ランドネ最新号の付録「山のカトラリーセット」の使い心地をチェック!
安仁屋 円香
- 2022年02月01日
自分の山ごはんセットを改めて広げてみると、ランドネの付録ばかり(カッティングボードも、手ぬぐいも、小物を入れるポーチも)なことに気がついた、編集部安仁屋です。どれもサイズ感も使い心地もよいので、仕方ありません!と、いうことで、最新号『ランドネ3月号/山ごはんが食べたい!』の付録「山のカトラリーセット」を、早速山ごはんの撮影現場に持っていき、その使い心地を確かめてみました。
まずはスプーン。ロッキーカップをワンバーナーで調理をするときに使ってみたのですが、柄の部分が適度に長いので、手元が熱くなることもなく、食材を混ぜるのにもちょうどよい使い心地。素材は天然竹なので、カップと擦れる不快な音もなし。口に入れる「つぼ」の部分は深すぎず食べやすい。だけど料理はしっかりと掬えるので、花丸です!
お次はフォーク。つるつるの春雨を掬ってみたところ、見事にホールド。このあとに焼いた鶏肉も、しっかりと刺して食べることができました。スプーン同様の柄の長さも◎。
最後はナイフ。長めに設計された歯をシナモンロールにあて、優しく前後させることで、パンをつぶすことなく切り分けに成功。ちなみに、ライムのカットにもチャレンジしてみましたが、歯の鋭利さがちょっと足りませんでした(汗)。一緒に撮影をしていたスタッフからは、「カマンベールなどチーズをカットするのにもよさそう」という意見も。みなさんも山ごはんや、おうちで料理を楽しむ際に使用してみて、「この食材はカットできたよ!」などあれば、ぜひSNS等で教えてください!
そして、3つのカトラリーをまとめる撥水加工を施した収納袋は、サイズ幅に少し余裕があるので、愛用している箸や小分けの調味料などを一緒に入れてもよさそう。ちなみに、このカラー(えんじ)は「ああでもない、こうでもない」と編集部内で悩みながら選びました。みなさんの山ごはんセットになじんでくれるといいなと!
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PROFILE
ランドネ / 編集部(ADDIX)
安仁屋 円香
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。