ワインと山旅を楽しめるプラン|ランドネほろよい談話室レポートその2
ランドネ 編集部
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おいしいお酒をたしなみながら、ゆるゆるとトークを楽しむ「ランドネほろよい談話室」。3回にわたり、サッポロビールの国産プレミアムワインブランド「グランポレール」をいただきながら、ワインと山にまつわるお話を繰り広げていきます。
ワインを楽しむ妄想山旅プランのはなし編
第2回目は、国際アスピランガイドでアルピニスト天野和明さんとランドネ編集長佐藤が出演。
写真は、すでにほろよいの天野さん。生まれ育った甲州市に3年前にUターンし、いまは甲州市観光大使もつとめていらっしゃいます。いま暮らしている場所は、ぶどう畑と桃畑に囲まれているのだそう。
そこで、山とワインを楽しめるプランを伺ってみました。天野さんが教えてくださったのは、勝沼ぶどう郷駅から出発し、甲州高尾山に登るコース。下山後には、ぶどう寺と呼ばれる大善寺を参拝し、ワインをいただけるレストランに立ち寄るのもいいですね。訪れるのにおすすめの季節は、春と秋。春は、桜と桃の花が近い時期に咲くので、山頂からピンクの絨毯を見渡すことができるんだそうです。
ちなみに、甲州市には「甲州市甲州ワインによる乾杯の推進等普及促進に関する条例」という条例があります。天野さんのプランなら、条例を守って、ワインで乾杯することもできます(笑)。
最後に、ワインの持ち運び時の工夫やカップについて伺ってみました。
天野さんのお気に入りは、開栓したワインの酸化を防ぎ、テイストを落とさずに保存できるソフトボトル。カップは、普段はシェラカップや魔法瓶のコップを使っているそうですが、余裕のあるときはコンパクトに持ち運べるグラスを選ぶと雰囲気を楽しめる、とのこと。
乾杯したワイン『グランポレール 山梨 甲州〈樽発酵〉2018』
天野さんと佐藤が乾杯したワインは、【グランポレール 山梨 甲州〈樽発酵〉2018】。日本ワインの代表品種「甲州」の発祥の地である山梨県で栽培された甲州のみを使用しています。収穫を2回に分け、熟度の異なるぶどうを用いているそうで、早摘みのぶどうから柑橘系の豊かな香りを、遅摘みのぶどうからしっかりとした味わいを楽しめます。しっかりした酸味のある辛口ワインですが、フルーティな甘さも感じられます。
グランポレールとは
グランポレールはサッポロビールが2003年に立ち上げた国産プレミアムのワインブランドです。
フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星を意味する「ポレール」から名付けられた「グランポレール」。
日本ワインの美しさを表現し、日本ワインの星として唯一無二の存在を目指しています。
日本の中でも特にぶどう栽培に適した4ヶ所、北海道・長野・山梨・岡山を拠点に、それぞれの気候や土壌の個性が反映されたワインを造りだしています。
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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