【最後に必見情報も】注目のトレイルフード「MOUNTAIN GOURMET LAB」が今夏新登場!
PEAKS 編集部
- 2023年07月15日
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十数年前に比べたら、格段に味が良くなってきているトレイルフード。そんな群雄割拠の山飯業界に新山飯ブランド「MOUNTAIN GOURMET LAB(マウンテングルメラボ)」が登場する。
「山の絶景のなかで食べるご飯は、間違いなくおいしい。だったら、そこに持っていくご飯を徹底的に磨き上げたら?地上でも最高においしいものを、山で食べたら?もしかしたら究極の食体験っていうのは、山の上にこそあるんじゃないだろうか?」
そんなコンセプトのもと、有名料理雑誌などにも頻繁に登場する山好きのシェフ・田嶋善文さんと、自他ともにグルメを認める三好拓朗さんの、登山好きふたりが徹底的にこだわって開発した「MOUNTAIN GOURMET LAB」。こだわりすぎて開発は超難航したという。2年間にわたる試行錯誤の末に生まれたのが、今回の3品だ。
開発者のコメントとともに簡単に紹介したい。
コクと酸味の二重奏「鶏と舞茸のシェリー煮込み(リゾット仕立て)」
「我らがシェフ、田嶋がフランス・ジュラ地方で食べて脳みそにこびりつくほどうまかった、という料理「コック・オ・ヴァン・ジョーヌ」を日本で手に入る食材でアレンジした一品。舞茸の出汁感と、長州どりの旨味を、シェリーのコクと酸味が引き締めます。荒々しいヨーロッパの北アルプスの山々から、ジュラのミネラル感あふれる大地を連想して考えたレシピです」
際立つ清涼感「ライムと筍のグリーンカレー」
「筍と豚の挽肉をベースとしたただただうまいグリーンカレーに、ライムでアクセントを加えています。ライムはあえて大ぶりのものを使い、ひと口ごとに味と食感が変化し、おいしいと楽しいが同居するよう設計しています。シェフの田嶋によると、エキゾチックさと清々しさが屋久島の宮之浦岳を連想させるとのこと」
もはや表現力が追いつかない味「ラムと豆のトマトシチュー(ブルグル入り)」
「プラムをアクセントに加えたラムと豆のトマトシチューを、「ブルグル」というデュラム小麦のひき割りと一緒に食べます。中東×アフリカン×フレンチといった風情です。くじゅう連山の、硫黄と岩が作り出す荒野のような風景を想って作りました」
いずれも山飯とは思えない料理名と素材、そしてこだわりのコンセプト。「これ、山じゃなくてもついつい家で食べちゃうレベルにおいしい」のではないだろうか……。
作り方は超かんたん
3商品とも250mlの水を入れたクッカーに本製品を投入し、沸騰させたのちに火を止めてフタをし、15分ほど待てば完成。水の消費も少なく手間いらず、しかも軽量と三拍子揃っているので、日帰りハイキングだけでなく、長期縦走の時の山飯としても優秀だ。
自分用としてはもちろん、振る舞い飯として山で披露したらモテ度アップ間違いなし!山好きの友人へのプレゼントにも最適だ。
そんな「MOUNTAIN GOURMET LAB」が、2023年8月5・6日にふもとっぱらキャンプ場で開催するイベント「Feel Earth 2023」で先行販売されることが決定!
ぜひこの機会にプロのシェフが本気で作った山飯を味わってみてほしい。
イベントに参加できなくても大丈夫!メルマガ登録者に先行販売をおこなう予定とのことなので、ティザーサイトも要チェックだ。
2023年8月5日・6日開催!「Feel EARTH 2023」公式サイトはこちら
■MOUNTAIN GOURMET LABティザーサイト
https://mgl.quest
Instagram@mountaingourmetlab
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。