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テーマ別日帰りシューズテスト&インプレッション!DAYHIKE × SHOES

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好評発売中「PEAKS 2024年3月号(No.164)」より、誌面記事の一部をご紹介します!
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与えられた4つのテーマに対して、3人のライターが個人的なおすすめ日帰りシューズをピックアップ!
すると、見事に同じものがひとつもない12モデルが集まった。日帰り登山にはどんな靴が向いている?
だれもが聞きたくなる質問への答えが、ずらりと並んだ12足である。
各々の選んだ理由やインプレッションには、共感や納得、新しい発見があるはずだ。

編集◉PEAKS編集部
文◉森山憲一、ポンチョ、吉澤英晃 Text by Kenichi Moriyama, PONCHO, Hideaki Yoshizawa
写真◉武部努龍 Photo by Doryu Takebe

テスタープロフィール

森山憲一
山岳ライター。登山歴36年で、これまでに履いてきた登山靴は(数えていないけどおそらく)40足超。バリエーション的な登山が好みなので、軽い靴が好き。現在の主力は、スポルティバTX5とアゾロ・エルブルース

ポンチョ
奥多摩、奥秩父、八ヶ岳、奥日光等の中低山がメインのハイカー。グループではのんびり、ソロではラン、ファストハイク。ゆえに着用するシューズはローカットのトレランシューズ。サロモン、ホカ、オンを愛用

吉澤英晃
無雪期の遊びは沢登り一辺倒。泊りがけの沢でも比較的ソールが薄い沢靴で終始行動するため、足裏は人より強いかもしれない。それもあってか、近ごろは日常でも素足感覚を楽しめる靴を好んで履いている

テーマ1:初めての1足!

これから登山をはじめる初心者の方におすすめできるシューズをチョイス。
履き口の高さはミッドカット以上で一致したものの、ソールの硬さは意見が分かれる結果に。

ローバー/レネゲード X GT MID (森山’s Choice)

▲低山ハイキングからライト トレッキング向けのブーツ。アッパーは高品質な合成皮革とヌバックレザーのコンビ。がっしりした外観ながら履き心地はソフトで、登 山靴を履き慣れない初心者にも無理なく履ける

初心者にこそ履いてほしい、定番的トレッキングブーツ

ニューモデルでもなんでもない、定番中の定番モデルである。なぜそんな靴をいまさらテストするのかというと、初心者にこそこういういい靴を履いてほしいからである。ローバーの靴は、いい素材を使い、縫製などもていねいで、とにかく品質が高いと感じる。長く履けるし、今後の靴選びのベンチマークにもなると思うのだ。履き心地はがっしりした見た目に反してかなりソフト。登山靴を履き慣れない初心者にも違和感なく履けるだろう。一方でクッション性やサポート性も十分にある。岩稜帯などにはあまり向いていないと思うが、低山ハイキングはもちろん、慣れれば北アルプスの縦走なども十分こなせると思う。この作りでこの価格は昨今ではお得と感じる。

▲合成皮革と天然皮革コンビのアッパー。所有感高まる質感
  • ¥28,600
  • サイズ:UK6.5 ~ 10(25.2 ~28.1cm)
  • 重量:575g(26.5cm相当/片足)
  • (問)イワタニ・プリムス

商品の詳細はこちら

オン/クラウドアルパイン ウォータープルーフ (ポンチョ’s Choice)

▲「雲の上の走り」と称される同社ランニングシューズ の機能を登山に応用。プレ ートも内蔵され、推進力をサポート。フラットで角張ったラグは、ぬかるみや岩場でもグリップ。低山から高山まで幅広く使える

