【かんたん山ごはん】干すだけでおいしさ&栄養価UP! 干しきのこで山ごはん

食欲の秋。ごはんがどんどんおいしくなる季節ですね。秋といえば、“きのこ”もはずせない味覚のひとつではないでしょうか。今回は、身近なきのこ(マイタケ、ヒラタケ、シメジなど)を「干しきのこ」にしてから作る山ごはんをご紹介します。秋晴れの日にたっぷり仕込んでおくと、かなり重宝しますよ。

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干しきのこは、好みのきのこを小房に分け、日が当たる風通しのいい場所で2日ほど干して作ります。途中で上下を返して全体に日が当たるようにすれば、でき上がり。完全に乾かせば、常温で3週間ほど保存できます。香りや食感がよくなるのはもちろん、栄養価も上がるので、日常の料理にも活用してくださいね。

味のベースはカップスープの素! 「きのことチーズのリゾーニ」

【材料】(1人分)
リゾーニ…50g
水…100ml
干しきのこ…適量(15gくらい)
カップスープの素(チーズ味)…1袋(約55g)
オリーブオイル…小さじ1
※リゾーニは米の形をしたパスタ。大きなスーパーやネットで扱っているので、ぜひ探してみて。

【作り方】
●山での手順
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、リゾーニを入れて混ぜる。
2.全体に油が回ったら、水を加えて5分ほどゆでる。
3.途中、焦げそうになったら水適量(分量外)を足して混ぜる。
4.1に干しきのこ、カップスープの素を加え、混ぜながら2分ほど煮る。
※リゾーニのおいしい作り方は、「トウモロコシのリゾーニ」でもご紹介しています。

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カップスープの素だけで味付け。きのこの香りと旨みが加わって、インスタントとは思えない本格的な味わいになります。好みでこしょう少々(分量外)をふっていただきます。

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きのこのほかにも、にんじんやごぼうなどの野菜を干すのもオススメ。干しにんじんで作る「さっぱり焼きそば」もおいしいですよ。

「きのことチーズのリゾーニ」のでき上がり!

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香りも、旨みも、栄養価もアップする野菜の干しテク。味に深みを出したいとき、とにかく便利なんです。みなさんもぜひぜひ、マスターを!

次回は、干しきのこで「ビーフストロガノフ」(写真左)を作ります。お楽しみに!

※本コーナーで紹介しているレシピは、「ランドネ 2017年11月号 No.93」のp96で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!

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●カノウヒナタ(KIPPIS)
アウトドアパーティを主催するKIPPISでフードスタイリストを担当。管理栄養士の資格をもつ。時間を見つけては山に登り、おいしいごはんを作って食べることが喜び。
www.kippis.me

(出典:『Share the Mountain』、写真:猪俣慎吾(KIPPIS)、文:長嶺李砂、料理:カノウヒナタ(KIPPIS))

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