ソロ登山で頂をめざすための心得「PEAKS 9月号(No.154)【特別付録シースルー・ドライサコッシュ】」8月12日(金)発売
PEAKS 編集部
- 2022年08月12日
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夏真っ盛りですね!
みなさん、山、登ってますか?
せっかくのハイシーズン、PEAKSはひとりで登りたい登山者を応援すべく、9月号では「ソロトレッキング」で特集を組みました。
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国際山岳ガイドに聞く、ソロ登山で知っておきたいこと
巻頭では、ソロ登山で知っておくべき知識と心得を国際山岳ガイドの天野さんに伺いました。
自身の初登山体験を交えながら、ソロ登山の注意点をご紹介します。
インタビューの現場は兄妹誌『ランドネ』のイベント会場。そこに参加されていた登山者にも突撃インタビューを決行!
ショップスタッフ経験ももつ天野さんにインタビューできたからこそ、積極的にひとりで登りたい人と、仕方なくソロ登山をはじめた人の差異が知れました。
参加者にもちょうどそういった人がいらっしゃったので、とても参考になるインタビューですよ。
ソロキャンプ愛好家が初ソロ登山に挑戦!
前号に引き続き、今回も初テント泊登山挑戦記事を掲載しています。
挑戦者は、弊社営業部スタッフの水谷くん。
じつは彼、バックパックにキャンプ道具を詰め込んで、休みがあればひとりでソロキャンに行くほどのキャンプ好き。
その熱意は道具にも表れていました。果たして、水谷くんは山頂までたどり着けたのか?
顔を合わせれば「いや〜、初登山マジで良かったです!」とうるさい水谷くんの、初ソロ登山の模様もぜひ御覧ください。
ソロ登山をするなら、いま一度エマージェンシーギアの見直しを
ソロとグループの最大の違いは、危機的状況に陥った際のリカバリーのしやすさ。
周りに仲間がいれば助けてもらえたり、救助も迅速に進んだりする可能性が高いですが、これがもしひとりなら……。
ありとあらゆる危機を想定し、事前に準備しておくことこそがソロ登山でもっとも重要なことなのです。
ここでは、項目別にエマージェンシーギアを紹介します。
遭難とはなんなのか? 事例から対策を読み取ろう
遭難の定義とはなんでしょう?
ここでは山岳警備隊の方と、リスク認知学研究の第一人者に話しを伺いました。
これまでの事例や近年の統計をもとに、遭難を防止するための考え方についてインタビュー。
かなりのボリュームですが、危機対策の一助になると思いますので、ぜひご一読お願いします。
そして、遭難で一番多いのが道迷い。
最低限覚えておきたい道迷い対策を、近年活用されているGPSアプリとともにご紹介します。
ソロ登山のメインギアともいえるソロテントを徹底調査
計画どおりに幕営地に到着し、テントを張ったら至福の時間――。
多くのソロトレッカーが羽根を伸ばして休めるのは、間違いなくテントのおかげでしょう。
それゆえ、どのテントを相棒に選ぶかは悩みどころ。
居住性の高さ、できるだけ長く使えるもの、軽さに優れているものなど、悩むポイントは数え上げればきりがありません。
そこで、8つの問に対してアドバイス。それぞれの悩みを解決してくれるテントを集めました。
近年はコロナの影響などで手に入りづらくなっているので、入手可能なモデルを揃えています。
装備のなかでもとくに買い替え頻度が低いギアなので、いまから購入したいと考えている人にはとても参考になりますよ!
ソロの思い出を360度カメラで残してみよう!
登山にでかけたら、自身が写る写真も残しておきたいところ。
しかし、ひとりだとなかなか撮るのも難しい!
そこで活用したいのが最近ちらほら目にする360度カメラ。
ここでは、普段から360度カメラを活用する写真家の鈴木千花さんと、しょっちゅう山に繰り出しては一眼レフカメラで写真を撮るショップスタッフの吉野時男さん、自他ともに認めるめんどくさがりやの編集部員オダマキの3人によるカメラの検証をレポート。
3モデルを掲載する誌面では、その使用感や活用法を紹介していますが、実際の参考例はFUNQにて掲載!こちらもぜひご覧ください。
ユーコンカワイの山でのすごし方
孤独を愛する登山家は聞いたことありますが、孤独に愛された登山者を聞いたことはありますか?
山のメディアに関わる我々も、そんな人間はただひとりしか知りません。
その名はユーコンカワイ。そう、PEAKSの2色ページで連載をもつ、異色系アウトドアライターです。
今回は、そんな孤独に愛されるユーコンさんにひとりでの山でのすごし方を見せていただきました。
ソロ登山は寂しいのでは?そう思う人も多いでしょうが、ユーコンさんのすごし方を知れば、少しは勇気づけられるかも知れません。
そうでなければゴメンナサイ!
第7波の影響は山の世界にも……
コロナウイルスによりガラッと生活が変わってから早3年。
コロナ禍でのハイシーズンを2度経過した、3年目の山岳シーンの模様をレポートします。
話しを伺ったのは槍ヶ岳山荘グループの代表である穂苅大輔さんと、南アルプス南部の観光協会会長である森竹史郎さん、そして特種東海フォレスト事業開発部の増田尚徳さん、さらいに国際山岳ガイドの近藤謙司さんとカモシカスポーツ本店店長の佐藤信吾さん。
これまでの取り組みと未来への思いをインタビューさせていただきました。
気になる今号の付録は……
特別付録はシースルー・ドライサコッシュ。
半透明の防水ナイロン素材を使用し、縫い目を排した圧着構造で高い耐水性を備える実用性高い一品です。
中身の見えるポーチとしても、細引きを通してサコッシュとしても使える汎用性の高いアイテムなので、ぜひこの夏の山行からご活用ください!
夏山シーズン真っ盛り!
まだまだ登山のハイシーズンは続きますよ!!
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。