チーズを惜しげもなくたっぷりとかけて食べるキャンプ飯「里芋のカリカリチーズ」
PEAKS 編集部
- 2022年05月10日
アイアンメスティンの特徴を生かしたオリジナルレシピをご紹介。
レシピ◉中嶋咲絵
出典◉CAMP TOOLS メスティンレシピBOOK
里芋のカリカリチーズ
里芋のフライを食べたときに、あまりの美味しさに感動し、考案したアレンジおつまみ。下処理済みのパック食材を使えば時短になります。里芋をジャガイモやレンコンで代用しても美味。お好みのチーズを惜しげもなくたっぷりとかけて食べるのがおすすめです。
材料
- 里芋(小さいもの) 7〜8個
- オリーブオイル 大さじ3
- ブラックペッパー 適量
- シュレッドチーズ 大さじ3(お好みで)
- 塩 適量
作り方
1.メスティンにオリーブオイルを敷き、中火で熱して温める。
2.里芋の水気を拭いて1に入れ、中心に火が入って周りがカリッとするまで揚げ焼きにする。フタをして焼くと、油跳ねせず、ふっくらと仕上がる。
3.塩を全体にふり、シュレッドチーズを乗せ、フタをして再び火にかける。チーズが溶けて、周りがカリっとしてきたら、ブラックペッパーをふってできあがり。
POINT
下処理済みの食材を積極活用
下処理済みの各種パック野菜は、じつにキャンプ向き。皮を剥いたり、カットする手間がなく、火が通っているので温まれば食べられる。使い切れる量も絶妙だ。
教えてくれたのは「中嶋咲絵」さん
パティシエ キャンパー
中嶋咲絵さん
パティシエと製菓学校教員の経験をベースに、アウトドアスイーツのレシピ開発に勤しむ江戸っ子。今回は粉物レシピを中心に担当。素顔は雪中泊にも顔を出すハードコアキャンパー。
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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