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【山道具】1泊2日のテント泊装備 #1 |ランドネ編集部 加藤里さん

持てる荷物が限られたなかで何を優先させて持っていき、どんな楽しみ方をしてるのか?4人の山好きさんに夏山1泊2日の装備を見せてもらいました!

case01は登山ガイドさんとお客さんが北岳に行くときの装備です。

Case 01
北岳肩の小屋に泊まって、2 人で北岳へ(お客さん編)

1.リッジマウンテンギア/サコッシュ(財布、スマートフォン、ハンカチ)
2・3.ニーモ/アトム1P
4.エバニュー/チタンウルトラライトクッカー
5.ランドネの付録、山のカトラリーセット
6.モンベル/スタックイン野箸
7.オピネル/ナイフ
8.ファーストエイド一式
9.マイルストーン/ MS-B4
10.キャリー・ザ・サン/ソーラーランタン
11.着替え用のベースレイヤーとトレッキングパンツ
12.カリマー/ウールグローブ
13.金峰山小屋の手ぬぐい
14.アトリエブルーボトル/ハイカーズソックス
15.パタゴニア/アセンジョニスト・パック45
16.イスカ/パックカバー
17.ニーモ/ゾア レギュラー
18.モンベル/ダウンハガー 800 #3 ウィメンズ。イスカ/コンプレッションパックに収納
19.充電器
20.ナルゲンボトル
21.マムート/レインウエア上下
22.アークテリクス/スコーミッシュフーディウィメンズ
23.ティートンブロス/ブレスランナー
24.パタゴニア/ウィメンズ・マイクロ・パフ・フーディ

Tent[テント]

ニーモ/アトム1P

ガイドはトラブルに対応できる準備、
お客さんは気持ちに余裕がもてる装備を

登山ガイド・ライター 柏澄子さんのアドバイス

夏に樹林帯のなかでテントを張るのは、森林限界を越えた2500m級の山をピストンするイメージです。テントサイトまでは比較的近いですが、荷物が重すぎては楽しめませんので、全体的に軽量化に心がけてください。着替えの持ち過ぎに注意したいですが、重要なものは用意しましょう。

たとえば靴下。濡れてしまうと乾かすのに時間がかかります。翌日も濡れたままだと冷えるし、靴づれの原因にもなるので替えがあると安心です。それ以外のものは、基本的には不要。雨や汗で濡れないような工夫をすることや、濡れてしまった場合の乾かし方を身に着けるとよいです。しかしそれにも経験も要するので、心配がある場合はアンダーウエアだけは着替えを持つなど、自分のなかで優先順位をつけるとよいと思います。

POINT1.食べ過ぎない量をもっていく

好きなもの、食べたいもの、疲労や緊張で食が進まなくても食べやすいものを優先するとよい。栄養バランスは下山後に修正できる。疲労で消化機能も弱まるので、量もほどほどがよい

Course

Day1 6時間40分
広河原→(3時間10分)白根御池小屋→(3時間)小太郎尾根分岐→(30分)北岳肩ノ小屋泊
Day2 5時間10分
北岳肩ノ小→(40分)北岳→(40分)八本歯のコル→(1時間20分)大樺沢二俣→(30分)白根御池小屋→(2時間)広河原

ガイドさんを頼んだのは

ランドネ編集部
加藤里さん

ランドネ編集部員。テント泊をするなら、ずっと行ってみたいと思っていた北岳。ガイドさんといっしょに、豊富な高山植物をゆっくり楽しみたい

 

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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