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外ごはんの楽しみ方は十人十色。山好きさんの調理道具を拝見!|ショップスタッフ 功刀真由さん

荷物を軽くするために、食事を作るための道具や食器類は絞りたいもの。みんなが山へどんなものを持っていき、調理を楽しんでいるのか気になりますよね。そこで、山好きさんたちに愛用セットを見せてもらいました!ここではアウトドアショップ「SUNDAY(サンデイ)」スタッフの功刀真由さん調理道具を紹介します。

コースタイムやルートに合わせて
道具を足し引き

1.ライトマイファイヤーのファイヤースチールスカウト
2.MSRのポケットロケット 2とイソプロ 110とキャニスタースタンド
3.ヴィヴァフデの山のうつわカップ
4.エバニューのUL/ALUナベ 700
5.アトリエヨクトのミニボード
6.オピネルのステンレススチール
7.バーゴのチタニウム チョップスティック
8.ライトマイファイヤーのスポーク チタニウム
9.トランギアのミニフライパン
10.エバニューのTi570カップとベルモントのチタンシェラカップリッド
11.ビッグスカイインターナショナルのインシュライト

功刀さんお気に入りのアクシーズクインのヌノバケツ角。そのなかに愛用品が心地よく収納されているのは、春から秋の登山や冬の低山で使うことが多いという調理セット。最近よく食べているトレイルフード「ザ・スモ ールツイスト」は4のエバニューの鍋でつくると、水分含めてボリュームがうれしいほどぴったり。できあがりを待ちながらコーヒーを淹れて至福の時間をすごすのだそう。アイテムは、ゆったり調理を楽しみたいとき、荷物を最小限にしたいときなど、シーンによって道具を足し引きして工夫している。

pick up

▲収納時のスタイル。アクシーズクインのヌノバケツ角は40L前後のバックパックにちょうど収まるサイズ感。中の両サイドにポケットがあり、休憩時などに必要なものを収納した状態で出し入れ可能。張りのある生地なのでしっかり自立し、口が広く浅めの作りのため、出し入れしやすく何がどこにあるかひと目でわかる!

▲「スタッキングの相性が悪いと、歩いているときにカタカタと音がなってしまったり、クッカーを傷つけてしまったりすることもあるので、間に一枚キッチンペーパーや、着なくなったTシャツや使い古した手ぬぐいなどを再利用してウエスを作って挟んでおくと汚れも拭き取れて便利です」と功刀さん。

▲お気に入りのアトリエヨクトのミニボード。まな板やテーブル、お盆、お皿などシーンに合わせてマルチに活用。バーナーとクッカーがちょうど並ぶミニマムなサイズ感で、ほとんどのバックパックのサイドポケットに入るので持ち運びにも便利。日常使いとしてもフルーツを切るときなどに使いやすく、山でも家でも大活躍。

SUNDAYスタッフ 功刀真由さん

アウトドアセレクトショップ「サンデイ」勤務。登山をきっかけにアウトドアに傾倒。簡単でおいしい山ごはんを求めアンテナを張っている。

出典

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PROFILE

ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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