【本日発売】『ランドネ5月号』特集ほどほどミニマムに行こう！週末キャンプ

今週はお天気が不安定でなかなか春本番とはいきませんが、ようやく外で気持ち良く過ごせる季節がやってきますね！
キャンプにでも行きたいね、なんて話も出始めているころではないでしょうか？
そこでランドネ５月号（No.99）では、装備をなるべくミニマムに揃えて、キャンプに出かける楽しみ方をご提案。

装備を必要最小限にすることには、二つのメリットがあります。

一つ目は、準備や片付けがラク、ということ（笑）。車がなくても、一人につきバックパックとトートバッグ一つに荷物が収まるぐらいの荷物なら、電車やバスなどの公共交通機関を使って、キャンプに出かけることだってできちゃいます。

二つ目は、自然のなかで工夫しながら、自分に本当に必要なものを見極めていく時の流れをじっくり味わえる、ということ。自分たちで張ったテントのなかで、寝袋に入って、テント越しに迎える夜・朝はとても気持ちがいいものです。

その醍醐味を追求すると「野宿」となるわけですが、便利に慣れ過ぎている私たちには、なかなかそれも難しいもの。
軽量化を追求しすぎると、夜寒くて凍えたり、雨をしのげずずぶ濡れ……なんてことにもなりかねません。
そこでまずは「ほどほどミニマム」から始めてみませんか？

巻頭ビジュアル企画では、モデルの髙橋義明さんと髙橋佳子さんが初めてのキャンプにチャレンジ。
小さなテーブルに折り畳みできるコンパクトなチェア。最小限が揃うテントにタープを用意しました。
夜ごはんは焚き火台で、お肉や海鮮、野菜を焼いて。キャンプごはんは、素材の味を生かしたシンプルな調理が一番！

「ほどほどミニマム」を叶えてくれるキャンプ道具も、カタログ形式で紹介しています。
テントは選び方のポイントや設営の仕方も解説。タープや寝袋、マット、明かりも、厳選して掲載しています。
どれもこれも、編集部員が気になっていたり、実際に使っていたりするものです（笑）。

いざキャンプを始めると、想像以上に大切なのがチェア。初めに買ったものから買い直す人も多いアイテムですが、チェアの高さに合わせて、テーブルを選ぶと失敗は減らせます。

キャンプの一番の楽しみに挙げる人も多い「おいしいごはん」は、我慢したくはないけれど、手間も食材も減らせるに越したことはありません。
そこで今回は下準備をしておけば、キャンプ場では焼くだけで絶品のBBQレシピや、煮込み時間たった20分のカレー、あっという間に作れる朝ごはんレシピを掲載。
キャンプ好きフードコーディネーター竹中紘子さんに、無駄なく楽しむためのコツも伝授してもらいました。

じっさいにミニマムキャンプを楽しんでいる方がどんなアイテムを使っているかも気になるところですよね。
海も山も身近な土地で生まれ育ったというモデルのこだまますみさんにも、自身のテントサイトを再現していただきました。
こだまさんのサイトには、好きな世界観を残しながら、なるべく装備をコンパクトにするアイディアが詰まっています！

どんな装いで出かけるかも、キャンプを楽しむための大切な要素ですよね。今回はアウトドア派スタイリストの白男川清美さんと東美穂さんに、よくチェックしているブランドを教えてもらいました。
オンラインショップやSNSで最新アイテムをチェックできるブランドも多いので、お気に入りの一着を見つけるヒントがつかめるはずです。

掘り出し物に出会えるかも…？！　なギア好きも唸る注目ショップも、キャンプ好きなスタイリストさんからうかがいました。

缶詰博士が提案する”CAN”P料理も一見の価値あり！
缶詰は料理が苦手なひとにはもちろん役立つものですが、料理好きの方こそ缶詰との出会いによって発想が広がるんだそうですよ。

特集のほかにも、春夏のアウトドアで役立つ情報がいろいろ。
モデルの仲川希良さんには、アウトドアブランド「モンベル」のウエアを、日帰りハイキング／高山でトレッキング／憧れのテント泊、の３シーンで着こなしていただきました。

今回で17回目となる、低山と温泉を訪ねる連載「湯らりやまあるき」は、伊豆大島の三原山を訪れています。イラストレータ―神田めぐみさんのナイスなイラスト解説が光ります！

そしていよいよ…！！！
次号（５月23日発売）でランドネは100号を迎えます！
そこで読者のみなさまへの感謝の気持ちもこめて、これまで応援していただいたブランドさんたちとのコラボレーション企画も予定しています。
今号ではその一部をご紹介していますが、今後もこちらのウェブサイトやランドネ編集部のSNS（Facebook、Twitter、Instagram）でも随時情報を公開していきます。
ぜひご注目くださいね！

◎ランドネ５月号（No.99）はこちらから＞＞＞