夏山シーズンはほぼ毎回、防虫素材「スコーロン」のシーツを持参します。私は源流釣りを兼ねての山行が多いため、森林限界を越えない標高での野営が多く、虫対策はマスト。加えてスコーロンの寝間着(Tシャツやリラックスパンツ)も併用しているので、テント内に虫が侵入しても気にせず安眠できますよ。

松下洋平さん

「フォックスファイヤー」プロモーション担当。ニーモのタニ2Pを愛用。北アルプス黒部山域などで源流釣りを楽しむ。

4.テニスボールでマッサージ

硬式テニスボール

テント泊や山小屋泊などの山中泊では、硬式のテニスボール2個を必ず持って行きます。自力で指圧する必要がなく、寝袋に入ってモゾモゾしながら自重でのマッサージやストレッチをすることが可能。肩凝りや腰痛を軽減できます。パッキングの隙間に押し込める、コンパクトなサイズ感も魅力です。

水本俊輔さん

登山ガイド。ザ・ノース・フェイスのアサルト2を愛用。大峰山系や台高山系の山々を中心にガイディングを行なう。

5.ハイクアップのごぼうびにクラフトビール

よなよなエール/インドの青鬼

2泊くらいまでのテント泊時に、1日1本と決めて持って行きます。テン場で大好きなビールが飲めると思うと、つらい登りも頑張れる! よなよなエールは特定のコンビニでも販売されているので、山の前後に入手しやすいのが嬉しいですね。普通のビールよりアルコール度数が高く、効率よく酔えるのも魅力的です。

新井春菜さん

「コロンビアスポーツウェア」広報担当。マウンテンハードウェアのゴーストスカイ2テントを愛用。好きな山域は八ヶ岳。

6.環境に優しい歯磨きジェル

オーラルピース/クリーン&モイスチュアミニパック ミント

テント泊の山行では毎回携帯している、自然と体にやさしい歯磨きジェルです。飲み込めるタイプなので、水が貴重な登山に最適。吐き捨てても、自然にダメージを与えません。口に含むだけでも効果がある優れもの。ミニパックでかさばらないことも魅力ですね。泊数に合わせて、使用分だけ持っていきます。

西脇将美さん

「モチヅキ」プロモーション担当。MSRのハバNXを愛用。年間テント泊数は約10泊。北アルプスや越後三山などで山遊びを楽しむ。

7.シエスタを楽しむための軽量ハンモック

イーノ/ S U B 6

テント泊に限らず、トレランやデイハイクなど、山遊びの際にはほぼ持って行く約165gのハンモックです。いい天気でいい景色が見られたら、ちょっとゆっくりしたくなるじゃないですか。そんなときに、適当な木を見つけて設置します。そこでコーヒーを飲んだり、うたた寝をしたり。幸せだなと感じる瞬間ですね。

豊田祥大さん

奈良のアウトドアセレクトショップ「ヨセミテ」オーナー。ハイパーライトマウンテンギアのウルタミッド2を愛用。

8.山行日記をしたためるスケッチブック&ペン

マルマン/ポケット クロッキーブック
S 1 6 3 、サクラ/ピグマ0 8 黒

遠方の山域に観光を兼ねて出かけるときや、のんびり山行のときに持参。絵日記で思い出を描き残したり、気に入った景色をスケッチしたり、できごとをメモしたりします。描き心地の良さと、ジップロックに収納できるコンパクトさが魅力。ハードな山行のときは極限まで荷物を減らすので、ペンだけを持っていきます。

朝日陽子さん

Facebook ページ「登る人」主宰。ニーモのタニ2Pを愛用。奈良県川上村に住み、大峰山系、北・南アルプスで登山や沢登りを楽しむ。

9.折り畳めるボトルで簡易トイレ

ナルゲン/フォールディングカンティーン1 . 5ℓ

高所登山や雪山登山といった厳しい環境下において、吹雪・雨などの悪天候時にトイレに行きたくなったときのピスボトルとして利用しています。外へ出るためにウエアを着たり靴を履いたりする必要がなく、夜中に油断して滑落する危険もありません。またボトルの口が広いので、こぼさずに用を足せます。

旭 立太さん

山岳ガイド。アライテントのエアライズ3を愛用。夏山シーズンは北アルプスを中心に、縦走やバリエーションルートをガイド。

10.日焼け防止のための保湿マスク

ルルルン/フェイスパック

登山の前に保湿をしておくと日焼けしにくいと友人から教わって。夜は化粧落とし後、朝は日焼け止めを塗る前に使うので、1泊なら保湿マスクを2枚、密封袋に入れて持って行きます。化粧水などを持っていく必要がないし、パックをしながらテント内を片付けたりできるから、時間が余計にかかることもありません。

佐藤泰那さん

アウトドア雑誌『ランドネ』編集長。MSRのハバハバNXを愛用。年間テント泊数は約10泊。よく行く山域は八ヶ岳。

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PROFILE

PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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