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スノーシューおすすめ11選【2022年最新】|選び方や登山コースまで解説

冬も登山に挑戦したいけれど、どのようなグッズを揃えればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは、初心者の方でも気軽にスノーハイクを楽しむことができるスノーシューについて、おすすめの商品やその使い方、おすすめ登山コースまで、わかりやすく解説しています。この記事を読めば、すぐにでもスノーハイクに挑戦したいと思うはず!雪山がはじめての方はスノーシューを使った体験ツアーからはじめてみてはいかがでしょうか。

スノーシューがあれば
登山をもっと楽しめる!

冬の登山に興味があるけれど、初めてだから不安…という方は多いのではないでしょうか?スノーシューを使ってそんな不安を解消しましょう。

スノーシューとは?

スノーシューとは、特別な技術がなくても気軽にハイキングできる便利グッズです。雪に足を取られない分、移動距離も稼げますが、急斜面の下りや平行移動には不向きです。

最初はレンタルを利用するのがお手頃ですが、一度使ってみればきっと自分専用のスノーシューが欲しい!と思うはずです。また、年齢・性別問わず気軽に楽しめるため、初心者やお子様の雪山デビューにもおすすめです。

スノーシューが必要な理由と、必要な場所とは

ここでは、スノーシューはどのようなことに役立つのか、スノーシューを必要とする場所はどのような所なのかについて説明します。

スノーシューが必要な場所はどこ?

スノーシューが活躍する場所は、積もったばかりのふわふわな新雪が多い雪山や、起伏の少ないなだらかな地形です。人気のコースやツアーに使われているフィールドは、積雪直後に歩かない限り向いていません。そのため、踏み固められたトレース(踏み跡)のない道を選んで歩くようにしましょう。

スノーシュー選び
3つのチェックポイント

スノーシュー初心者にとって、どういったタイプを選ぶべきか悩むところです。ここでは、失敗しないスノーシューの選び方のポイントを紹介します。

①「タイプ」
目的に合わせて選ぶ

スノーシューは、平坦地用タイプと登山用対応の2タイプに分かれ、それぞれ目的によって使い分けることができます。

平坦地用タイプ

比較的裏面がシンプルな形状になっている平坦地向けのスノーシューは、雪道での浮力が高く、歩きやすいのが特徴です。軽量な商品が多いため、ふくらはぎや足首への負担が軽く、装着したまま歩行しても疲れにくいため、初めてスノーシューを使う方に向いています。

登山用タイプ

登山用タイプのスノーシューは、他のタイプと比べて浮力が小さい分、最もグリップ力が高く、細かい動きに向いており、斜面が多い場所で活躍します。登山タイプは、シューの裏面にクランポンという金属製の爪があることで固められた雪の上でも滑らずに歩けるといったメリットがあります。平坦地用と比べて、機能性が重視されるため、価格も高くなります。

②「サイズ」
体重+荷物、雪質で選ぶ

スノーシューは、雪道に設置する面積が大きいほど浮力が大きくなるため、自分のブーツに合うかどうかはもちろん、持ち運ぶ荷物や装備の重さを考慮したサイズを選ぶ必要があります。通常は小さめのものでも十分ですが、体重のある方や重い荷物を背負う方、ふかふかのパウダースノーを歩く場合は、大きめのサイズのスノーシューを選ぶようにしましょう。

③「素材」
アルミかプラスチックかフレームで選ぶ

もともとスノーシューのフレーム素材は、木や竹でできていましたが、現在は主にアルミフレームとプラスチックの2種類に代わってきています。

アルミフレーム

アルミフレームは、耐久性に優れており、程よい強度も持っているため、腐食しにくい点がメリットです。軽量で柔らかい新雪でも歩きやすく、持ち運びも便利ですが、急な斜面でのグリップは弱いといったデメリットもあります。

