山キャンプなら山の恵みをたっぷりと。これぞ地産地消「鹿と大豆のラグー」
PEAKS 編集部
- 2022年05月18日
アイアンメスティンの特徴を生かしたオリジナルレシピをご紹介。
レシピ◉三上奈緒
出典◉CAMP TOOLS メスティンレシピBOOK
鹿と大豆のラグー
一緒に飲むお酒は赤ワインがぴったり。飲むのと同じ赤ワインで仕込んでみましょう。山でキャンプをするなら、山の恵みを食べたいところ。これぞ地産地消です。パスタやご飯にかけても美味しい。余ったら翌朝はホットサンドの具にしても良いですね。
材料
- 鹿ミンチ150g
- 乾燥大豆30g(前日に水で戻しておく)
- セロリ20g
- ニンジン20g
- 玉ネギ40g
- ニンニク1かけ
- トマトピューレ100g
- 赤ワイン100ml
- ローリエ1枚
- チリパウダー適量
- バター10g
- パルメザンチーズ適量
- オリーブオイル大さじ1
- 塩適量
- ブラックペッパー適量
作り方
1.メスティンを火にかけてオリーブオイルを熱し、みじん切りにした香味野菜にひとつまみの塩をして、しんなりするまで炒める。鹿ミンチも加えてざっくり炒める。
2.豆、トマトピューレ、ローリエ、チリパウダーを加えて煮込む。少しカサが減ってきたら、赤ワインを加えてことこと煮込む。
3.大豆が柔らかくなったら、バターを加え、塩とブラックペッパーで味を調える。お好きなパンも焼いておく。
4.全体にパルメザンチーズをたっぷりと削りかけ、フタをして上火でチーズを溶かす。
5.焼いたパンと一緒にいただく。
POINT
乳製品でコクをプラス
仕上げにチーズとバターを入れることで、ソースにコクを加えている。仕上げに強めの上火にかけて、焼き色も付けよう。焚き火で焼いたパンとの相性は言わずもがなでしょう。
教えてくれたのは「三上奈緒」さん
旅する料理人
三上奈緒さん
「顔の見える食卓作り」をテーマに、日本各地の生産者を訪問し、その場で集まった食材で料理をするのがライフスタイル。焚き火を使った料理を得意とする。最近のマイブームは縄文!
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。