フィット感と前進力の効果で、疲労の軽さを実感

このシューズのフィット感は、頭抜けている。足入れ時には、やや幅広の私の足に細めに感じたが、シューレースを調整し、甲上部のストッパーで止めると、歩き出しても緩みが生じることがない。また履き口のアキレス腱部分にゴムバンドが備わっているが、それが機能しているのか、足首のホールド感も申し分ない。足全体にフィットするので、フラつきも感じない。ソールはデイハイク用のシューズとしては硬め。でも内蔵されたプレートの反発力によって、足がスッと前に出る。山歩きに慣れていない人には少し重く感じると思うが、低山だけでなく、いずれは縦走も考えているなら、フィット感と前進力で疲労を軽減するこの一足は、最良となるだろう。

▲テコの原理を使った甲上部のフックは秀逸。緩みは皆無!
  • ¥37,180
  • サイズ:25.0 ~ 31.0㎝
  • 重量:570g(27.5cm実測/片足)
  • (問)オン・ジャパン

商品の詳細はこちら

ゼロシューズ/M’s エクスカージョンフュージョン (吉澤’s Choice)

▲素足感覚を楽しむベアフットシューズ専門メーカー「ゼロシューズ」が手がけるハイキング向けの1足。ソールの厚みは16.0mm。履き口 は異物の侵入を防ぐミッドカットで、水濡れもシャットアウトする完全防水仕様

劇薬?良薬?山での歩き方が自然と身につく

山登りには登山靴を。当たり前に聞こえるこの言葉に、いつからか違和感を覚えるようになった。登山靴さえ履けば、だれでも安全に山を歩けるとも受け取れるからだ。山でケガなく行動するには靴のチョイスも大事だけど、足裏全体を着地させる、安定した場所に足を置くなど、山登りならではの歩き方も必要だ。そこで提案したいのがこちらのシューズ。ソールには高いグリップ性を感じるが、クッション性と足首周りのサポート性はほとんどなく、地面の凹凸もダイレクトに感じる。おのずと慎重に歩かざるをえず、それが山での安全な歩き方につながるというわけだ。荷物が軽い日帰り登山だからこそ、あえて機能が少ない靴を履いて歩き方を鍛えてみては。

▲カギ括弧のようなソールパターンが地面を捉えてグリップする
  • ¥20,900
  • サイズ:M6.5 ~ 11(24.5 ~29.0cm)
  • 他2色
  • 重量:374g(27.0cm /片足)
  • (問)ケンコー社

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テーマ2:冬のデイハイク向け!

冬の登山は、なにも雪山用登山靴が必須ではない。寒い時期、薄っすら雪が積もる、もしくはまったく積雪しない比較的難易度の低い山を想定しておすすめの靴をセレクトした。

サロモン/Xウルトラ 4 MID ウィンター シンサレート クライマサロモン ウォータープルーフ (ポンチョ’s Choice)

▲横ブレを防ぎ、ホールド力に定評のあるXウルトラ4の冬バージョン。中綿素材3Mシンサレートを200g封入し、氷点下の寒さでも足先を冷えから守る仕様だ。同社独自のアウトソールは、凍結路面にも強い

不安定な冬道で、安定した歩行感が威力を発揮!

私も3シーズンで愛用しているXウルトラ4というシューズをベースにしていて、通常の土の登山道でも歩きやすく、安定感はこの冬バージョンでも変わらない。アウトソールには、同社独自のウィンターコンタグリップを採用。凍った路面、それが解けてぬかるむ冬のトレイルでグリップし、封入された保温材によって冷えから足先を守ってくれる・・・・・・ことを期待して富士山五合目付近でテストをしたが、暖冬で凍結路面は皆無。代わりに不安定な砂礫道を歩いたが、一歩一歩確実に進めた。ソールはソフト過ぎず、コシがあり、小走りしてもスムーズに足が動く。気温5℃だと足先はやや暑いくらい。氷点下でも、薄手のソックスでも問題ないレベルだった。

▲中綿に加え、タン内側と履き口が起毛され、冷気の侵入を防ぐ
  • ¥24,200
  • サイズ:25 ~ 28.5cm
  • 重量:475g(27.0cm実測/片足)
  • (問)サロモン

