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トレイルランニングシューズの選び方

ただ走るだけならマラソンシューズでも構わない。でも、凹凸や障害物、傾斜のある路面を安全かつ快適に走りたければ、トレイルラン専用のシューズの方が断然いい。まずはその選びかたの基本的な方針をお教えしよう。

出典◉Trail Running Magazine 2019

【Check 1】複数モデルを使い分ける。できれば以下の3種類を!」

ひとくちにトレイルランニングシューズといってもさまざまな種類があるが、ざっくりとショート向き、ミドル向き、ロング向きに大別できる。それを端的に表すのがシューズの重さだ。昨今のシューズであれば、男性用27㎝のモデルの片足重量が~260gまでがショート、260~300g(あるいは310g)がミドル、それ以上の300g台のモデルがロング。

もちろん例外はあるけれど、基本的にねじれにくくサポート性能の高いシューズ、またクッション性の高いシューズはその分重くなるので、この基本則が当てはまる。以上3モデルをレースの長さやサーフェスなどのシチュエーションに合わせて履き分けたい。

SHORT<レース決戦用> ~260g

保護力などサポート性能は最小限だが、軽い分スピードに優れる。~15㎞のレースや、脚のできあがった上級者向き。

MIDDLE<オーソドックス> 260~300g

不整地を快適に走るためのプロテクションとトレイルを走るための走行性を高いレベルで両立。基本の一足。

LONG<山岳ルート> 300g~

30㎞以上の長距離ランや、岩場や傾斜のキツい山岳用にガッチリしたモデルがあると安心。初心者用としても◎

【Check 2】カカト合わせで試し履きをする

不安定で傾斜のあるトレイルを駆けるときには、カカト周りのフィッティング、ホールド感が大事になる。そこで、試し履きする際は写真のようにトントンとしっかりカカト合わせを行うといい。その状態で歩いてみて、カカトが抜ける、浮くような感覚が合えば足に合っていないので避ける。

なお、同じメーカー内でもモデルによって足型に微差があるほか、アッパー素材や製造ロットの違いで微差が生じることも多いため、できれば実物で試してから購入したい。

つま先の余裕は1~1.5cm

中敷きを取り出して足を乗せてみる。下りでは足が先端にズレるので、目安として1㎝強ほど余裕をみておくといい。

【Check 3】上級者はアウトソールで “得意” を見極める

アウトソールのラグにはシューズの狙いがよく表れる。基本的に接地面が広ければ摩擦力が高いため、岩場に強い。かたやスパイク状で深さのあるラグは柔らかい土や泥をよく噛む。また泥抜け等を考慮したスリットが設けられているパターンも。

ほかにも、ゴムが柔らかく粘り気がある方がグリップ力は高いが、アスファルトや石ですり減りやすい。アウトソールの可能性は無限で正解など存在しないが、それぞれの得意はどんなパートかを考えるとおもしろい。

石、岩に強い広めのラグ

つま先やカカトのラグの接地面が広いため、比較的岩場に強い。またこの形状なら舗装路も快適に走れそうだ。

泥に強いスパイク状

スパイク状の突起はトレイル特有の泥濘地にしっかり食いこむ。ゆえに滑りにくく、力を伝えやすい傾向にある。

【Check 4】インソールを入れ替える

トップ選手はインソールを別売りのものに入れ替えていることが多い。マラソンに比べて運動時間が長いため、インソールを入れ替えた場合の恩恵(アーチサポートを強化、走り方の左右差を補正etc.)も大きいからだ。

もちろん各シューズともあらかじめ付属するインソールを含めたバランスで設計されているのだが、コスト面から中庸なタイプが備わっていることが大半。自身の走りのクセに合ったインソールに入れ替え、自分用にカスタムしてみてはいかが?

デフォルトのインソール

シダス/ラン3DセンスJP
問:シダスジャパン

スーパーフィート/ブラック
問:インパクトトレーディング

スーパーフィート/カスタムカーボン オールシーズンシン
問:インパクトトレーディング

【Check 5】ヘタったらすぐに買い替える

トレイルランニングシューズ=消耗品。かなりハードな状況下で足を守ってくれるため、残念ながら一般的なスニーカーより高価だし、かつ適正寿命は短い。レースで本気走りをすれば一回で機能が低下することも。まずはこの点を肝に銘じること。

アッパーが破けるなど分かりやすい寿命もあるが、ミッドソールにシワが寄ったりするのも買い替え時のサイン。ここでケチると快適に走れないばかりでなく、故障や疲労を誘発しかねない。最優先で予算を投じよう。

買い替え時

新品

ミッドソールがヘタるとシワが寄ったり、その他の要因も合わさって靴自体が傾き歪みが生じる。このバランスのまま走ると十分なサポートが得られず、疲労や故障の原因に。真後ろから確認すると分かりやすい。

こちらもチェック

アウトソールの減り

とくわけ外周部分のラグ(凸)がすり減り切って、ほぼ平らになってしまったらグリップ力は大きく低下する。

アッパーのダメージ

接地時の滑りにくさはアッパーの保持力も関係する。穴が空きそうな状態では十分な踏ん張りが効かず危険。

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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