レモンが香る鶏スープであっさり。ベトナムの人気麺、フォー風に仕立てた鶏肉と青菜の鍋

「鍋の素」を家で作っていけば、山での調理はラクラク。本格的な味を楽しむことができます。そこで今回は、レモンが香る鶏スープで、あっさり食べられる「鶏肉と青菜のフォー風鍋」をご紹介。ベトナムの人気麺、フォー風に仕立てた鍋です。

〆は、はるさめ！「鶏肉と青菜のフォー風鍋」

材料（2人分）
・鶏ささみ肉…1～2本
・ちんげん菜…2株
・マロニー（はるさめ）…30g
・水…300cc

◎鍋の素
・しょうが…2片
・にんにく…1片
・パクチー…1把
・たくあん…4枚
・ごま油…大さじ1
［A］
・鶏がらスープ…大さじ1.5
・レモン汁…1／4個分
・ナンプラー…大さじ1
・水…大さじ3

作り方
●家での準備
1．鍋の素を作る。しょうが、にんにく、パクチーの根はみじん切りにする。たくあんは棒状に切る。
2．小さいフライパンにごま油をと1を入れ、中火でさっと炒める。Aを加えて火を止め、小さい保存容器に入れる。
3．鶏ささみ肉は薄切りにし、ラップで包み冷凍する。ちんげん菜は4cm幅に、パクチーは2cm幅に切り、保存袋などに入れる。

●山での調理
4．鍋に2と水を入れて煮立て、鶏ささみ肉とちんげん菜を入れる。火が通ったらパクチーをのせる。好みのタイミングでマロニーを加えて煮る。

Point

鍋の素に入れた、たくあんが名脇役。コリッとした歯ごたえがアクセントになり、スープにいい出汁をきかせてくれる。