「白馬大雪渓」が8月末で通行止め｜PEAKS最新号 HEADLINE

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好評発売中「PEAKS 2023年11月号（No.162）」より、誌面記事の一部をご紹介します！
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日本三大雪渓のひとつ、白馬大雪渓の雪解けが急速に進み、8月27日15時をもって登山道が閉鎖された。地元関係者によれば、高所の降雪量はそれほど少なくはなかったものの、連日の猛暑や大雨の影響によって雪解けが進行。通過するのに危険を伴うと判断されたため、通行止めが決まった。過去にも通行止めになった年はあったものの、8月中に閉鎖されたのは初めてだそう。

例年は、10月中旬の小屋閉め時期まで通行することができると考えると、今年の異常な雪解けの早さがわかるだろう。紅葉シーズンの白馬岳に登りたい方は、鑓温泉ルート、栂池ルートなど、迂回ルートを使えばアクセスすることはできるが、雪渓経由よりも行動時間が長くなるので慎重な山行計画を。

※この記事はPEAKS［2023年11月号 No.162］からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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2023年09月13日

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