『京都×山歩き』が楽しめる初夏の名山

ひとつぶで2度おいしい『京都×山歩き』

初夏の休日には行きたい場所がいっぱい。新緑を楽しむ山歩きもしたければ、観光もしたい……そんなわがままなアナタにピッタリのスポットが京都の比叡山。

京都の東側、琵琶湖との間に豊かな山容を見せる比叡山は、平安初期に最澄が開山した霊峰で、天台宗の総本山である延暦寺を中心としたパワースポット中のパワースポット。しかし、同時に京都から手軽に入れる低山登山スポットでもあり、ケーブルカーなどの交通機関も整っているので、いろんなアレンジが可能な山だ。

京都から低山登山として出掛けるなら、叡山電鉄から徒歩30分の雲母坂口登山口から、親鸞ゆかりの古道『雲母坂』を利用して山頂へ。2時間ほど深い緑を楽しんだ後、ケーブル比叡駅近くにある『つつじヶ丘』近辺がで山並みを眺めながらお弁当を食べるのがいい。ちなみにここまでは京都市内からケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで来ることもできる。

食後は、釈迦堂やにない堂、根本中堂(国宝)などを巡る。この時期の比叡山は、美しいコケや新緑、大輪の花を咲かせたシャクナゲなども楽しめる。

下山は日本一長いケーブルカーである坂本ケーブルで琵琶湖側に降りれば、琵琶湖を楽しんだり近江神宮に参拝したりと、さらに新しい旅の展開が楽しめる。

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(左:坂本ケーブル延暦寺駅から琵琶湖が一望できる。国の登録有形文化財になっている洋風のレトロな駅舎も見どころ。右:青々としたコケや杉木立の美しいにない堂)

観光客でいっぱいの京都の街中より、静謐な山寺の方が京都の本質を味わえる。静かな山の中で、山歩きを楽しみながら、深い歴史に思いを馳せてみよう。

(K)

 

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