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スポルティバ/サイクロンクロス GTX (森山’s Choice)

▲アッパーがゲイターで覆われたタイプのトレイルランニングシューズ。ハイカットに見えるが、実態はローカットシューズだ。ダイヤルを回してフィットさせるBOAシステムを採用しており、フィット調整が簡単

ぬかるんだ路面でも気にせず歩けるゲイターシューズ

オフロードに強いトレイルランニングシューズ「サイクロン」にゲイターをビルトインしたモデル。ハイカットに見えるが実質はローカットなので、履き心地は非常に軽快。登り道ではずんずん進める感覚だ。ただしそこはやはりトレッキングブーツではなくトレイルランニングシューズ。かなりやわらかいのでサポート性は高くなく、下り道ではそれなりに足が疲れる。靴に頼った歩き方をする初心者にはあまり向いておらず、脚力強めの人におすすめしたい。ゲイターは保温性アップにも一役買っているし、雪や霜が溶けた泥道でも気にせず歩ける気軽さがあって、寒い時期にはありがたいと感じる。BOAシステムによる締まりのよさと脱ぎ履きの簡単さも好印象。

▲ゲイターの中身はローカットシ ューズ。ゴアテックス仕様だ
  • ¥33,000
  • サイズ:EU38 ~ 47(24.3 ~30.3cm)
  • 重量:約355g(26.7cm /片足)
  • (問)日本用品

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メレル/エムティーエル サーモ ローグ 4 ミッド ゴアテックス(メンズ) (吉澤’s Choice)

▲メレルが手がけるウィンターブーツの最高峰。高品質な素材を組み合わせることで、高次元の保温性、防水性、グリップ性を一足に見事にまとめ上げている。従来の作りを見直し、今季からさらに軽くなって再登場

氷上で滑りにくい&中綿入りで温かい

いつかメレルの展示会でこのソールを試したとき、氷上でのグリップ性の高さに驚かされた。「ヴィブラムアークティックグリップ」がそれで、この靴にも同じソールが搭載されている。あらためて氷の上でテストすると、明らかに一般的な登山靴のソールより滑りづらい。踏み固められた雪上や凍結したトレイルでの安心感は抜群だ。保温性も高く、封入するプリマロフトの化繊綿とNASAの宇宙服にも採用されているエアロジェル断熱材のおかげか、履いているだけでポカポカする。フィット感は同社のほかのモデルと同じく、きつすぎずゆるすぎないのが心地いい。柔らかいソールで歩きやすく、片足約570gと軽いのもグッド! ゴアテックスを使い防水性も完璧だ。

▲橙色が混じるブロックが件のソ ール。ラグが深く牽引力も高い
  • ¥38,500
  • サイズ:25.0cm ~ 28.0cm、29.0cm、30.0cm
  • 重量:約570g(27.0cm/片足)
  • (問)丸紅フットウェア

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テーマ3:山街兼用!

近ごろは高機能なハイキングシューズを日常やビジネスシーンに履き回す人が増えてきた。
そんなニーズにマッチする、山と街を行き来する一足にはどれがおすすめ?

トポ アスレティック/ウルトラベンチャー3 (ポンチョ’s Choice)

▲足指を自然に心地よく動かせる、ゆったりしたトウボックスが特徴のトレランシューズ。厚底シューズでもあり35mm厚のヒール部のクッション性は非常に高い。足さばきをじゃましない軽さも装備する

厚底ながら、足指を使え、履き心地は個性的

毎日履きたくなるシューズは、軽く、足指が自然に動かせるもの以外に考えられない。そこで選んだのが、ワイドな前足部+厚底のトレランシューズだ。厚底のクッションは、とくにヒール部で強い。前足部はソフトさに足指で地面を掴む動きが加わり、厚底とは思えない足裏感覚が意外なほどにある。クッションのない裸足感覚のシューズとは違い、アスファルトを長時間履いても疲労は少ない。さらに、つま先が反り上がっていて、シューズに意思を感じるくらいに前へ前へと押し出される。下りでは初めはやや滑ったが、フラット着地をていねいに行なうとグリップ力が高まった。シューズに合わせて足の使い方を変えると、機能性が高まるのがおもしろい。

