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【ランドネ編集後記】#7 山のふもとで、いま話したいこと

編集後記担当の安仁屋です。今回からチームランドネのほかのメンバーも、最新号『ランドネ1月号』での製作秘話や編集担当だからこそ思うことなどを、それぞれ書いていけたらと思っていますので、お楽しみに!(近日アップ予定!)。

私は今回、東京都の奥多摩で人気の山・御岳山のふもとにあるコワーキング施設「A-flow」におじゃましました。JR御嶽駅からは徒歩5分、目の前には美しい多摩川が見渡せ、バックパックを背負いトレッキングをする人や、大きなマットを背負ったボルダリングスポットに向かう人、清流でカヌーを楽しむ人などがいる場所です。老舗旅館の別館を改装しているとのことで、施設内のところどころにその面影があり、居心地のよさを感じます。

仕事と休日。そのどちらも自分の好きな自然のなかで、充実したものにするための選択肢。仕事のスタイルが変わりつつある私も、こんなにも恵まれた環境で日々過ごすことができたら、心や頭を支配する余計な不安や悩みも、和らげられるのではないかと思ったりしました。(やっぱり自然には人を包み込む懐の深さと、優しさがありますよね!)。

そんなA-flowで「ランドネたのしみ隊」という読者インフルエンサーのメンバーふたりと、今後の活動ミーティングを開催。

右は中武ひかり(ちゅみん)さん、真ん中は中塚由弥(なわゆみ)さん。イベントで顔を合わせたり、ZOOMミーティングなどで画面越しに話したことはありましたが、こうやってテーブルを囲んで、しっかりと対話するのは初めて。トークテーマとしては、ランドネたのしみ隊として「一人ひとりができること、ランドネに期待することは?」です。

あにや 今日は、いまおよそ50名のメンバーが参加してくれている「ランドネたのしみ隊」の活動内容について、提案があります!
ふたり 何でしょう?
あにや noteのマガジン「ランドネたのしみ隊、大集合!」の投稿を読んだり、イベントや取材などでみなさんに会って話しをすればするほど、個性溢れる方々の集まりだなと思っていて。一人ひとりの個性や得意なことをもっと生かせる場を作れないかなと。
中武 たしかに、刺繍が得意なメンバーもいるので、作り方を教えてもらう機会や刺繍アクセサリーの即売会とかあったらいいな!
中塚 絵を描いていたり、ものづくりをしている方は多いですよね! 全国各地にいるメンバー全員が集まることは難しいかもしれないけど、オフラインとオンラインの両方で、「山に使えるアイテムをみんなで作ろう」みたいな会は魅力的です。
あにや 編集部主導ではなくて、これからの「たのしみ隊」の活動は、みんなで作って、みんなで楽しむことを基本にできたらいいですよね。個人的には、得意なことがおなじ人同士が集まる〝部活〞みたいなこともいいんじゃないかと。料理部とか写真部とか? それをランドネWEBや誌面づくりにも活用させてもらったり。
中塚 以前にメンバー同士で話したときに『ランドネ』がどうやってできあがるのか、編集過程を見てみたいねって話してました!
あにや 編集会議とか?
中武 興味ある! 付録を作るのにも、編集部のみなさんが何を話して、どうやってそこから膨らんでいって完成するのかとか、見れたらおもしろいです。
あにや なるほど! たとえば付録をみんなで考えて作るとかは?
中塚 いいですね! 自分の意見がもし採用されたら、すごくうれしいし、ほかのみんながどんな意見をもっているのかとか、知りたいな。制作に関わることができたら自分事になって、思い入れも生まれて、使い方とか発信できるし。
あにや こうやって、コワーキング施設などに定期的に集まって、メンバー同士で話しをしたり、意見交換することもお互いの刺激になるし、やりたいですね!
中武 あとは「ランドネ」というブランドを次の世代に受け継いでいくために、「ランドネとはこういうものだ!」と、世界観が表現されている場所があるといいなと思ってます。山小屋とか、キャンプ場とか。
あにや それは私も常々思ってます! ランドネ小屋、作りたい。
ふたり それ絶対行きたい!
あにや そのときは、たのしみ隊のみんなにも協力してもらって。
中武 ファンの理想郷ですね!

「ランドネ」の強みは、読者のみなさんが私たち制作側ととても近いところにいてくれて、一人ひとりが「山や自然が好き」という確かな思いがあることだと、改めて感じさせてもらいました。いままでだったら見せられないような未完成なモノや話も、ランドネたのしみ隊メンバーのみんなには、恥ずかしい姿をさらしながらでも、聞いてもらい相談に乗ってもらいたい。ランドネは”おなじ思い”をもった、たくさんの人のチカラをお借りし、そのチカラを合わせながら作っていきたいメディアです。(じつは昨日の夜に、オンラインで「ランドネたのしみ隊ミーティング」をメンバーのみなさんと開催しました。いまチームランドネのみんなが思っていることを素直に伝え、メンバー同士の交流や取り組みを、今後はもっとみんなで話し合い、考えていきたいと思っています!)。

ランドネたのしみ隊メンバーが、さまざまな形で登場する機会が増えていくと思いますので、その活動する姿を、ぜひ楽しみにしていてください!

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PROFILE

安仁屋 円香

ランドネ / 編集部(ADDIX)

安仁屋 円香

旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。

安仁屋 円香の記事一覧

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