あの店のあの人が選ぶ!今月のいいmono|「sokit」長島知樹さん
ランドネ 編集部
- 2021年10月11日
山好きに愛される名店が選ぶ!いち押しアイテム
個性あふれる商品セレクトと、地元に密着した情報を提供してくれることから、多くの山好きに愛される名店。そのお店の人がいち押しするアイテムを紹介!
紹介してくれた「あの店のあの人」
長島知樹さん
ファッション系の商社を経て独立し、自身のお店、ソキットをオープン。子育てとアウトドアを楽しむ二児のパパ
sokit(ソキット)
“山も街も楽しむ”をコンセプトに、2012年に誕生。登山をメインにキャンプ道具なども扱い、女性好みのアイテムのラインナップも豊富
【DATA】
住所:東京都練馬区練馬1-34-11
TEL:03-3994-3822
営業時間:12:00〜18:30(18:00最終入店)
定休日:月〜木曜 ※公式サイトを要確認
www.sokit.jp
今月のいいmono
1.アトリエブルーボトル/レインパーカ ¥38,800
機能とデザインを両立した
マルチに使えるレインパーカ
ソフトな風合いが魅力の防水透湿素材「パーテックスシールド」を採用したレインパーカ。前身ごろが長くなっているのが特徴で、下山中に濡れやすい前側をカバーする。開閉しにくい止水ジッパーは使わず、表面に比翼をつけることで雨の侵入を防ぐ。シルエットは蒸れにくいように少しワイドめに作られているので重ね着もしやすい。山でも日常でも着まわせるレインウエアがほしい、そんな人におすすめの一着。
2.兵左衛門/ポケバシ ¥2,156
箸の専門店が手がける
アウトドアにぴったりな携帯箸
食欲の秋におすすめのグッズ、携帯ポケット箸。箸の専門店が手がける本格仕様で持ち手は衝撃や熱にも強いスチール製。アウトドアブランドが展開している携帯箸とひと味違うのは、箸先に漆の塗装を施している点。抗菌作用に優れた天然の漆100%を使っているので、使用後すぐに洗えない登山やキャンプなどのアウトドアシーンに最適。口当たりのよさも特長で、ストレスなく食事を楽しむことができる。
3.モーヴ/山バッジ
“山”を身につけて歩く
楽しさを感じて
山に紐づくものをモチーフにしたグッズを見ると、ぐぐっと心を惹かれてしまうのが山好きの性。山を愛するジュエリー作家の山本葵さんが手がける「モーヴ」には、そんな山好きたちの心をつかむような作品が多彩にありファンも多い。真鍮製のバッジは付けた人や見た人がほっこりできたり、山の楽しみを感じられたり。“優しい気持ちになれるようなものづくりを”のコンセプトにぴったりなラインナップとなっている。
4.キースマート/ナノスタイラス ¥1,540
グローブを着けたままでも
スマホをラクラク操作
小指サイズのタッチペン「ナノスタイラス」。タッチパネルやATMなどに直接触らず操作するために開発されたもので、近年の感染症対策グッズとしても需要が高まっている。アウトドアでのおすすめの活用法は、冬場にグローブをしたままスマートフォンなどを操作したいときなど。コンパクトかつたった2gと超軽量なのでストラップをつけて持ち運べば、役立つときがあるかもしれない。
5.ディアーホイッスルズ/オウル ¥11,880
ディアーホイッスルズ/スタンダード ¥5,720
鹿の角で作られた
一つひとつ表情の異なるホイッスル
クマ除けや緊急時に吹いて自分の居場所を伝えるために使うホイッスル。出番が少ないからと適当に選ぶ人が多いかもしれないが、こだわり派の人におすすめしたいのが、こちらのディア―ホイッスル。北海道の真ん中、旭川の小さな工房で蝦夷鹿の角を再利用して作られている。すべて一点もので柄や細かな形が異なるので、自分好みを探すのも楽しい。山仲間へのプレゼントにも喜ばれるアイテムだ。
6.サヤマワークス/ダスティンホルダー ¥5,500
トレイルランナーも愛用する
揺れにくいボトルホルダー
“人を助ける山道具”を理念に、バックパックや財布などを手がける「サヤマワークス」。「ダスティンホルダー」はいわゆるボトルホルダーで、バックパックのショルダーハーネスに取り付けることで、バックパックを下ろすことなくボトルを出し入れできる。左利き・右利きでも扱いやすいよう左右対称を意識したデザインで、オプションのゴムコードを付けるとサングラスや折り畳み式ポールなどもドッキング可能!
7.アクシーズクイン・エレメンツ/ソフトシェルのショートカラーシャツ ¥18,150
ジャケットやベストにも合わせやすく
色違いで持っておきたくなる
アクシーズクインがこの秋、新ブランド「アクシーズクイン・エレメンツ」を立ち上げた。コンセプトは「身近な山のクラシックルートを楽しむための服と小物」。ここで紹介するソフトシェルのシャツは、秋冬の山にちょうどいい厚みで防風性と通気性を兼ね備える。ストレッチ性に優れ、写真を撮ったりメモをとったりするのにもストレスフリー。日常の延長で山を楽しめるような一着に仕上げられている。
(出典/ランドネ 2021年11月号 No.120[雑誌])
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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