【山のお土産】小物の収納にぴったりな「巾着袋」
二宮 菜花
- 2022年01月09日
全国各地、取材やプライベートでさまざまな山旅に出かける、ランドネ編集部員が旅先で見つけた「山のお土産」を紹介する気まぐれ連載。今回は、編集部の二宮が法華院温泉山荘で購入した「巾着袋」を紹介します!
阿蘇くじゅう国立公園、九重連山の中心に位置する法華院温泉は、坊がつる湿原を望む1,300mの高台、九州では最高所に湧く温泉です。登山口から最短でも約2時間歩かなければたどり着けない九州きっての秘湯です。
山荘は、一棟は個室対応の造り、もう一棟は浴室、食堂、120畳の大広間となっていて、簡素な造りではありますが、掃除が行き届き清潔感にあふれています。平成15年にリニューアルされたという浴室からは大船山、平治岳を眺めることができ、浴槽には源泉かけ流しの単純温泉がわいています。
九重連山は花の名山としても名高く、5月末から6月にかけて、山麓から咲き上がるミヤマキリシマはとくに有名で、坊がつる湿原の植物群の花期に合わせての登山者が多いといいます。
そんな法華院温泉山荘に訪れた際に、自分へのお土産として購入したのがロゴ巾着袋。どこか懐かしいペナント柄にひと目惚れをし、5色展開のなかから淡い緑色をセレクト。
巾着袋は一つひとつ山荘の方の手作りなのだとか。人の手によって丁寧に作られたものを持ち歩いていると、なんだか温かい気持ちになれます。
このほかにも法華院温泉山荘のロゴが入ったデザインのものもあったのですが、ペナント柄の巾着袋はほかのものよりひと回り大きく「着替えなども入れられそう!」とこちらを選びました。
これからもさまざまなシーンで愛用して、この巾着に味が出てくるのが楽しみです!
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PROFILE
ランドネ / 編集部(ADDIX)
二宮 菜花
ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。
ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。