BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

テントサイト見せてください!CAMP STYLE ③粟野ファミリー

キャンプには楽しむ人や家族の数だけさまざまなスタイルがあります。ここでは4組の家族のもとへ訪問し、こだわりのテントサイトを拝見!お気に入りのキャンプ道具やキャンプでの楽しみ方などを教えてもらいました。

CAMP STYLE 3/粟野ファミリー
龍亮さん、紘子さん、千草ちゃん(5歳)、季環ちゃん(3歳)
ファミリーキャンプ歴4年。龍亮さんの働く「タイニーガーデン 蓼科」では、娘とパパの3人でキャンプを楽しむことも多い。(撮影当時)紘子さんは3人目をご懐妊中。生まれたら大きなテントを買い、5人でキャンプに行きたい。

自然のなかにある楽しみを見つけながら

蓼科湖畔の心地よいサイトに立てたタープの下で、ゆったりとキャンプを楽しむ粟野龍亮さん家族。
「大きなテントもほしいですが、いまはこれがラクチンなんです。設営に時間のかからないアイテムを選んで、ごはんも焚き火でできるものが基本。早くビールを飲みたいですし(笑)。今日の夜ごはんはブイヤベースと炊き込みごはん、それとベーコンを焼こうかなと。我が家のキャンプは、〝頑張りすぎない〞がテーマですね」。
シンプルながら、一つひとつのアイテムはこだわりや思い入れの詰まったものばかり。次女の季環ちゃんは、それらの道具を触ったり、使ったりするのが好きだという。長女の千草ちゃんは「お外ごはんがすっごく好き」で、焚き火で焼いたマシュマロも、キャンプでの楽しかった思い出のひとつ。最近完成したばかりの新居の庭にも、焚き火スペースを設けているのだそう。

千草ちゃんは、見つけた草花で小さなごはんなどを作りテーブルに並べる“ごっこ”遊びを。自然のなかには、遊び道具が溢れている。

「家にいるときの子どもたちは、プリキュアが好きで、いつもおもちゃで遊んでいます。自分たちも、パソコンを開いていたりして。それらも尊重しながら、キャンプに来たときは、遊び道具をたくさん持っていくよりも、自然のなかにあるもので頭と体を使いながら楽しむ。安全なこと、危ないことも、身をもって体験してもらいたいですね。ここでは、親と子どもがお互いに近い感覚になれる気がしているんです。外では、自然とお手伝いもしてくれますよ」。

キャンプに持っていくお気に入りアイテム

①ビッグアグネスのテント
子どもたちが中に入りたがる、前室がトンネルのような形の3人用山岳テントは、子どもが生まれる前に山用として購入したもの。軽くて収納時はコンパクトになり、ほかの人とカブらないところもお気に入り。

②ゴールゼロのLEDランタン
折り畳み式の脚を立てると光が広がり、テーブル上やテント内で活躍。充電はUSBとダイナモクランクによる手回しでも可能。スマホの充電も。持ち運びがラクで、子どもがいても安心して使用できるのがうれしい。

③バウルーのホットサンドメーカー
朝ごはんはホットサンドが定番。具材には、ハムとチーズのほか、そのときあるものをはさんで。愛用歴は3年ほど。いっしょに食べるのは、前日の夜に作ったごはん(ブイヤベースなど)の残りを温めたもの。

④木製の食器類
家でもキャンプでも使えて、手の感触がよい木製アイテムは、子どもが使っても安心。高知の作家さんが作る竹のトングは、スプーンやフォークも愛用。お皿は南木曽の木地職人のワークショップで制作したもの。

出典/「ランドネ特別編集 親子でキャンプ コーデ&道具BOOK

SHARE

PROFILE

ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

No more pages to load