BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

リフレクター(風防)は焚き火の時に便利!おすすめ商品&自作方法を紹介

焚き火で使われるリフレクターは「ウインドスクリーン」とも呼ばれ、風除けとしての役割を果たすアイテムです。焚き火をする上で「絶対必要」というわけではありませんが、風除けに限らず反射板や目隠しなどとして、火を効率的に利用できる多くのメリットを持っています。

しかし、初めて焚き火をする人は「効果はあるの?」「どのようなものを選べばいいの?」といったさまざまな疑問を持つと思います。

そこで当記事では、リフレクターの効果やメリットを素材別に紹介します。記事の最後にはリフレクターの自作方法についても触れていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

リフレクター(風防)の効果

「リフレクター」とは、反射板のことで、「反射する」=「reflect」からきています。

しかし、リフレクターの効果は反射板だけではありません。その他にどのような効果があるか紹介します。

風対策

別名が「ウインドスクリーン」と呼ばれるだけあり、リフレクターの役割として代表的なのが「風除け」です。火起こしの際、気温の変化や風により着火に手間取ったときに役立ちます。また、風除けをすることで燃える薪の減りを遅くさせる効果も期待できます。

寒さ対策

リフレクターで焚き火の周りを囲うことで暖かい空気を反射させ、外に逃がさない効果が得られます。特に秋から冬シーズンのキャンプでは暖をとれることが焚き火をする最大のメリットとなるため、リフレクターの活用はとても効果的です。

暗さ対策

夜のキャンプは思った以上に真っ暗な状態になり、焚き火の火だけでは手元が見えづらく料理をするのも一苦労です。

リフレクターは反射板といわれるだけあり、明るさをアップさせる効果があるため、照明代わりになるほどしっかりと火の光を反射してくれます。ランタンなどの照明よりも明るくなるので、夜のキャンプには大活躍するでしょう。

リフレクター(風防)の選び方のポイント

出典:ロゴス

そもそもリフレクターにはどのような種類があり、どのような点を重視して選べば良いのでしょうか。選ぶ際のポイントを2点紹介します。

素材

焚き火リフレクターは大きく分けて2つのタイプがあります。それぞれ違った魅力があるため、ご自身の目的に合ったものを選ぶときの参考にしてくださいね。

金属

金属製のリフレクターは亜鉛メッキが加工されているものがほとんどで、錆びにくく耐久性も抜群です。見た目でわかるように、金属製は反射の効果が大きく熱や炎の明かりをしっかり反射してくれます。そのため、リフレクターの利用目的として暖かさを重視するなら金属製をおすすめします。

また、布製と違い火の粉での穴開きリスクもなく、設営方法が自立式なので簡単に設営できるため、風向きによって形状の変更や場所移動をすることも簡単です。ただし、使用後の掃除に手間がかかる点、重量があるため持ち運びには不便な点がデメリットといえます。

布製のリフレクターの魅力は「自由度が高い」点です。金属製と比べてサイズやカラーバリエーションが豊富なので、選択肢が広がるのが嬉しいですね。

布製タイプは目隠しや虫よけ目的での使用を考えている人におすすめです。設営に多少手間がかかるものの、しっかり固定できるので耐久性に優れていて、軽くて持ち運びにも便利です。

ただし、火の粉で穴が開くリスクがあること、一度設営すると場所移動が大変なのが難点です。

持ち運びに適しているか

上記で説明した通り、金属製と布製では布製のほうが軽量なため、持ち運びを重視するなら布製が適しています。

ただし、金属製は風の強い日でも安定して使えるメリットがあるため、車移動でのキャンプであれば金属製を選んでも特に支障はないでしょう。

おすすめリフレクター6選

人気商品の中からおすすめリフレクターを紹介します。

ロゴス/TAKIBI de JINMAKU-BA

500度の耐熱温度を誇るグラスファイバー製生地にシリコンをコーティングして強度をアップ。重量は2kgと重めにはなりますが、大型でポールが頑丈なスチール製となっています。

