年4回のプログラム!自然の楽しみ方を見つめ直す「Garden School」をタイニーガーデン蓼科が開催
ランドネ 編集部
- 2022年04月23日
八ヶ岳のふもと、標高1,250mに位置する宿泊施設「タイニーガーデン 蓼科」を舞台に、自然との向き合い方を学ぶプログラム「Garden School 2022」が開催されます。
開催されるプログラムは年4回。おもな内容は、10年、20年先の景観を一緒につくる樹木管理クラス、この土地で育ち働く人々の現場を訪ねるフィールドワーク、焚き火を囲んで学びや思いをシェアする時間、の3つ。
山を歩いていたり、キャンプを楽しんでいるときのさまざまな場面で、ふと、自分の行動は自然に対して正しいものだろうか、と考えることがありませんか?
山や自然が好きだという気持ちを、いつまでも大切にしていきたいと思うならば、同時に、それらを楽しむフィールドをどう守っていくべきかを、考えることも大切になります。自分一人の行動は小さなものでも、そこから広がる新しいアイデアや、だれかの行動が、大きな一歩になることもあります。このプログラムに参加することは、そんな自然と人との関係を見つめ直す、きっかけになるものです。
今回のプログラムが誕生したきっかけや、登場する講師の方たちの紹介はこちらから↓
https://media.urban-research.jp/article/lifestyle-beauty/344903/
タイニーガーデン蓼科のキャンプサイトを取り囲む美しい白樺の木。白樺の皮は着火剤として利用できることが知られています。しかし、皮が剥がされることで木はダメージを受け、場合によっては枯れてしまう原因になることも。自然をフィールドにアウトドアを楽しむ一人ひとりが、正しい自然との関わり方を知り、持続可能なものにしていかなければなりません。
地域の自然を相手に引き継がれ、生み出された生きる知恵に触れながら、参加者ごとの自然との向き合い方を一緒に考えていきます。
宿泊するタイニーガーデン 蓼科では、地元食材をたっぷりと使った食事を。その土地ならではのさまざまな魅力に触れることで、「またここに来て、豊かな自然を楽しみたい」と思うことができます。
その気持ちがめぐり、自然のこと、アウトドアを楽しむことについて、考え、学びたいと思い続けることができる。気になる方はぜひ、参加してみてください!
Garden School 2022
期間:2022年6月~2023年1月(年4回/各回1泊2日)
春:6月10日(金)~11日(土)/夏:7月22日(金)~23日(土)/秋:9月30日(金)~10月1日(土)/冬1月27日(金)~28日(土)
メイン会場:タイニーガーデン 蓼科
https://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/
定員:12名(最少催行人数6名)
年間参加費:14万円(単日参加4万円)
※料金に含まれるもの/タイニーガーデン 蓼科 宿泊費(キャビンコンフォート予定)、昼食代、夕食代、お弁当代(2日目)、温泉入浴代、各種体験代、保険代など
年間参加特典:1泊2日無料ペア宿泊券プレゼント
※繁忙日除外設定あり
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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