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だれもいない北アルプス・冬の上高地〜蝶ヶ岳

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⑪歩いているうちに体温が上がり、ハードシェルを脱いでソフトシェルのみに。太陽が当たる暖かな場所で休憩する。

⑫雪で白く化粧された樹林帯。ときどき頭上から雪が降り注いでくる。

⑬標高を上げると積雪量が増える。歩きやすさを考えて、クランポンを取り付けた。

⑭周囲を樹木で覆われた長塀山の山頂。道標を兼ねた山頂碑は雪に埋もれつつあった。

⑮長塀山の少し先で、やっと視界が開ける。しかしこのあと、蝶ヶ岳山頂直下までは再び深い森の中だ。

⑯ついに樹林帯を脱し、森林限界の上に。一気に風が強くなる。雪に覆われたハイマツの中にルートを探し、山頂へと進んでいった。

⑰標高2,677mの蝶ヶ岳山頂。360度見渡す限りの大眺望のなかに、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳、焼岳、乗鞍岳などの名峰がずらりと並んでいた。

⑱登りとはルートをわずかに変え、新雪の上にトレースをつけながら下山を開始。

⑲自分でつけてきた足跡をたどればよいので、下山はラク。スピードも上がった。

⑳木々から落ちてきた雪が、僕のバックパックの上に降り積もる。

㉑夕暮れが近付く明神の付近。最後にはとうとうヘッドライトを点灯させて歩いた。

㉒テントを張っていたのは、岳沢をバックにした絶好のロケーション。2泊目の小梨平キャンプ場にも他の登山者は一切いなかった。

㉓2泊3日で計4回の朝メシと夕メシは、すべて鍋。ただし、朝メシには麺、夕メシにはご飯を最後に入れた。

㉔上高地バスターミナルは、もはやただの雪原。再び釜トンネルへ向かい、上高地に別れを告げた。

㉕今年7月から通行開始となる上高地トンネルが現在建設中。夏以降は釜トンネルと上高地トンネルのふたつを通過して入山することになり、上高地に新しい歴史が加わる。

山岳ライター/高橋庄太郎

北アルプスの登山道は、ほぼすべて踏破。季節を問わず山に通い、テント泊の山旅を愛する。著書に『北アルプステントを背中に山の旅へ』(小社刊)など。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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