雪山での楽しみ方を幅広くご紹介!『PEAKS No.163』は2023年11月15日発売
PEAKS 編集部
- 2023年11月10日
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雪山登山とひと言でいっても、その楽しみ方・難易度は千差万別。
春から秋の登山を満喫したら、レベルに合わせて冬も山で遊びましょう!
本格的な雪山登山から、スキーハイキングや雪洞でのパーティ、山スキーと雪中テント泊まで、今号では幅広い雪山での遊び方をご提案します。
編集◉PEAKS編集部
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まずは雪山登山の基礎を知ろう!
無雪期の山しか経験のない登山者にとって、雪山は未知の世界。
そこで登山経験が豊富な登山・山岳ガイドのみなさんに、積雪時の山の状態や行動について素朴な疑問から積雪時ならではの天候への対処、装備にいたるまで聞いてみました。
・夏山との違い
・天候とその危険性
・必要な装備
・ステップアップ方法
・計画の立て方
・おすすめのフィールド
・初めての人向けワークショップ
と、全7編でお届けします。
雪山ならではのギアもご紹介します。
夏山とは状況がガラリと変わる雪山は、環境ひとつとってもさまざま。
雪深い冬山、静寂な雪原、雪をまとってきらめく低山。ひとくくりに雪山といっても、楽しみたいフィールドによって必要なギアは変わります。
雪の斜面を登るクランポン、雪上を快適に歩けるスノーシュー、低山でのお守りとなるチェーンスパイクなど、適切な道具を使い分けるのが安全に楽しむコツ。
それらをはじめ、シューズやバックパック、サングラスやアバランチセーフティギアなど、雪山登山やスノーハイキングに使えるウインターギアもふんだんに掲載していますよ。
経験にもとづくギアと行動食。
そして、これから雪山登山を始める人。あるいはすっかり雪山登山の持ち物について記憶が薄らいでいる経験者。そんな人にぜひ読んでいただきたいのがコチラ。
雪山経験の長い先輩方に「これが役立つ」という私物と、雪山で食べる行動食を聞いてみました!
ぜひご参考に。
スキーがハイキングに使えるって知ってますか?
雪山はただ登るだけにあらず。今回はスキーをハイキングに使うという考え方もご提案します。
山好きがスキーと聞けば、まず思い浮かべるのがバックカントリースキー。
しかし、スキーはもともと雪上を歩くための道具。バックカントリーを滑るとなると、非圧雪地形を滑るためのコツを体得しておく必要がありますが、歩くだけなら簡単です。
スキーを履いてのハイキングならば、だれでも楽しめます。ここではその魅力と必要な道具、レンタルもあるスポットを合わせてご紹介します。
動くだけが雪山の楽しみ方じゃないんです!
ここまで読んできて、歩くのも滑るのも良いけれど……という人もいるでしょう。
もちろんそれ以外にも雪と戯れる方法はあります!それはステイスノー、つまり雪のなかですごすこと。
雪のなかを堪能するため、嗜好品を大量に背負って向かった雪の八海山での模様と、雪洞堀りのポイントを解説!
バックカントリースキーと雪中泊キャンプも雪山ならではですよね。
特集のラストは、頸城三山(くびきさんざん)にある奥妙高バックカントリーエリアでのライド&キャンプ。
2泊3日のテント泊で、このエリアでのスキーを堪能しました!
バックカントリースキーの魅力だけでなく、雪中泊キャンプのノウハウとおすすめのギアもご紹介。
ぜひこの楽しみをみなさんにも体験していただければ幸いです。
そのほかカメラマンたちの美しい雪山写真や、上越国境稜線の紀行記事など内容盛りだくさん!
また、PEAKSがついに立ち上げたウエアブランドの製品第一弾情報や、新たに生まれ変わった会員サービスの詳細など、お楽しみいただける情報が満載です。
「PEAKS 2024年1月号(No.163)」2023年11月15日(水)発売
PEAKS No.163(2024年1月号)は、2023年11月15日発売!
最近の発売直後はAmazonでの売り切れも頻発しているので、お買い求めの方は事前の予約がおすすめです。
もちろん、書店でもお買い求めいただけます。
次号、「PEAKS No.164」は1月15日(月)発売予定です。
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。