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白馬八方尾根にオープン、スノーピークのグランピング施設へGO!【前編】

2019年7月13日、世界的なスノーリゾート「白馬八方尾根スキー場」内にある北尾根高原に、アウトドアメーカー・スノーピークのプロデュースによるラグジュアリーなアウトドア宿泊施設がグランドオープンしました。その名も「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN(https://fieldsuite-hakuba.com/)」。北アルプス・白馬三山のダイナミックな景色が眺められる標高1,200mの高原に、スノーピーク特製のテント7室と宿泊棟1室が空間を贅沢に使って建ち並びます。

▲ゲレンデの斜面から見たFIELD SUITE HAKUBA。夏期、ゲレンデ内で放牧されている乳牛を間近に見ることもできる。

FIELD SUITE HAKUBAの大きな特徴は、絶景に囲まれたロケーションであることと、オールインクルーシブなシステムであること。オールインクルーシブとは、食事、ドリンクといった滞在中に提供されるサービスのほぼすべてが料金に含まれていることで、ラグジュアリーなリゾートで導入され始めています。このシステムによって、支払いをその都度する必要がなく、心ゆくまでゆっくりとした滞在を楽しむことができるのです。

白馬に精通したコンシェルジュが常駐し、快適な滞在をサポートしてくれることも施設の魅力のひとつ。滞在中の問題解決についてサポートしてくれることはもちろん、滞在をより充実なものにするためのアイディアも提案してくれるのです。

▲宿泊エリアからディナー会場や展望デッキまでは、コンシェルジュが運転する専用車に乗って移動可能。

【FIELD SUITE HAKUBAのおもな設備】

この山岳フィールドグランピング施設に用意されている、おもな設備を紹介しましょう。

テントルーム

▲約100㎡のウッドデッキの上に、スノーピーク特製の大型テントが建つ。

▲入口がメッシュになっているテントの中がベッドルームに。コーヒーセット一式が用意されているので、テーブルとチェアをデッキに出し、開放感溢れるカフェタイムを堪能できる。

▲冷暖房、冷蔵庫、電気ケトル、シンクなど、アウトドアの生活に慣れていない人でもストレスを感じずに滞在できるようアメニティが充実。

▲2台のダブルベッドの間には、ポケットWi-Fiが設置されていて、通信環境もストレスフリー。滞在中に撮り下ろした写真や動画を、その場でSNSにアップロードできる。

住箱 −JYUBAKO−

▲スノーピークが建築家・隅研吾氏と作ったモバイルハウス「住箱 −JYUBAKO−」と100㎡のウッドデッキがセットになった、1室限定の宿泊棟。

▲ベッドルームである住箱の中には、シングルサイズベッド2台、テーブル、チェアなどのファニチャーや、トイレシャワールームが備えられている 。大きな窓があり、室外に出なくても開放感は抜群。

▲広いウッドデッキの上にはタープ、テーブル、イスが完備。天候が良ければ、デッキから白馬三山を眺められる。

カモシカラウンジ

▲ソフトドリンクからお酒まで、ドリンクをいただきながらゆったりと寛げる、宿泊者専用のパブリックスペース。朝7時から利用可能。

▲夜、ディナー後には焚き火 バーに。炎の揺らめきと薪のはぜる音を肴に、バーに豊富に取り揃えられた信州産のお酒などを楽しもう。ジャズの生演奏など、豪華なパフォーマンスもある。

【山の上で味わえる極上のグルメ】

FIELD SUITE HAKUBAは、充実した設備に加えて、料理も期待を越えるクオリティで提供されます。ここでは、その詳細をお伝えしましょう。

アペリティフ(食前酒)

▲ディナーの前に展望デッキへと足を運ぶと、アペリティフとして用意された信州産のスパークリングワインが提供される。

▲アペリティフとともに、信州産を中心とする食材を使ったライトフードがいただける。写真は、大町産の生ハムと県内産の白桃。

ディナー

▲ディナー会場は、スノーピーク特製のダイニング専用テントの下で。

▲料理それぞれに合うワインが用意されるという、ペアリングのスタイル。大自然のなか、さまざまな味覚に出会うことができる。

▲信州産の食材をふんだんに使った創作コース料理。写真は大王いわなのカルパッチョ。

▲メインの信州産牛ヒレ肉のグリル。50度で低温調理されていて、驚くほどにやわらかな食感に。

▲イタリアで6年間修業し、星付きレストランを中心に経験を積む新進気鋭の鈴木伸悟シェフ。 食材の旨味を最大限に引き出した極上の料理を提供してくれる。

▲日暮れとともに料理とお酒が進み、贅沢な時間を堪能する宿泊者たち。標高1,200mの、まさに非日常的な空間に。

フィールドブレックファースト

▲朝食は、コンシェルジュが宿泊テント 内またデッキ上に用意してくれる。移動する必要がなく、貴重な朝の時間をたっぷりと使えるのが嬉しい。

▲スノーピーク製の鉄鍋などが盛り付けに使われ、アウトドア気分を味わえる朝食。この朝食にも、信州産の食材がふんだんに使用されている。

設備、サービスともに充実した、新しいスタイルのアウトドア宿泊施設「FIELD SUITE HAKUBA」。ここで紹介したように、アウトドアという環境で過ごすことのストレスを最大限にケアしてくれるので、アウトドアに慣れていない人が大自然を感じたい場合に最適な選択であることは間違いありません。

自分へのご褒美に、大切なだれかとの思い出作りに、 FIELD SUITE HAKUBAを利用してみませんか? 後編では、FIELD SUITE HAKUBAさらに楽しむためのコツをお届けします。

Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN
https://fieldsuite-hakuba.com/

文◎松元麻希
モデル◎後藤えりか

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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