【本日発売】ランドネ別冊『いつか絶対泊まりたい!山小屋ガイドBOOK』
ランドネ 編集部
- 2018年06月19日
梅雨の晴れ間は、山登りには最高のタイミング。
天気予報とにらめっこは必要ですが、雨上がりの森に太陽の光が差し込むようすはとても美しいし、高山植物のお花が咲き始めるのもこの時季です。
そんな山の時間を楽しむために、気楽な日帰りルートを探すのもいいですが、せっかくなら山小屋に泊まってゆっくり過ごしませんか。
圧倒的な自然のなかを歩いて心細くなったころに、人のぬくもりをまとった山小屋が優しく迎え入れてくれますよ。
温かなごはん、暖かな布団。そのぬくもりに触れて山小屋に集まった登山者たちは自然と笑顔に。そして何度もまた帰ってきたくなるのです。
本日発売のランドネ別冊『いつか絶対泊まりたい!山小屋ガイドBOOK』では、これまでランドネが取材をし、スタッフもまた帰りたい気持ちでいっぱいの山小屋をピックアップ!
朝夕の景色がキレイ、ごはんがおいしい、あの人に会いたい、温泉に入れる、登山口から近い、の5つのキーワードに分けて、たくさんのおすすめ山小屋を紹介しています。
秩父の金峰山山頂からすぐの「金峰山小屋」の名物は、チキンソテーのワンプレートごはん(現在はカレー付き)。ご主人の吉木真一さんが厨房で働く姿には、つい見惚れてしまいます。
モデル/フィールドナビゲーターの仲川希良さんは、山小屋をつないで2泊3日で歩いた北アルプスの山行を振り返り、そのときの経験を綴ってくれました。
「合戦小屋」のスイカに始まり、「燕山荘」ではカレー、「大天荘」では芋煮……と、山小屋での「おいしい!」がいかに歩くエネルギーになったかがひしひしと伝わってきます。
ときには、山小屋の“あの人”に会いたいという思いも、歩くモチベーションになります。
アウトドアスタイル・クリエイター四角友里さんがそんな思いを抱きながら八ヶ岳を1泊2日で歩いたときのおはなしも再収録しています。
お風呂に入れないことが前提の山小屋で、絶景を眺めながら温泉につかって温まれたら最高ですよね。
そんな至福を味わえることを、目指す山小屋を選ぶときの大事なチェックポイント。
初心者でもチャレンジしやすい、登山口から近い山小屋も紹介しています。
昨夏、エッセイスト/モデルの華恵さんが「徳澤園」を目指したレポートも再収録。
読んでいるうちに心の角がとれるような、心温まる出会いのお話です。
気になる山小屋を目指すために知っておきたい基本情報も掲載しています。
読み応えアリ、お役立ち情報アリ。
山小屋泊したくなる気持ちを盛り上げてくれ、今シーズンの旅先を見つけられる一冊です。
ぜひ書店やアウトドアショップ等でお手にとってご覧ください!
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ランドネ別冊『いつか絶対泊まりたい!山小屋ガイドBOOK』
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。