別冊ランドネ「シーン別 山ごはんレシピBOOK」本日発売です!
ランドネ 編集部
- 2019年06月27日
山ごはんは、歩くエネルギー源であるだけでなく、自然のなかで過ごす時間を豊かにしてくれるものですよね。
美しい景色を眺めながら食べれば、どんなものでもおいしく感じられるとはいえ、山の上でほんのひと手間、調理をすることで、楽しみは二倍・三倍に広がっていきます。
そこで、調理器具や食材など背負う荷物はなるべく少なく、準備や調理の手間はなるべくコンパクトに抑えられるレシピを紹介するムック「シーン別 山ごはんレシピBOOK」を、別冊ランドネシリーズとして作りました!
ひとりで山を歩くときは、手間を最小限に。ふたりで歩くときは、会話も楽しめる工夫を。
歩くことに集中したいときは、バックパックに詰める荷物は極力抑えて。食をメインに計画するときは、遊び心をフル動員させて。
――歩く人数や山行プランによって調理や食事の意味は変わってくるもの。そこでシーン別におすすめのレシピをまとめています。
調理を極々シンプルに済ませるなら、焼き網を使って、ひと炙り。
クッカーをもっていくなら、一品で水分補給もできる麺レシピを。
進化を遂げ続けているドライフードを活用すれば、お湯を沸かすだけでおいしい思いができちゃいます。
レシピだけではなく、山という特殊な環境で食を楽しむために知っておきたい基本の「き」も解説しています。
最新の山ごはん道具事情はカタログでチェック!好みのスタイルに合ったアイテムが見つかるはずです。
今回のムックでの新しい提案は、シェアカップをお弁当のように活用するアイデア。
自宅で丼を作っていき、山ではバーナーにかけて温めるだけ。
ホットサンドメーカーをもっていく余裕があるならば、ちょっとおしゃれなカフェメニューを。
テント泊の夜などで、しっかりとエネルギー補給をしたいときには、フライパンで作れる鍋レシピを。〆まで堪能できる優秀レシピです。
火器(バーナー)を二つもっていけるなら、調理の幅はぐっと広がります。
メイン料理を作るまでのおつまみやデザートなどちょっとした一品を追加したいときには、ホイル蒸し焼きレシピがぴったり。
全55品から、今シーズンの山旅をいっそう味わい深いものにしてくれるレシピを見つけていただけたら嬉しいです。
◎別冊ランドネ「シーン別 山ごはんレシピBOOK」はこちらから>>>
SHARE
PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。