自然と＂暮らすこと＂をつなぐ、タイニーガーデン（長野県茅野市）

ランドネ /

ランドネ編集部

2020年04月01日

八ヶ岳のふもと、蓼科湖畔に建つ「タイニーガーデン蓼科」。

北八ヶ岳ロープウェイまで車で15分ほどの立地であり、八ヶ岳登山やアウトドアの拠点としてもオススメの場所です。標高は1,250m。キャンプ、ロッジ、キャビンの3タイプからなる宿泊施設で、旅のスタイルや目的によってプランを選ぶことができます。温泉旅館だった建物をリノベーションしたロッジは、洋室3部屋、和室4部屋の計7部屋。統一感があり洗練された部屋は、アーバンリサーチオリジナルのソファやアメニティグッズなどを中心にコーディネートされ、静かでゆったりとした時間が流れ、「こんな暮らしがしたい」とさえ思わせてくれます。

▲ツインベッドとアーバンリサーチオリジナルの家具などが並ぶ、1部屋限定のコンフォートルームも。木の温もりが感じられる、落ち着いた空間。（定員2名）。

▲元の旅館テイストを活かした座卓と座椅子、ビーズクッションを配置する和室もあり。（定員4名）。

ロッジ1階には広々としたカフェスペースがあり、メニューには地元食材を使ったランチプレートや地元産クラフトビールやドリンクなど。日帰りで気軽に立ち寄ることも可能です。天気の良い日には湖向きの窓が開き、オープンテラスへ続く空間に。（カフェ11:00～16:00／ランチ11:30～14:00　※ラストオーダー14:00）。

▲カフェスペースでいただく夕食は、選べるメイン料理と地元食材を活かしたハーフビュッフェ。（要予約）。

▲朝食は、高原野菜と使ったビュッフェスタイル。地元で人気のパン屋「カルパ」のパンも並びます。（要予約）。

キャンプスペースは、湖畔に面する3区画限定のオートサイト（電源付き）のほか、オートサイト（電源なし）が6区画、白樺の木々に囲まれた森の中のフリーサイトが。テントや寝袋などのキャンプ用品のレンタルがあるほか、ロッジ内の温泉（弱酸性の蓼科温泉）利用もできるため、はじめてのキャンプという方にもおすすめです。