八ヶ岳のふもと「タイニーガーデン蓼科」でワーケーションという過ごし方を
ランドネ 編集部
- 2020年11月20日
「タイニーガーデン蓼科」でワーケーションという過ごし方を
最近よく耳にする「ワーケーション」。訪れた旅先で休日を過ごしながら、仕事(テレワーク)をするスタイル。リモートワークが推奨されるいま、ノートパソコンがあればどこでも仕事ができるようになったという人も多く、私たちランドネ編集部もじつはそう。「山とふもと歩きの楽しみ」などを提案している編集部の拠点を、山のそばに設けてもいいのでは?ということは、いままで何度かみんなで考えていました。自然をより身近に感じ、そこに暮らす人たちとコミュニケーションをたくさんとることで生まれるアイデアは、都会のオフィスで考えるよりも、ずっと新鮮で濃いものになるはず。八ヶ岳のふもと、蓼科湖畔に建つキャンプ宿泊施設「タイニーガーデン蓼科」が、そんなワーケーション滞在ができるということで、10月中旬の5日間おじゃましてきました!
都内から車、または電車とバスで約2時間半。標高1,250m、蓼科湖のほとりに佇むタイニーガーデンは、キャンプ、ロッジ、キャビンの3つの宿泊タイプがあり、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。ロッジ1階には、地元食材を活かしたハーフビュッフェスタイルの夕食や朝食をいただけるカフェ(事前予約制)、地下1階には、ゆったりと浸かれるお風呂(蓼科温泉)があり、充実した滞在が可能に。
ワークステーションと呼ばれる多目的ルームが、ワーケーション滞在中の仕事場。20~30名までが会議スペースとして利用できる空間で、もちろんWi-Fi完備。窓の外にはキャンプ場周辺の豊かな自然が広がります。日頃オフィスで行っている編集会議や、デザイナーさんとのやり取り、取材の手配などを進める私たち。休憩時間には、1階に併設するオリジナルブランド「EKAL(エカル)」などを販売するショップで買い物をしたり。ある日の朝には、歩いて30分ほどのパン屋でモーニングをしてから仕事をしたり。八ヶ岳の取材に出かけたり。旅が、日常と交わる。その感覚がとても心地よく、ここでの仕事はとてもはかどります。
5日間のあいだで「自分がこの土地に暮らしたら」というイメージを何度もした私たち。いつか自然のそばで暮らしたいと考えているなら、その一歩として、ワーケーション滞在をしてみるのもおすすめです。いまの仕事のスタイルで「できること、できないこと」が見えてきたりもします。それを知ることも、大切な一歩。タイニーガーデンでは、ワーケーションに合わせた長期滞在の宿泊プランもあります。週末とその前後で組み合わせてもよし、平日のみでもよし。朝起きて天気がよかったら、八ヶ岳を歩きにいく。そんな贅沢な山の楽しみ方も、滞在中に体験してみてください!
〇タイニーガーデン蓼科
http://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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