▲見た目はスマートだが、足指を 動かせるワイドなつま先部
  • ¥27,500
  • サイズ:26.0 ~ 29.0cm
  • 重量:289g(27.5cm実測/片足)
  • (問)アルコインターナショナル

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コロンビア/セイバー ファイブ ロー アウトドライ (吉澤’s Choice)

▲コロンビアの定番ハイキングシューズで、改良を重ねた5世代目。防水透湿素材にはアウトドライ、ミッドソール、アウトソールには独自素材を採用し高機能を実現。アーバンライクなブラックカラーも展開する

スニーカー並みの値段で高機能をゲット!

日常だと登山靴は雨の日に履くことが多く、防水性が非常に役立つ。値段も重要なポイントで、高価な登山靴を街中でむやみに履いてせっかくの機能を消耗させるのはもったいない。そんな機能と値段の落とし所にぴったりはまるのがこの一足。防水透湿素材には長年の実績を誇る「アウトドライ」を使い、防水性の高さに疑う余地はない。両サイドの深い位置から靴紐でアッパーを締め上げられるのでフィット感も良好だ。厚みのあるミッドソールが着地時の衝撃と地面の凹凸をしっかり吸収するため足裏に疲れを感じにくく、アウトソールのグリップ性も十二分。こんなに高機能な登山靴が1万5,000円以内で買えるなんて、文句の付けようがない。

▲アッパーに合成皮革を組み合わ せた見た目の良さも好印象
  • ¥14,850
  • サイズ:25.0 ~ 29.0cm、30cm
  • 重量:394g(27.0cm /片足)
  • (問)コロンビアスポーツウェアジャパン

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キャラバン/C1_DL LOW (森山’s Choice)

▲キャラバンの定番エントリ ーシリーズ「C1」に、こ の春新たに加わるニューモ デル。ハイキングを中心と したライトユースがコンセ プトで、落ち着いたデザイ ンとカラーリングのため日 常ユースにも向いている

山から街までをカバーするアーバンキャラバン

「元祖キャラバンシューズ」というべき「C1」シリーズをベースに、日常ユースにも向くようにライトに作られたモデル。アッパーはかなりやわらかく、履いた感じは軽快なのだが、ソールはアウトドア用のしっかりしたもの付いているので、山道を歩いても足がヨレたりブレたりする感覚はない。とくに下り道での安定性は、ランニングシューズやスニーカーとは一線を画すトレッキングシューズならではのもの。履き心地が軽快なうえ、カラーリングやデザインが落ち着いているので普段履きとしても違和感がなく、ゴアテックスが使われているので、雨の日用シューズとしても便利かと思う。このアウトドア仕様でこの価格はリーズナブルだ。

▲アッパーはメッシュだが内側は ゴアテックス仕様で防水性あり
  • ¥16,830
  • サイズ:23.0 ~ 29.0、30.0cm
  • 重量:370g(26.0cm /片足)
  • (問)キャラバン

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テーマ4:個人的に次買いたい!

