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テント泊ソロ装備紹介〜土屋智哉さんの場合〜

テント泊に山小屋泊、はたまた日帰りでの山行で、登山に関わる業界人はどのようなソロ装備を組んでいるのか? 登山を楽しむ人であれば気になるはずのプロたちの装備を一挙大公開。テントの間取りまで! 今回はULハイクグッズを扱うショップ「ハイカーズデポ」店主である土屋智哉さんのケースをご紹介します。

文◎戸田恭子 Text by Kyoko Toda
写真◎高橋郁子 Photo by Ikuko Takahashi
出典◎PEAKS特別編集 【最新版】みんなの山道具

総重量は4.5㎏! 厳選した至上のULギア

ハイカーズデポ店主/土屋智哉さん
アウトドアショップのバイヤー時代にウルトラライトハイキングに出合い、「ライト、シンプル&ナチュラル」をコンセプトに厳選したグッズを扱うショップ「ハイカーズデポ」をオープン。さまざまなメディアでハイキングの楽しみ方やカルチャーを発信している。著書に『ウルトラライトハイキング』(山と渓谷社)がある。

土屋さんが想定した山行ルートは、折立から入って、薬師峠のテント場で1泊。五色ヶ原で2泊目をすごし、室堂まで抜ける2泊3日のコースだ。

「のびやかな稜線と雄大な景色が広がり、黒部渓谷の絶景が楽しめます。テン場は、強風のリスクが少なくて快適。北陸新幹線が開業してからは、東京から登山口へアクセスしやすくなりました」

装備は土屋さんらしく、驚くほど軽量でコンパクト。いずれのアイテムも実際に使ってみて厳選されたものばかりだ。背負う負担が減れば、トレイルランニングシューズで軽快に歩けるというメリットも。

「昨年、約3週間かけてアメリカのシエラネバダ山脈をオフトレイルしたときの経験を踏まえて、装備を考えました。タープ泊にすれば軽量で済むので、体力の消耗を抑えられます。フリーズドライ中心の食事なら、調理器具は簡易ストーブだけで充分です」

食料は、砕いたインスタント麺とポテトチップスが中心というのもユニーク。お湯を注ぐだけでおいしく食べられ、カロリーと最低限の栄養も摂れると仲間たちに好評だとか。

「ラーメンとポテチ1パックで、600キロカロリーほどになります。長期間にわたって歩く場合は、各地で調達しやすい食料を選ぶことも大事です」

【テント泊装備】タープ泊&軽量装備で北アルプスへ(2泊3日)の場合

衣[WEAR]

行動中は紫外線対策のため、バケットハットを着用。テント場では防寒対策のため、ビーニー、ウインドジャケット、ダウンジャケットが必須。

ゴッサマーギア クモ
容量:36ℓ
総重量:4.5㎏

ポケットが多いのが魅力で、とくにフロントメッシュポケットは大きくて便利。ショルダーは広めで肩に密着しやすい。

(左上から)

  • アウターにもインナーにも使えるハイランドデザインのスーパーライトダウンジャケット。
  • ラブメコのビーニーは見ため以上に暖かい。
  • モンテインのプリミノネックゲイター。
  • ラブメコのロングスリーブは定番のアンダー。
  • ソックスはスマートウールのランライトウェイトミニクルーとミッドウェイトミニクルー。スペアはソックスを優先して2足に。
  • ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュブリーフは季節を問わず快適。
  • ティートンブロスのツルギライトとブレースパンツは雨を防ぎ、レインウエアの本領を発揮。

食[COOK]

(左から)

  • エクスペドの防水スタッフバックを食料袋に。
  • 朝食用のチョコバー&シリアルバー。
  • 夕食用および予備食のラーメンポテチ。炭水化物とたんぱく質、脂質、塩分を補給できる。
  • 行動食のポテトチップス、ジャイアントコーン、いかり豆。
  • 嗜好品のインスタントコーヒーなど。
  • ナルゲンのフォールディングカンティーン1.5ℓ。ペットボトルも併用。
  • トークスのチタンポット550NHはラーメンなどの調理に最適な容量。ハンドルを省略することで軽量化を実現。
  • トレイルデザインのカルデラコーンは安定感があって熱効率がよい。
  • エスビットの固形燃料。10点火用アルコールはドリップドロッパーボトルに入れ、ライターはビックのミニライターをチョイス。

住[STAY]

  • エバニューFPマット100は薄くてちょうどよい硬度。
  • ゴッサマーギアのウルトラライトタープ。
  • ハイランドデザインのトップキルト。軽量化を考慮したキルトスタイルで、コールドスポットを避けるためにサイズに対して多めのダウンを200g封入。
  • 寝袋カバーはラブのウルトラビビィ。

その他[OTHER]

(左から)

  • ブラックダイヤモンドのディスタンスカーボンZ。
  • 手ぬぐい。
  • 100均で購入したのびのびグローブ。
  • ストラップギア12インチ×2本&エバニューのULチェーンアイゼン。
  • トイレスコップ。
  • ポケット灰皿とビックのミニライター。
  • 自作のサコッシュ。
  • ソーヤーミニは手のひらサイズの浄水器。
  • ヘッドランプはぺツルのeライト×2個。
  • ハグオザワのクリップサングラス。ファルウォッシュ。ビクトリノックスのナイフは機能性が高く、サイズもちょうどよい。ホイッスル。サンのルーマジップ温度計。
  • ファイヤースターター&ネイルクリップ。
  • リペアキット。針と糸、安全ピン、ダクトテープなどを持っていれば応急処置ができる。
  • ライトインザレインの防水メモ帳とゴルフスコア用ペンシル。
  • ミニサイズの財布と自宅のカギ。
  • スマートフォン。イヤホン。ライトニングケーブル。アンカーのモバイルバッテリー。大容量のパワーコア10050。
  • ファーストエイド。
  • ロックサックの防水マルチケースに地図とコンパスを入れて。

こだわりアイテム

1mのマットは携帯しやすく寝心地も◎

エバニューのFPマットは、1mの長さのものを愛用。バックパックの背面に4つにたたんで入れるとピッタリ収まり、しっかりと固定することができる。

いつでもどこでも温度と方角をチェック

超小型のコンパス付き温度計。キーホルダータイプなので、パックやジッパーに取り付けておけば、行動中にいつでも気温や方角をチェックすることができる。

エネルギー補給に欠かせません!

フライビーンズとも呼ばれるいかり豆は、そら豆を揚げたもので、中鎖脂肪酸が多く含まれるため、短時間でエネルギーになりやすい。適度な塩分も摂れる。

テント間取り図

ゴッサマーギアウルトラライトタープ
重量:269g
収容人数:2人

超軽量でコンパクトなタープ。枕元にはヘッドランプやメガネ、細々としたものをまとめて入れたサコッシュを。水と食料も手の届くところに。ただし野生動物が現れるような場所では食料の保管場所に注意が必要。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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