
ホカの人気ハイクシューズに新モデル「カハ 3 GTX」登場

PEAKS 編集部
- 2025年01月17日
HOKA(ホカ)の人気ハイキングシューズがアップデートされ「カハ 3 GTX」として発売。日帰りハイキングはもちろん、数日間にわたるアドベンチャーまで楽しめる新モデルだ。
文◉PEAKS編集部
シューズブランド「ホカ」とは
独自のテクノロジーによって極上の履き心地を追求する「ホカ」。高い衝撃吸収性をもつ厚底ソールで世界的に支持されている。トレイル、ロード、ハイキング、ウォーキング、リカバリーなどさまざまなジャンルのシューズを手がけるフットウエアブランドだ。
そんなホカから、「カハ」の新モデル「カハ 3 GTX」が発売された。
さらに進化した「カハ 3 GTX」の特徴は
ホカの「KAHA(カハ)」は、“強さ”と“サポート”を意味するマオリ語にちなんで名づけられたトレッキングシューズのシリーズ。ホカが誇る高いクッション性と、ゴアテックステクノロジーによる防水性を兼ね備えている。名前の由来通り、ハイク中のあらゆる場面で快適性と安定性を提供することが、このシリーズが目指すものだ。
1月6日より新発売となった「カハ 3 GTX」は、クッション性の高さと街でも違和感のないデザイン性という前モデルのよさを受け継ぎつつ、さらに進化。“よりソフトな履き心地と優れた耐久性”を実現している。主な特徴をいくつか紹介しよう。
高いクッション性と反発力
クッション性に優れたソックライナーを採用することで、足の疲労を軽減。一方で、サトウキビ由来の2層構造EVAミッドソールは前モデルよりも反発力が向上しており、短距離にも長距離にも対応できるようになった。
頼れる耐久性と快適性
一体型アウトソールや堅牢性の高いトウキャップ、砂利の侵入を緩和するアキレス腱に沿ったヒールカラーが、高い耐久性とプロテクションを提供。足首のクイックレースメタルフックは、シューレースのすばやい締め具合調整を可能にしている。アウトソールはヴィブラムメガグリップを採用しており、緩んだ路面でも優れたグリップ力を発揮。また、つま先は面取りされたエッジで、すっきりしたデザインにアップデートされた。
防水透湿性はそのままに、フィット感アップ
従来モデルでもゴアテックスを採用している「カハ」シリーズだが、「カハ 3 GTX」は「ゴアテックスインビジブルフィット」を採用することにより、防水透湿性能をしっかりと確保しながらフィット感や履き心地が向上している。アッパーには、レザーワーキンググループのゴールド認定を受けた防水ヌバックレザーを使用。メッシュライニングは100%ポリエステルを採用し、環境への負荷も軽減している。
カハ 3 GTX
■¥42,900
■[メンズ]
カラー: シーモス/オートミルク、ブラック/ブラック
サイズ: 25.0〜29.0、30.0cm
■[ウィメンズ]
カラー: マウンテンフォグ/ドゥルージー、ブラック/ブラック
サイズ: 22.0~25.0cm
ローカットモデルも同時発売
「カハ 3 GTX」と同時に、ローカットモデルの「カハ 3 ロー GTX」も発売された。機能性は「カハ 3 GTX」と同等で、よりライトな装用感を求めるハイカーに向けたモデルとなっている。
カハ 3 ロー GTX
■¥38,500
■[メンズ]
カラー: ユーカリプタス/バーチ、ロウリネン/オートミルク、アステロイド/ユズ、ブラック/ブラック
サイズ: 25.0〜29.0、30.0cm
■[ウィメンズ]
カラー: バニラ/ミントフローライト、ロウリネン/オートミルク、ブラック/ブラック
サイズ: 22.0~25.0cm
日帰り登山から数日間にわたる縦走まで、幅広いニーズに応える「カハ 3 GTX」「カハ 3 ロー GTX」。2025年の始まりに、“今年を一緒に歩く一足”として検討してみては?
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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