雲海テラスを貸切りにできるプラン「雲海テラス貸切り遠足」で雲を満喫！

北海道最大級の滞在型リゾート『星野リゾート　トマム』が提供する宿泊プラン「雲ガールステイ」に、「雲海テラス貸切り遠足」が新たに登場。一日一組限定で日中に雲海テラスを貸切りにでき、各展望スポットで思い思いの時間を過ごせる。また、雲をモチーフにした“雲おにぎり”や、雲海テラスでの遠足を思い切り楽しめるグッズも用意。2019年6月1日（土）～10月12日（土）に利用できる宿泊プラン「雲ガールステイ」に申し込んだ人だけが体験できる限定プランだ。

雲をテーマにした宿泊プラン「雲ガールステイ」

『星野リゾート　トマム』では絶景を眺められる「雲海テラス」を運営し、気象条件が整った日には雲海を見ることができる。2015年7月より、雲海の鑑賞に加えて雲をテーマにした滞在を楽しみ尽くしてほしいという想いから、「雲ガールステイ」を販売。滞在中に雲を見て、食べて、触れる滞在を満喫する女性を“雲ガール”と名付け、客室や食事やアクティビティなど、雲にまつわる体験を盛り込んだ2泊3日のプランが楽しめる。

雲をテーマにした6つの体験①　雲海テラスを日中に独り占めにできる「雲海テラス貸切り遠足」

（1）貸切りの雲海テラスで絶景を独占！
一日一組限定で、標高1,088mの地点に東西に約200m広がる雲海テラスを約2時間貸切りに。テラスの山をめぐる途中に設置されているさまざまな展望スポットを、他人の目を気にせず思いきり楽しむことができる。「Cloud Pool」や「Cloud Bed」で寝転んだり、「Cloud Walk」で飛び跳ねて雲の上に浮かぶような写真が撮れる。“雲海テラス過ごし方マップ”には、雲海テラスでの滞在を存分に楽しんでもらえるよう、各展望スポットでの過ごし方などが記載されている。

▲Cloud Pool

▲Cloud Bed

▲雲海テラス過ごし方マップ

（2）充実した遠足グッズ
リュックやアウトドアスプレーなどの遠足に必要なグッズは、料金に含まれているので事前の準備は不要。また、遠足の定番の食事として雲の形の“雲おにぎり”を用意するなど、気軽に、また安心して参加できるプログラムになっている。

【DATA】
●雲海テラス貸切り遠足
場所：雲海テラス
料金に含まれるもの：雲海テラスまでの専用車での送迎、リュック・アウター・熊鈴・双眼鏡・アウトドアスプレーのレンタル、雲海テラス過ごし方マップ、おやつ、雲おにぎり、お茶

雲をテーマにした6つの体験②　雲海が発生するトマムの景色を表現した「雲ディナー」

ディナーでは、雲をテーマにしたコース料理を提供。料理の味わいはもちろん、雲海の発生や消えていく様子など、演出も楽しめる。今年は新たにスペシャリテとして、ふわふわのメレンゲと黄身を焼き上げた料理、エッグインクラウドが登場。メレンゲに乗せた雲丹で、日差しに照らされて赤く染まった雲を表現した一品だ。また、デザートにはアイスクリームとメレンゲを使用した、ベイクドアラスカというお菓子を提供。バニラとフランボワーズの2種のアイスクリームをふわふわのメレンゲで覆い、香ばしい焼き目をつけることで、トマムに現れた壮大な雲海が夕日に染まる様子を表現している。

【DATA】
●雲ディナー
所要時間：約2時間
場所：プライベートダイニング

雲ディナーメニュー

Amuse（アミューズ）・夜明け
マンゴーとフォアグラを使用した一品。黄色いマンゴーを柑橘のジュレで包み込むことで月になぞらえ、夜明け前の様子をワンスプーンで表現。

Hors d’oeuvre（オードブル）・雲海広がる朝露の前菜
彩り豊かな野菜でトマムの自然を表現。ドライアイスを使用することで、豊かな自然に広がる雲海をイメージしている。

Specialite（温前菜）・雲の誕生
ふわふわのメレンゲと黄身を焼き上げた料理、エッグインクラウド。メレンゲに乗せた雲丹で、日差しに照らされ赤く染まった雲を表現している。

Soupe（スープ）・水蒸気の凝結
凝結とは、水蒸気が冷やされて液体になる過程を指し、雲が作られる条件のひとつ。氷の入った器で冷やされたトウモロコシの冷製スープ。

Poisson（ポアソン）・雲の発生
水蒸気を含む空気が上空に運ばれると、冷たい大気に冷やされ、雲が発生。この様子を白身魚の蒸し焼きで表現している。蒸し焼きにすることで、鍋の蓋を開けたときに雲海のように発生する湯気と、雲のようなふわっとした魚の食感にこだわった一品。