プラスチックフレーム

フレーム自体が滑りにくく、斜面での活動に向いているのがプラスチックフレームです。少々重いですが、フレーム自体にグリップ力がある分、斜面に最適です。湿っぽい雪の多い日本の山では、プラスチックフレームがおすすめです。

また、最近ではアルミフレームでもグリップのあるもの、プラスチックフレームでも浮力のあるものが出てきているため、製品ごとにスペックを見比べてより自分に合ったタイプを選びましょう。

④「機能性」で選ぶ

登山用には、坂を登るときにかかとを支えてくれるヒールリフターがついており、ふくらはぎなどの疲労を抑える役割をもっています。傾斜の多い雪山では、ヒールリフターの有無で性能性に大きく差が出てくるため、しっかり確認して購入しましょう。

スノーシューの
履き方・歩き方・注意するポイント

初めてスノーシューを履く方は、まず履き方が気になるところでしょう。スノーシューの正しい履き方や歩き方、注意点について、説明したいと思います。

スノーシューの履き方

スノーシューは、スノーブーツやトレッキングシューズの上に装着します。

履く際は、まず左右の確認をしましょう。フレームの形で左右の区別があるスノーシューは、その区別に従います。靴の裏の雪を取り除き、バインディング(足を入れて靴を固定するパーツ)の奥までつま先を入れ、ストラップを軽く締め、仮留めします。ヒールストラップを締め、余ったストラップを固定するパーツがあれば固定しておき、仮留めしておいたつま先のストラップをきつく締め直します。

バインディングの留め方はメーカーによって違いがあるため、事前に取扱説明書を確認しておきましょう。また、装着時は必ず雪のあるところで行うようにしましょう。

スノーシューの歩き方

歩く際はやや大きめに足を広げ、両足のつま先がまっすぐ正面を向くように意識します。

平地でのスノーシューの歩き方は自然に足を前に出し、大きなスリッパを履いたような感覚で前に進むと、スノーシュー同士が干渉せず、歩きやすくなります。スノーシューのかかとは基本的に固定されていないため、そのまま後ろに進もうとすると雪に埋まってバランスを崩しやすいので注意が必要です。

広い場所では後退するのではなく、回り込んで方向転換するイメージ、狭い場所や斜面ではスキーのキックターンの要領で方向転換するようにしましょう。また、雪の上は不安定なので、筋力のある方でもバランスを崩しやすくなります。からだを安定させるためにも、必ずトレッキングポールやスキーのストックを準備しておきましょう。

スノーシューのここに注意!

スノーシューは、軽量に作られているとはいえ、片足だけでも900g前後あります。

特に安価なスノーシューを使っていると、ブーツとの相性によってはバインディングが緩んでしまうこともあるので、思いがけない捻挫に繋がる危険性もあるります。そのため、準備運動はしっかりしておく必要があります。準備運動は、手首のストレッチも忘れずにしっかりと行いましょう。

雪道を歩く際、怖がって腰が引けるとかかとに重心がかかりがちになります。からだの重心はつま先か土踏まずあたりに置くようにしておけば、後ろに転倒するリスクもなくなります。

スノーシューの
おすすめメーカー・ブランド

軽量なものから初心者向けのもの、本格的な登山用まで種類豊富なスノーシューですが、初めて購入するとなると、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、数ある商品の中から、特におすすめしたいメーカー・ブランドを3点紹介します。

MSR(エムエスアール)

グリップに優れたシリーズを展開しており、VOEシリーズ、ライトニングシリーズの2種類のシリーズから用途に合わせて洗濯できます。
公式サイトはこちら

TUUBBS(タブス)

雪に映える洗練されたデザインが特徴で、機能面も充実しています。耐久性・柔軟性を備えたプラスチック製のデッキを採用した商品や、スムーズに装着できるダイヤル式のバインディングを採用した商品などが魅力です。
公式サイトはこちら

