北欧が教えてくれたスウェーデンの名門 再ブレイク必至のため、要チェックやでー!|スタイリスト近澤 今月のドラ1(Vol.5)
PEAKS 編集部
- 2024年01月20日
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好評発売中「PEAKS 2024年3月号(No.164)」より、誌面記事の一部をご紹介します!
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新年よろしくお願いします。
昨年は我がタイガースの38年ぶりの王座に終わり、翔平のドジャース移籍と球界話題が尽きなかった。
やっぱり時代はめぐりめぐるってことで、このブランドで開幕するぞ!
編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅
写真◉熊原美惠
北欧デザインってこんなにもイケてるんだって
アウトドア専門のスタイリストとして生きている僕にとって、そのきっかけになったのがホグロフスだ。ファッションとしてもある程度名が立つアメリカブランドは把握していたが、スウェーデンなんてボルボやIKEAくらいしかピンとこなかった。初めて商品を見たとき、色やデザインに痺れたわな。北欧デザインってこんなにもイケてるんだって。小柄な僕にはサイズも合わなかったけどね。
ホグロフスに出会わなければ、いまの自分は絶対にありえないだろうなって思う。懐かしいものも復活する今季は、改めて袖をとおしたいものばかりで困るわ……。
ホグロフス/マラングパイルベスト(メンズ)
高品質のポーラテックサーマルプロはレトロな見た目とは裏腹に、高機能で使い勝手もいい素材。流行りのベストもダウン製が多いため、人とは違った素材で差を出せる。地味だが名選手なのだ。
- ¥25,300
- サイズ:S ~ L
- カラー:ゴールデンブラウン、他1色
- 重量:290g(L)
- (問)RCTジャパン
for City:「上品に使うことが大事なポイント」
“鬼太郎”チックにならないよう注意!
ビッグシルエットも落ち着いて、ジャストサイズに戻っていく2024年。ハイブリッドサイズ、大きめ+ジャストサイズが現状正解だな。防寒対策というより羽織ってるくらいのイメージで着こなすと野暮さも解消する。デニム+革靴合わせのトレンドも復活予想で、迷ったら下半身固定のルーティーンで問題ないぜ!
for Mountain:「これくらいの感じがコナレてていいわ」
奥行き感じる異素材レイヤリング
ナイロン系の表地がどうしてもアウトドアウエアでは多くなってしまう。それはそれで洗練された見た目でカッコいいが、異素材で重ねることでクラシックなイメージと奥行きがスタイリングのなかで活きる。ニットセーターなんかを取り入れる先人たちのイメージを表現。気軽な場所ならそれでも楽しめるよ。
※この記事はPEAKS[2024年3月号 No.164]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅 Text & Styling by Kazumasa Chikazawa
写真◉熊原美惠 Photo by Yoshie Kumahara
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。