【本日発売】ランドネ11月号の特集は『50人の山仕事インタビュー』です!
ランドネ 編集部
- 2020年09月23日
私たちが日々楽しんでいる山旅。たとえ山に登る瞬間はひとりだとしても、山と、山に登る人のことを考え続けてくれている方々の‟仕事”がすぐそばにあります。
安全に山に登るための拠点を守り、歩きやすいよう登山道を整備する山小屋のスタッフ。リスクを管理し、登山者を楽しい発見へと導く山のガイド。山での万が一と向き合い続ける救助隊や医師。もっと山を満喫するための山道具や雑貨を手がける製作者。おいしい山ごはんを考え続ける料理のプロフェッショナル。登山者が次の一歩をふみ出すための情報を提供するメディアや、文章で伝えるひと、写真を撮るひと、出演することで伝えるひと。
『ランドネNo.114 11月号』の特集では、そんな私たちの楽しい山旅を支えている50人にインタビュー。日々の活動や貫く思い、続けるおもしろさや感じていることなどを伺いました。特集を読んだあとには、あなたの身近にいる山で働く方の声も、ぜひ聞いてみてください。
▲「登山者の安全を見守るひと」では、北アルプス・燕山荘スタッフのみなさん、御嶽山・五の池小屋の市川典司さん、金峰山・金峰山小屋の吉木真一さんに話を伺いました。登山者に愛される山小屋は、働く方のおもてなしとこだわり、人と自然へ思いが溢れています。
▲「山を案内するひと」では、ランドネでおなじみの渡辺佐智さんをはじめ、メインフィールドの異なる6人の登山ガイドさんが登場。お客さまへ伝えたい思いなどを教えてもらいました。
▲消防司令、山岳救助隊副隊長、山岳ランナーという3つの顔をもつ望月将悟さん。自分のためではなく「他人(ひと)のために」自分の経験が活かせる場所だと話す、そのお仕事について伺いました。
▲「コラボ商品を生み出すひと」では、マンガ家・鈴木ともこさん×コロンビア商品部、アウトドアスタイル・クリエイター四角友里さん×マーモット チーフデザイナー佐藤史佳さんの2組に、商品づくりのこだわりとユーザーへの思いを話していただきました。
▲旅のなかで見るもの、体験することに自分なりの意味を重ね、物語を生み出してきたモデル・エッセイストの華恵さんは、“書くこと”をテーマにエッセイを。そのほか「書くことで伝える」仕事をする方々の文章も必読です。
▲ランドネでおなじみの仲川希良さんには、表現者(モデル)という仕事、自らの経験をもとに山の魅力を発信するフィールドナビゲーターの仕事について、教えてもらいました。
▲山での‟食”の楽しみを教えてくれる料理家、フードスタイリストのみなさんには、仕事をはじめるきっかけや料理を通して伝えたい思いを伺いました。
▲写真家の矢島慎一さんと高橋郁子さんには、『ランドネ』の取材で撮影していただいた写真とともに、「ビジュアルで伝える」ことについて話していただきました。
▲山で出会った風景や動植物などをモチーフに作品をつくる、刺繍作家・メゾンニシムラさんと、切り絵作家・後藤郁子さん。一つひとつの作品に込めた思いを伺いました。
▲「アウトドアアイテムをつくるひと」では、山と道・夏目彰さん、リュネッツの水戸岳志さん、ロウロウマウンテンワークス・谷口リョウタロウさんに、山道具をつくることへのこだわりと想いを伺いました。
第ニ特集「山を愛するあの人の本棚」では、特集に登場いただいた山で働く方々に、山登りやいまの仕事に影響を与えている本を教えてもらいました。日々どんなことに関心を寄せ、考えを深めているのか。その片鱗が伺えます。個性豊かな本の数々で、気になる一冊が見つかるはず!
そして、今号の付録はランドネオリジナル‟ランドネ山”の手ぬぐいです!「もしもランドネ山があったら、どんなお土産を作ろうか?」そんな空想から生まれた、この手ぬぐい。高山植物を愛でたり、のんびりと山ごはんを食べたり、友だちと会話を楽しみながら歩いたり、ときにはソロハイクに挑戦したり。さまざまな女の子が、思い思いに山を楽しむようすが描かれています。山歩きのおもとにするのはもちろん、部屋に飾って眺めるのにもおすすめですよ▲
今号も読み応えたっぷりの『ランドネNo.114 11月号』。ぜひ、お楽しみください!
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。