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

アウトドア用品総合ブランドで、豊富なラインナップが魅力です。比較的低価格な商品が多く、手軽に購入できるため、初心者の方にもおすすめです。
公式サイトはこちら

スノーシューおすすめ11選【2022年最新】

ここでは、たくさんあるスノーシューの中からおすすめの商品12点を紹介します。

①MSR
「EVO アッセント」

あらゆる場所に対応できるMSRスノーシューのスタンダードモデルです。トラクション性能と耐久性を兼ねそろえており、コストパフォーマンスにも優れています。

重量:(ペア)1.84kg
材質:プラスチック

公式サイトで見る

②ベルモント
「BS アルミスノーシュー」

アルミフレームで片方約890gほどの軽量なスノーシューで、価格は1万円台とお手頃です。

重量:約795g
材質:アルミ・ポリエチレン

公式サイトで見る

③CAPTAIN STAG
「CS スノーシューTYPE2 UX-950」

他社メーカーと比べて比較的価格が安く、初心者の方でも簡単に履ける人気のモデルです。

重量:(ペア)約1080g
材質:アルミ・ポリエチレン・プラスチック

公式サイトで見る

④TSL
「418 up&down fit grip」

アップダウン時に受ける足への負担を軽減します。

重量:(ペア)1980g
材質:ステンレス

公式サイトで見る

⑤ATLAS
「TRAIL 26」

他のモデルと比べ横幅が狭いので、スタイリッシュなデザインを求めている方におすすめです。

重量:(ペア)1.61kg
材質:アルミ

公式サイトで見る

⑥TUBBS
「FLEX VRT」

フィット感と追従性で長時間の歩行をしっかりサポートします

重量:(ペア)約2kg
材質:プラスチック

公式サイトを見る

⑦コンパル
「アルミスノーシュー」


軽量かつ収納袋付きで持ち運びしやすいスノーシューです。耐久性にも優れています。

重量:890g(片方)
材質:アルミ・ポリエチレン

⑧MSR
「ライトニングエクスプローラー」

軽量ながらグリップ力に優れたモデルです。

重量:(ペア)1.69kg(22インチ)・1.76kg(25インチ)・2.04kg(30インチ)
材質:アルミ

公式サイトを見る

⑨TUBBS
「FLEX JR」

6~10歳のお子様向けのスノーシューです。
シンプル構造で着脱も簡単です。

重量:(ペア)1.09kg
材質:プラスチック

⑩TUBBS
「FLEX ALP X190100301」

つま先のギザ歯の構造により加重トラクションと応答性が最大化され、安全性が高くなっています。

重量:453.59g(片方)
材質:プラスチック

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スノーシューハイクを楽しめる
おすすめ登山コース

①綿向山(滋賀県甲賀市)

積雪量が多く、霧氷の山として人気が高い綿向山は、山頂には古墳時代中期に創設された大高神社が祀られています。初心者コースではあるものの、本格的な雪山の景色を楽しむことができる点が魅力です。

②浅間山(長野県)

北アルプスの眺めが美しい浅間山は、さらさらのパウダースノーでシュノーハイクを楽しむことができます。手頃なアップダウンのあるコースは、雪山登山初心者の方にぴったりです。

③入笠山(長野県)

アップダウンはあるものの、コースに難しい箇所もなく、ルートのわかりやすい入笠山は、南・中央・北アルプスや富士山などの、人気の山々を一望できるのが最大の魅力といえます。ゴンドラでゲレンデの山頂を目指すことができ、お子様連れでのシュノーハイクにもおすすめです。

スノーシューを手に入れて
雪山登山にチャレンジ!

雪山登山と聞くと、少しハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか?

最近では、初心者の方でも安心してチャレンジできるスノーシューを使ったツアーも開催もあり、気軽にレンタルもできるようになっています。ガイドの方も同行するので、雪山登山を躊躇している方は、まずはスノーシュー体験ツアーに参加してみてはいかがでしょうか?

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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