Viande（ヴィアンド）・雲海の広がり
メイン料理では、牛肉にサクラチップの瞬間スモークをかけることで、旨みを引き出して提供。目の前で蓋を開けることでスモークが流れ、雲海の広がりを表現している。

Dessert（デセール）・雲の変化
トマムに現れた壮大な雲海が夕日に染まる様子を彷彿させるお菓子、ベイクドアラスカ。バニラとフランボワーズの2種のアイスクリームをふわふわのメレンゲで覆い、香ばしい焼き目をつけて提供。

雲をテーマにした6つの体験③　「雲スイートルーム」で「雲パーティー」を楽しむ

雲ガールステイの内容には、1室限定の雲スイートルームへの宿泊も含まれる。2017年6月に誕生したこの客室には、雲の形をしたベッドやクッションなど、ふわふわな手触りのアイテムが用意されている。滞在2日目の夜には、ベッドルームをパーティー仕様へ設え、「雲パーティー」を楽しめる点が特徴。夕食から戻る前に、雲の白と空の青をイメージしたバルーンをベッドルームに設置。また、パーティーを盛り上げるアイテムとしてふわふわした素材のルームウエアや、雲の白い色や形をしたクッキーなどのお菓子も用意している。

雲をテーマにした6つの体験④　雲海を眺めながら食す「雲あさごはん」

雲あさごはんのメインは、雲海をイメージした泡で仕上げた「雲海おかゆ」。トマムに発生する代表的な2種類の雲海を表現した“太平洋産雲海おかゆ”と、“トマム産雲海おかゆ”を用意。気象条件によってさまざまな表情を見せる雲海のように、その日の気分に合わせて好きなおかゆを選べるのが嬉しい。また、米卵を使用した白いだし巻き卵や、ふっくらとした身が特徴のネボッケという魚など、雲や白にこだわったメニューを提供する。

【DATA】
●雲あさごはん
場所：『リゾナーレトマム』ノース棟32階「プラチナム」

雲をテーマにした6つの体験⑤　雲の上にいるかのような心地よさへと導く「雲海スパトリートメント」

雲海をイメージしたふわふわの泡に背中を包まれた後は、オイルトリートメントでリラックス。心地よいひと時を過ごすことができる。

【DATA】
●雲海スパトリートメント
所要時間：1名あたり約1時間

雲をテーマにした6つの体験⑥　早朝の絶景体験「雲海テラス」

雲海テラスでは、40％の確率で雲海を眺めることができる。また、ここにはまるで雲の上にいるかのような体験ができるさまざまな展望スポットがあり、絶景を眺めるだけでは終わらない、さまざまな体験が可能。

【DATA】
●雲海テラス
期間：2019年5月11日（土）～10月14日（月・祝）
※天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合あり。
時間：5：00～7：00（上りゴンドラ最終乗車）、8：00（下りゴンドラ最終乗車）
※時期により営業時間が異なる。

【DATA】
●雲ガールステイ
期間：2019年6月1日（土）～10月12日（土）
料金：2泊3日3名1室利用時1名あたり…7万5000円～／2名1室利用時1名あたり…7万9000円～（いずれも税・サ込）
料金に含まれるもの：雲スイートルームへ2泊分の宿泊、朝食2回、雲ディナー1回、雲パーティー、雲海テラス貸切り遠足、雲海スパトリートメント1回、雲海ゴンドラ乗車チケット2回
定員：1日1組限定　※1組は3名まで、最少催行人数2名
予約：ホームページにて予約受付中
※仕入れ状況により料理内容や食材が、一部変更になる場合あり。

滞在スケジュール

【1日目】
15：00　到着→雲スイートルームにチェックイン
18：00　夕食
20：00　メロンシャンパンフェス（※1）
22：00　雲海スパトリートメント（※2）

【2日目】
5：00　雲海テラスで絶景体験
7：00　朝食
11：00　雲海テラス貸切遠足
18：00　雲ディナー
20：00　雲パーティー

【3日目】
8：00　雲あさごはん
10：00　ファームエリア（※1）
11：00　チェックアウト→出発

（※1）プランには含まれない。滞在中、自由参加。
（※2）雲海スパトリートメントは、1日目の20：00～24：00（最終受付23：00）の時間に利用可能。

暮らすように滞在する宿で、自然に親しむプログラムを満喫しよう！

【DATA】
●星野リゾート　トマム／星野リゾート　リゾナーレトマム
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾート。「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめる。
住所：〒079‐2204　北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話：0167‐58‐1111（星野リゾート　トマム代表電話）
アクセス：新千歳空港より車で約100分、JRで約90分（南千歳駅乗換）
部屋数：735室（ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室）
チェックイン：15：00～／チェックアウト：～11：00
宿泊料金：ザ・タワー…1万2000円～、リゾナーレトマム…2万1500円～（1泊朝食付2名1室利用時1名あたり、いずれも税・サ込）
URL：https://www.snowtomamu.jp

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