  • サイズ:90cm×90cm×101cm
  • 収納時サイズ:14cm×56cm×7cm
  • 重量:約2kg
  • 材質:ファイバーグラス(シリコンコーティング)

公式サイトでみる

Amazonでみる

楽天でみる

Perfectgoing/焚火陣幕 焚き火リフレクター


難燃性に優れた100%コットンを使用。火の粉が飛んでも穴が開きにくく、外からの視線を遮ることもできます。

  • サイズ:200cm×80cm×70cm
  • 収納時サイズ:50cm×14cm×7cm
  • 重量:約1.1kg
  • 材質:キャンバス生地

Amazonでみる

楽天でみる

クイックキャンプ/焚火陣幕-大焔

火の粉に強い100%コットン素材。重量は約9.2kgとなっているため車でのキャンプ向きです。カラーは2色展開になっています。

  • メーカー参考価格:15,840円
  • サイズ:310cm×90cm
  • 収納時サイズ:110cm×11cm×11cm
  • 重量:約9.2kg
  • 材質:コットン
  • カラー:サンド、カーキ

公式サイトでみる

Amazonでみる

楽天でみる

ヨーラー/大型風防板 40cm

8枚の亜鉛メッキでを連結させたシンプルなデザイン。高さは30cm・40cm・50cm・60cmの4サイズから選べます。

  • メーカー参考価格:2,090円
  • サイズ:120cm×40cm
  • 収納時サイズ:42cm×18cm×3cm
  • 重量:約1.4kg
  • 材質:亜鉛メッキ鋼板

公式サイトでみる

Amazonでみる

キャプテンスタッグ/風防ウインドスクリーン

丈夫なステンレス製。風防だけでなく灰受けとしても役立つ2wayスクリーン。収納袋付きで持ち運びも便利です。

  • サイズ:93cm×45cm×0.6cm
  • 収納時サイズ:47cm×20cm×3cm
  • 重量:約2kg
  • 材質:ステンレス鋼

Amazonでみる

キャンプグリーブ/大型風防板

特殊加工で風防効果だけでなく、輻射熱効果で暖房がわりにも。8枚式プレートで形状も自由自在に変えることができます。

  • サイズ:120cm×40cm×0.3mm
  • 収納時サイズ:43.5cm×20.6cm×3.5cm
  • 重量:約1.2kg
  • 材質:亜鉛メッキ

Amazonでみる

楽天でみる

リフレクターは自作もできる!

最近ではリフレクターを自作するキャンパーも増えているそうです。

自分好みの素材で自分好みのデザインのリフレクターを作ることができれば、愛着も沸いて焚き火をより楽しむことができますよね。

100均グッズで揃えられるお手頃のものも多く、初心者の人でも手軽に作れるものもあるので、下記でご紹介する動画などを参考にして挑戦してみてはいかがでしょうか?

ダイソーグッズで作れるリフレクター

アルミ製の反射板を使っているので風除けにも最適です。

「バリカタさんのDIYキャンプ工房」さんの動画をYouTubeでみる

ミシンなしで作れる帆布の焚き火リフレクター

図面付きなので初心者でもわかりやすくなっています。

「camesky」さんの動画を
YouTubeでみる

リフレクター以外にもあると便利な焚き火グッズ

ここまでリフレクターのさまざまな魅力について紹介してきましたが、リフレクター以外にも「あると便利!」と思っていただけるグッズがたくさんあります。

下記サイトでは、焚き火をより安心安全に楽しんでいただくためのグッズを10点紹介しています。

焚き火をもっと安全安心に楽しむために。焚き火まわりのおすすめギア30選【PART1】

焚き火をもっと安全安心に楽しむために。焚き火まわりのおすすめギア30選【PART1】

2022年03月25日

リフレクターがあれば焚き火が快適に!

リフレクターは必ずしも必要ではないと冒頭で説明しましたが、これだけ多くの効果があるとわかるとキャンプのお供として手に入れたくなりますよね。

この記事を読んで今後のキャンプをより快適に楽しんでいただければ幸いです。

SHARE

PROFILE

FUNQスタッフ

FUNQスタッフ

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

No more pages to load