「北の山岳リゾート」を目指し進化を続ける、北海道上川町の魅力とは
ランドネ 編集部
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黒岳や旭岳を有する、大雪山国立公園の玄関口となる上川町。人口は約3400人。北海道のほぼ中央に位置し、かつて林業で栄えたこの町がいま、新たな観光地づくりのため掲げているスローガンは、「北の山岳リゾート」だ。
豊かな自然と山岳地が人々の暮らす場所とシームレスにつながる上川町は、立地が似ているスイス・ツェルマットのように、おもてなしにあふれ、世界中からアウトドアや余暇を楽しむ人たちが集うリゾート地を目指している。地元の文化や自然を体験するツアーの創設をはじめ、以前より施設を改装し多くのアウトドア好きに支持されている層雲峡オートキャンプ場は、通年営業にリニューアル。また、地域おこし協力隊の採用など、移住者の受け入れも積極的に行ない、人々が訪れたいと思うきっかけ作りにも力を入れている。
物理的な便利さや豊かさの追求ではなく「人間のもつ本来の豊かさ」に満ちた地域を目指す上川町。これからの取り組みにも注目を。
コロンビアスポーツウェアジャパンと地域包括連携協定を締結
「世界に誇る通年型山岳リゾートタウン」の実現を図るため協定を締結。コロンビアのもつアウトドアのノウハウや人材、ネットワークを活用し、体験コンテンツの開発や地域人材の確保・育成を行ない、持続可能な地域社会の構築を目指していく。
コロンビア×上川町 包括連携協定 特設サイト
https://columbiasports-kamikawa.jp
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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