かんたん山ごはん #14 さんまの蒲焼きバーガー
ランドネ 編集部
- 2017年09月07日
魚の缶詰は骨までやわらかく、丸ごと食べられることもあり、カルシウムが手軽に摂れます。だから登山を楽しむための丈夫な骨づくりにはぴったり!今回は、さんまの蒲焼き(缶詰)を使ってハンバーガーを作ります。このハンバーガーをぐっとおいしくしてくれるのが、マヨネーズ! マヨネーズは油代わりと味付けを兼ねたスーパー調味料なのです。サッと炒めるひと手間で酸味がとび、独特のコクがプラスされるので、缶詰の蒲焼きの味がワンランクアップ。ぜひ、お試しあれ!
マヨネーズが味の決め手!「さんまの蒲焼バーガー」
材料(2個分)
さんまの蒲焼き缶…1缶(100g)
バターロール…2個
マヨネーズ…大さじ1
スプラウト、ディルなどのハーブ…各適量
※ここでは、ブロッコリースーパースプラウトを使用。ブロッコリースプラウトよりもさらに若い新芽です。
●おうちで
1.スプラウトやディルなどは濡らしたキッチンペーパーで包む。
濡らしたキッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、保冷バッグで持ち運ぶと、フレッシュなまま持ち運ぶことができます。
▲山で
2.温めたフライパンでさんまを炒める。
油の代わりにマヨネーズで炒めます。酸味がとれ、コクがプラスされますよ!
3.バターロールで具材をはさむ。
スプラウトやディル、炒めたさんまをはさみます。さんまはタレごとはさんで!
パンなどを持ち運ぶときはコッヘルに入れるとつぶれず、山頂でもふわふわのままで楽しめます。荷物がかさばらないので一石二鳥ですね!
できあがり!
味付けは、缶詰のタレとマヨネーズのみ。調味料を持っていく必要がないので、とっても手軽なレシピです。スプラウトやディルなどもコンビニサラダで代用できるので、山に登る前にコンビニで調達できますね。ごはん派のあなたには「さんまの蒲焼きごはん」もおすすめですよ。
※本コーナーで紹介しているレシピは、「「ランドネ」2017年10月号(No.92)」P95で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!
写真◎猪俣慎吾(KIPPIS)
文◎長嶺李砂
料理◎カノウヒナタ(KIPPIS)
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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