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ほぼ毎週、高尾山に登り続けるYouTuberオススメの山ギア3選!|「よすけのOutdoor News24」インタビュー|(PEAKS 2025年3月号 全国日帰りベストルート)

YouTubeでコラムネタを探していると、ある動画が目についた。
それは「よすけのOutdoor News24」という道具系チャンネルの「【登山ギア】登山始めたい方必見!半年間・毎週高尾山に登った日帰り登山装備全50種▼低山ハイク」という気になるタイトル。なぜ毎週、高尾山に?どんな装備で登っているの?ふつふつ湧く疑問をチャンネル運営者に聞いてみた。

編集◉PEAKS編集部
文◉吉澤英晃
写真◉よすけ

■どうして毎週、高尾山に登ることを始めたんですか?

2024年の2月にYouTube仲間と4人で高尾山に登ろうという話になって、高尾山は以前登ったことがあるから余裕だろうと高を括っていたら、山頂でなんの前触れもなく足がつって……。そのとき「自分ってこんなに体力がないんだ」と愕然として、それから健康登山に目覚めたんです。

高尾山って登ると健康登山の証をもらえるんですよ。そのスタンプを1冊分、21回押し終えることを「満行」といって、まずはそれを目標にしました。ほぼ毎週、高尾山に登るようになったのはそれからです。

▲健康登山、第一回満行記念の証。

■結果、体は健康になりましたか?

体重がすごく減りました。100kg以上あったのが、いまは90kg台で落ち着いています。

体力にも変化があって、始めたころは6号路の登山道に続く長い階段を3 ~4回立ち止まらないと登れなかったんですが、15回目をすぎるころからひと息で登れるようになりました。いまでは日常生活でもトレーニングを意識していて、エスカレーターに長蛇の列ができているときなどは、積極的に階段を登るようにしています。昔は階段を見ると自然に避けていたんですけど、いまや階段は体力を高められるご褒美です(笑)

■健康登山はいまも続けている? 毎回同じ山に登って飽きることはないですか?

1冊目を7月20日に満行してから登るペースは落ちましたが、いまも高尾山には登り続けています。現在は2冊目に突入中です。

それでも毎回の登山に飽きることはないですね。登った分だけスタンプは溜まるし、着実に痩せていくし、下山後にスマートウォッチで数千キロカロリーを消費したという表示を見るのも好きなんです(笑)

季節によって風景が異なり、ルートもいっぱいあって、変化があるのがおもしろいですね。冬は眺望がいいのと桜の時期は一丁平から小仏城山までが桜並木になるのでおすすめです。

普段どんな装備で登っているのか、おすすめの日帰り登山ギアも教えてください!

よすけ’s Oneday Hike Best Gear!

ミネルジャパン/バルブキャップ(5個入) ¥935

冬に手がかじかんでペットボトルのキャップを落とすことが何度かありました。そこで、お手頃価格なこのバルブキャップを購入。それからはキャップを落とす心配がなくなり、片手で飲み口を開けられるので使い勝手も上々。あると役立つちょっとした便利アイテムです。

モンベル/プラズマ1000アルパインダウンパーカ Men’s ¥41,800

以前は手頃なダウンジャケットを着て山に登っていて、冬になると寒さを感じていたんです。それが嫌になって最近このジャケットを買ったところ、寒さとほぼ無縁に。重さはほぼ同じなんですが、暖かさが2倍ぐらい違うんです。高価でも品質が高いものは本当にいいですね。

モンベル/U.L.フォールディングポール105 ¥7,150

山に登り始めたころは下りが怖くて、1本でもポールがあると安心できました。そこでおすすめがこちらのポールで、大きいトレッキングポールだとじゃまになるところ、軽くてコンパクトに収納できて1本から購入可能。転ばぬ先の杖的にひとつ用意することをおすすめします。

 

「よすけのOutdoor News24」チャンネルはこちら

 

※この記事はPEAKS[2025年3月号 No.170]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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