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かんたん山ごはん #13 さんまの蒲焼きごはん

まだまだ暑い毎日ですが、いかがお過ごしですか?今回は、“缶詰”を使った炊き込みごはんレシピを紹介します。もうすぐ旬がやってくる、あの魚の缶詰を選んでみました。そう、さんま(秋刀魚)です。ちょっと気が早いでしょうか?(笑)絶品のさんまの蒲焼きごはん、ぜひ、試してみてくださいね。

登山中に米に水を吸わせて一石二鳥!「さんまの蒲焼きごはん」

材料(2人分)
米…1合
水…200ml
さんまの蒲焼き(缶詰)…1缶(100g)
しょうが(千切り)、三つ葉…各適量

20170905_1_01魚の缶詰は骨までやわらかく、丸ごと食べられることもあり、カルシウムが手軽に摂れます。登山を楽しむための丈夫な骨づくりにおすすめ!また、缶詰のタレで味付けできるので、調味料をあれこれ持っていく必要がないのもうれしいですね。

●おうちで
1.密閉できる保存袋などに研いだ米と水を入れる(夏場のみ、保冷バッグで運ぶ)。

▲山で
2.コッヘルに研いだ米と水を入れ、さんまの蒲焼き、しょうがを加えてフタをし、強火で加熱する。
20170905_1_02さんまの蒲焼きはタレごとすべて加えて味付けしましょう。

20170905_1_03しょうがは好みでたっぷりと。しっかりとフタをして炊き込みます。

3.沸騰したら弱火にし、12分加熱して火を止める。
20170905_1_043分蒸らしてから、よく混ぜていただきます。好みで三つ葉をのせて仕上げましょう。

できあがり!

20170905_1_05

出発の朝、米を研いで浸水させておくと、山登りをしているあいだにしっかりと水を吸ってくれますよ。水が漏れないように、保存袋は二重にしてからコッヘルなどに入れて持ち運ぶといいでしょう。ちなみに白いごはんも、さんまの蒲焼きごはんと炊き方はおなじ。強火で沸騰させ、弱火で12分、蒸らし3分の合計20分。ぜひ、炊きたてを楽しんで。

次回は、「さんまの蒲焼きバーガー」(写真左)を作ります。お楽しみに!

※本コーナーで紹介しているレシピは、「「ランドネ」2017年10月号(No.92)」P95で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!

写真◎猪俣慎吾(KIPPIS)
文◎長嶺李砂
料理◎カノウヒナタ(KIPPIS)

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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