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火と仲良くなる“次の一歩”。新しい火育ワークショップ|アウトドアタウンときがわで里山遊び#25

「アウトドアといえば、ときがわを思い浮かべるような”アウトドアタウン”にしたい!」。そんな思いを抱き、地元の人を巻き込みながら日々さまざまな活動を行なう、野あそび夫婦のアオさんこと青木達也さんが、ときがわの自然の楽しみ方や、そこで暮らす魅力的な人たちなどを紹介します。

火と仲良くなる“次の一歩”。新しい火育ワークショップ

キャンプ民泊NONIWAでは、「どうしたら火がつくのか?」をテーマに、親子で火を扱う楽しさや怖さを学べる場として、定期的に火育ワークショップを開催してきた。

おもな内容は、どんなものが燃えやすいのかを知ること。自然のなかで枝を拾い、細さや乾燥具合を見極めたり、身近なものを着火剤として探したりと、火を起こすことにフォーカスしたプログラムだった。

※火育詳細は以前のランドネ記事にも
https://funq.jp/randonnee/article/709232/

そして今年からNONIWAでは、ステップアップ版として“火と仲良くなる”ことをテーマにした新しいワークショップを企画している。その名も『マッチファイヤー』だ。

火と仲良くなれるワークショップ「マッチファイヤー」

「マッチファイヤー」は、トライポットにぶら下げた紙の先にマッチを取りつけ、その紙に着火するまで火を育てていくという体験プログラム。焚き火を育てるうえで欠かせない「薪の組み方」や「風の流れ」を、視覚的かつ実践的に学ぶことができる。

一見、吊るされた紙はすぐに燃えそうに見える。でも、やってみると意外と難しい。空中をヒラヒラと舞うマッチの先に火を届けるには、薪の組み方を何度も試したり、風向きを見て配置を変えたりと、地道な工夫が必要になる。

火が小さくなってしまい、一から育て直すこともある。だからこそ、火が育ち、紙が“パッ”と燃えた瞬間には、子どもだけでなく大人も歓声を上げるほどの達成感を味わうことができる。

「火育」は、ただ焚き火を体験するだけのアクティビティではない。自然とつながり、自分で考え、時には失敗しながらも挑戦することで、本当の価値が生まれるのだ。

今回の火育ワークショップは、5月24日、25日に開催される「ザ コールマン デイキャンプ 2025」のNONIWAブースでも体験できる。参加無料なので気になる方はぜひ!

「ザ コールマン デイキャンプ 2025 」
https://www.coleman.co.jp/special/thecolemandaycamp/?srsltid=AfmBOoq4_Xf0TJoB-qAArbwDjm9XxTiGPOkkhJh3f12pAO69BmVseSC-

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PROFILE

青木達也(アオ)

ランドネ / NONIWA

青木達也(アオ)

レンタル・レクチャー付きでキャンプ体験ができる施設「キャンプ民泊NONIWA」と、暮らしとアウトドアをテーマにしたお店「GRID」を埼玉県ときがわ町で運営。「野あそび夫婦」という夫婦ユニットでキャンプインストラクターとしても活動。監修「ソロキャンプ大事典」。 https://noniwa.jp/

青木達也(アオ)の記事一覧

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