【かんたん山ごはん】おいしさ自在、バリエーション無限大! 山パスタ

みなさんは、山でパスタを作りますか? 「今度の山登り、お昼ごはんは何にしようかなあ?」。そう、困ったときこそ “山パスタ”にしちゃいましょう。ふだんおうちで作るパスタとちょっぴり違うのは、パスタのゆで方だけ。このゆで方なら、湯を沸かす時間も短く、湯切りも不要なんです。具材をアレンジすれば、バリエーションは無限大。おいしさも自由自在の“山パスタ”。レストランやおうちで食べるものとは、ひと味もふた味も違いますよ!

それでは、さっそくパスタ(今回はスパゲッティーニ)をゆでてみましょう! パスタは、フェデリーニ(1.0mm)~スパゲッティーニ(1.5mm)までの細めのものがベスト。ゆで時間が短くなります。持ち運ぶときは、半分に折ってボトルに入れていくといいですよ。

【山パスタのゆで方】

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1.フライパンに水200ml、半分に折ったスパゲッティ100gを入れる。

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2.中火でくっつかないように混ぜながらゆでる。

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3.水分が減ってきたら、水適量(分量外)を足しながら、袋の表示より1分短くゆでる。

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4.火が通ったらオイル(ここではガーリックオイルを使用)を全体に回しかける。

あとは、好みの具材を加えて仕上げるだけ! 具材は、火の通りやすいもの、あらかじめ下ごしらえしたものがいいですよ。旬野菜や乾物を上手に使って、オリジナルな山パスタを楽しんでください。今回は、「桜えびのさわやかパスタ」を紹介しますね。

桜えびの旨味とレモンの酸味が絶妙な、初夏にぴったりのパスタ

◎桜えびのさわやかパスタ

【材料】(1人分)
スパゲッティ…100g
水…200ml
桜えび(素干し)…15g
干しにんじん…10g
塩・こしょう…各適量
レモンの薄切り…2枚

●ガーリックオイル:オリーブ油…大さじ2、にんにく(薄切り)…1片分

【自宅での準備】
1.小さいボトルにオリーブ油と薄切りにしたにんにくを入れ、ガーリックオイルにしておく(ガーリックオイルは作りやすい分量)。

【山での手順】
2.上記の要領でスパゲッティをゆで、ガーリックオイル大さじ1を回しかける。桜えび、干しにんじん、塩、こしょうを加え、なじむまで炒める。
3.器に盛り、レモンを飾る。あれはブラックペッパーをふったり、ディルを飾ったりしても◎。

でき上がり!

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桜えびには、抗酸化作用のある「アスタキサンチン」という栄養素が豊富。紫外線による肌ダメージからの回復を助け、アンチエイジングにも効果があるといわれています。また、乾物は旨味もギュッと詰まっているため、時短レシピにぴったり。干しにんじんは、さっぱり焼きそばに加えるのもおすすめです。

※本コーナーで紹介しているレシピは、『ランドネ 2017年6月号 No.88』のp115で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!

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○カノウヒナタ(KIPPIS)
アウトドアパーティを主催するKIPPISでフードスタイリストを担当。管理栄養士の資格をもつ。時間を見つけては山に登り、おいしいごはんを作って食べることが喜び。
www.kippis.me

(出典:「Share the Mountain 誰かを誘って、山に行こう!」(写真:猪俣慎吾(KIPPIS) 文:長嶺李砂 料理:カノウヒナタ(KIPPIS)))

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