今年こそ北アルプスのツートップに登る!「PEAKS 8月号(No.153)【特別付録マウンテンエアピロー】」7月14日(木)発売
PEAKS 編集部
- 2022年07月14日
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夏山シーズンが到来!
この時期に登りたいエリアといえば北アルプスですが、なかでも人気の高い2大名峰、槍ヶ岳と剱岳に今号はフォーカスを当てます。
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みんな大好き槍ヶ岳。たっぷり4日間で満喫するルートを冒頭で紹介!
トップバッターの記事は昨年取材した槍ヶ岳の山行記。
多くの人が歩く槍沢ルートではなく、ちょっと変則的に上高地から蝶ヶ岳を経て槍を目指してみました。
蝶ヶ岳からは槍ヶ岳まで稜線を繋いで歩ける天空の縦走路。常念岳、大天井岳を経て、表銀座に合流して槍ヶ岳に至ります。
時間が取れれば、こんな贅沢な槍ヶ岳山行はいかがですか?
山行記以外にも、槍まで至るメジャールートはすべて解説しています。
そんななか、なかなかバリエーションルートの北鎌尾根もご紹介。どんなルートなのか解説していますので、気になる人は記事を参考に、ご自身のスキルをご確認ください!
ガイド登山でも連れて行ってもらえる場所でもあるので、ガイドさんに相談してみるのもアリでしょう。
槍沢ルートをゆけば、比較的簡単に槍ヶ岳まで行けますが、槍山頂付近はハシゴなど手も使って登る箇所が出てきます。それ以外にも岩稜帯ではクサリや浮石などもあるので、岩稜帯に不安がある人はぜひこちらの記事もご参考ください。
岩稜帯の歩き方ノウハウをしっかりと解説いたします。
岩稜帯歩きはテクニックやノウハウもさることながら、靴選びも重要です。そこで、ガイド御用達と言われる四谷のプロショップ、山の店デナリにて岩稜帯向けのシューズに関して伺いました。
かつては3シーズンブーツが主流でしたが、いまのトレンドはどうやら違うようです。
そのあたりも解説しつつ、デナリ厳選のおすすめシューズを教えてもらいました。
槍ヶ岳パートだけでも充実していますが、今回の特集は「槍ヶ岳と剱岳」なので、もちろん剱岳についてもご紹介しますよ!
そのバトンタッチとなる企画がこちら。槍ヶ岳と剱岳の歴史を並行して解説します。
じつは剱岳のほうが歴史が深かったって知ってましたか?
岩と雪の殿堂といわれる剱岳は、ぐるっと馬蹄形ルートで!
剱岳パートは高橋庄太郎さんによる山行記からスタート。
一番多い室堂から剱をめざすルートではなく、黒部ダムから内蔵助谷を経て剣沢雪渓を進みます。剱岳が大好きな高橋庄太郎さんの思いが溢れている記事となっているので、ぜひご一読を!
このほか、高橋庄太郎さんにはかつて登った槍ヶ岳のバリエーションルートと大人の山合宿で登った(?)剱岳の話も書いてもらっているので、こちらもお見逃しなく。
剱岳も山行記で紹介したもの以外にルートをご紹介。
別山尾根と対をなすメジャールートの早月尾根と、この山塊の北東側に位置する裏剱と呼ばれるエリアの記事を掲載しています。
室堂から剱岳に登ったことあるよという人も、楽しんで読んでいただけること間違いなし!
特集以外も内容盛りだくさん!Youtuberかほさんが今号にも登場。
特集だけでもおなかいっぱいになってもらえるかと思いますが、今号はとくに内容充実です!
まずは人気Youtuberのかほさんが今号でも原稿を寄稿してくれています。テーマは、オーストラリア最高峰。
七大陸最高峰という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、なんとこのなかのオーストラリア大陸最高峰にかほさんが挑戦!
どんな山があるのか気になりますよね?
そろそろ海外登山にも行きたいです……。
そして、登山好きのファミリーが抱くであろうお悩みも今号で解決!
親子登山のお悩みをはじめ、どう誘えば子どもも山に登りたくなるか取材しました。アウトドアを生業とする先輩方のノウハウはめちゃくちゃ参考になりますよ!
前号に引き続き掲載するのは、登山好きの山行に編集部が同行させていただいた「夢の縦走ルート」企画。
今回は縦走ではないですが、小学生の女の子が北岳テント泊に挑戦する模様に密着しました。
この夢の縦走ルート企画、ぜひ今年も取材したいところです。
ご希望の方は編集部までぜひメッセージをお願いします!
ライター・ポンチョさんによる人気企画では、最近利用者の多い「まくら」にフォーカスを当てます。
試したまくらは12点!
撮影時だけでなく、その後も何度か使ってみて、徹底的にまくらを検証してみました。ぜひ記事を参考に、マイまくらをチョイスしてみてください。
気になる今号の付録は……
特別付録はマウンテンエアピロー。
テント泊での睡眠を劇的に快適にしてくれるアイテムです。前述のポンチョさんの記事でも好評だったこのまくら、まだテント泊でまくらを使ったことがない人はもちろん、すでにマイまくらを持っている人もぜひお試しください!
いよいよ夏本番!
今年も北アルプスでの登山が楽しみですね!
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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