【6月の贈りもの】山歩き中に使いたい「山の恵みいただきマス」の使い方|Mt.ランドネ
ランドネ 編集部
- 2022年06月20日
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コミュニティサービス「Mt.ランドネ」会員のみなさんへお届けする6月の贈りもの「山の恵みいただきマス」。
先日イラストを描いてくれた落合恵さんとMt.ランドネ会員さんで、ひと足早く、東京にある高水山へと日帰りハイクに行ってきました。そこで使った、山歩き中の枡の使い方を紹介します。
行動食を入れて
体を動かすエネルギーになる行動食をみんなとシェアするときに活躍。チョコレートやクッキーなどたくさん集まると心が弾みます。山小屋に泊まる夜、明日の予定や歩いてきた山のことを語りながら、コーヒーやお酒を片手に、おつまみを入れるのも◎
湧き水をたっぷりすくう
もともとは体積を量るための枡ですが、木の香りも味として楽しめることから、水やお酒を飲むカップとして使用されています。最近ではお茶碗としてごはんをよそう人もいるとか。山歩きの途中にある水場でひとすくい。
酒造に立ち寄り、枡酒で乾杯!
おいしい水が湧く山のふもとにはたいてい酒蔵があり、地酒を楽しめます。片手の親指以外の4 本の指で枡の底を支え、親指を角に。もう片方の手を枡に添えて、角からではなく、平らなフチを口にすると飲みやすいですよ。
ヒモの長さを変えてお気に入りの山へ
140 ㎝のヒモが付属しています。ややくすんでいる黄色は、どんなバックパックやウエアにも合わせやすく、長いまま枡につければ、肩から下げることができます。短くしてバックパックに装着しても◎
好みのヒモにつけかえるのも◎
革ヒモや細引きなど好みのヒモをとおせば、自分だけの枡に。使うたびに木の色も変化して、より愛着のある道具になります。枡を使ったあとはぶら下げながら帰ると自然乾燥させることができて長持ちします。
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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