かんたん山ごはん #36 タンドリーチキンケバブ
ランドネ 編集部
- 2018年11月30日
今回ご紹介するのは、“仕込みメシ”です。前の晩にひと手間を加えるだけで、中までしっかりと味がしみ込むので、いつもとひと味もふた味も違った山ごはんに仕上げることができますよ。冷凍のまま持参すると、保冷剤いらずです。
ウチで仕込んで、山で仕上げる!「タンドリーチキンケバブ」
材料(1人分)
鶏もも肉…180g
タンドリーチキンの素…1袋(6g)
塩…適量
ピタパン…2個
レタス…4枚
マヨネーズ…大さじ1
●おうちで
1.袋にひと口大に切った鶏もも肉,、塩、タンドリーの素を入れて揉み込み、ひと晩寝かす。
▲山で
2.熱したフライパンにマヨネーズを入れる。油の代わりにマヨネーズを引いてチキンを焼くのがポイント。持ち物がひとつ減るだけでなく、卵のコクと旨味がプラスされておいしくなる。
3.1の鶏肉をタレごと加えて火が通るまで焼く。
4.ピタパンにレタスと一緒にはさむ。
タンドリーチキンの素には、カレーを黄色くする色付けする「ターメリック」がいっぱい。別名「ウコン」と呼ばれます。ウコンが2日酔いに効くといわれているのは、肝機能をサポートしてくれる栄養素があるから。カレー味は体の調子を整えるのにひと役買っているのです。
できあがり!
前回、ご紹介した「カシューとレーズンのカレーピラフ」(写真右)と合わせてタンドリーチキンの素で作る山ごはんにぜひチャレンジしてみてくださいね。
※本コーナーで紹介しているレシピは、「ランドネ」2019年1月号(No.103)
P81で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!
写真◎猪俣慎吾(KIPPIS)
文◎長嶺李砂
料理◎カノウヒナタ(KIPPIS)
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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