山登りの経験豊富な3人のライターは、履いてきた靴の数も多いはず。
さまざまなシューズを履き潰してきたうえで、次はどんな靴を履いて山を歩きたいか聞いてみた。

アゾロ/タホ MID GTX Men’s (森山’s Choice)

▲アゾロの最新トレッキング モデル。荷物の少ないワン デイハイクを主目的として 軽量に作られているが、サ ポート性やクッション性も 高く、幅広い用途で使える 一足。アゾロオリジナルソ ールはグリップ性も良好

一家に一足常備しておきたいオールラウンダー

じつはこの靴、すでに持っていて、「次買いたい」の対象ではないかもしれないのだけど、あまりにもよくて次も買ってしまいそうなほど気に入っているので許してほしい。なにがそんなにいいのかというと、全体的に絶妙なバランスのよさである。基本的に軽め・やわらかめのシューズなのだけど、テント泊の重荷を背負っても全然違和感がないほど安定している。一方で、少ない荷物で日帰りするときも、ごついとか重たいとか感じることはない。アスファルトなどのフラットな路面も歩きやすく、一方で岩場などもそこそここなせて、とにかく活用範囲の広い靴だ。すべての評価ポイントで85点をとれるような優等生のトレッキングブーツだと感じる。

▲サイドは高いが後ろは深くカッ トされているので歩きやすい
  • ¥33,000
  • サイズ:K6.0 ~ K10.5(25.0 ~29.5cm)
  • 重量:456g(27.0cm /片足)
  • (問)モンベル

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アルトラ/ローンピーク オールウェザー ロー 2 メンズ (吉澤’s Choice)

▲つま先とかかとに高低差が ないゼロドロップシューズ で、人間の足本来の機能を 引き出すために前足部にゆ とりをもたせた構造が特徴。 アルトラらしい履き心地は そのままに、防水機能を搭 載した全天候型モデル

幅広トウボックスでずっと履いていられる

フィット感の良すぎる靴が苦手だ。岩場に向かう場合は話が別だが、登攀を伴わないトレイルであれば、そこそこフィットしていれば十分で、前足部にはゆとりがほしい。そんな理想に近い靴がベアフットシューズですでに一足持っているのだが、唯一クッション性の乏しさが気になっていた。もうちょっとフカフカしていてもいい。だから次はアルトラの靴を狙っている。前足部にはゆとりがあるものの、本来はトレランシューズなのでアッパーは靴紐でしっかりフィット。着地面積が広いため安定感があり、グリップ性も高く、予想どおりのクッション性で心地よく山歩きを楽しめた。天候を選ばない防水仕様なので、足が濡れる心配がないのもいい。

▲足先の自然な動きを妨げない幅 の広いトウボックス
  • ¥24,200
  • サイズ:US7 ~ 12(25.0 ~30.0cm)
  • 重量:374g(28.5cm /片足)
  • (問)ロータス

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ホカ/チャレンジャー 7 (ポンチョ’s Choice)

▲元祖厚底の同社。ヒール 31mm、前足26㎜と、現在のトレランシューズでは通常レベルだが、そのクッション性の高さはガレた下りで際立つ。アウトソールが独特で、トレイルでもロードでも機能する

フルマラソンも走れる、ハイブリッドシューズ

前作の6から、このチャレンジャーを愛用。トレイルもロードも走れるハイブリッドシューズ。トレイルを歩き、走るだけでなく、フルマラソンでも着用、完走した。今企画直前に、この7を購入。登山はもちろん、再びフルマラソンで使用予定だ。ホカといえば厚底だが、このシューズはフワフワした感覚は小さめ。しかし小石やガレた路面の凸凹はしっかり吸収。広底ともいえる面積の広いアウトソールがトラクションと安定感を生み、足の疲労を軽減してくれる。ソールは反発力があり硬め。ランではその反発力を活かしてスピードアップ、登山では少ないパワーで移動可能だ。デイハイクだけでなく縦走で使う場合は、ゴアテックスモデルもある。

▲オン・オフ走れる自転車のタイ ヤを参考にしたソールパターン
  • ¥20,900
  • サイズ:25.0 ~ 29.0、30.0cm
  • 重量:278g(27.5cm実測/片足)
  • (問)デッカーズジャパン

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※この記事はPEAKS[2024年3月号 No.164]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

魅力的な日帰りの山を全国からピックアップ!『PEAKS No.164』は2024年1月15日発売

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2024年01月12日

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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