おすすめ焚き火タープ28選!タープ下で安全に焚き火をするコツや配置も!
FUNQスタッフ
- 2023年10月25日
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強い日差しや雨を防ぐタープは、キャンプで快適なリビングスペースを作ってくれます。タープでくつろぎながら、焚き火も楽しめれば最高な時間になること間違いなしです。
しかし通常のタープは火に弱いポリエステルが使われており、近くで焚火を楽しむことはできません。タープ近くで焚き火を楽しみたい場合は「焚き火タープ」が必要になります。
そこで今回は快適空間と焚き火の楽しさを両立させる、焚き火タープについて詳しく紹介します。焚き火タープの選び方や使用時の注意点、購入する際のチェックポイント、さらに人数別のおすすめ焚き火タープも紹介。
「タープの近くで焚き火をしたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
タープ下で焚き火はしていいの?
結論からお伝えすると、タープ下の焚き火は「可能なら避けたいアクティビティ」です。なぜなら、決して安全ではないからです。しかし、やってはいけない行為ではありませんし、メリットもあります。
この記事では、まずタープ下で焚き火をするメリットとデメリットを紹介します。両者を把握したうえで、焚き火と相性のいいタープや安全に焚き火をするコツを見ていきましょう。
タープ下で焚き火をするメリット
タープ下で焚き火をする最大のメリットは、多少の雨でも焚き火が楽しめることです。
焚き火をするときは、安全上の理由からテントやタープから離れた屋根のない場所で行うのが普通です。したがって降雨のときは、焚き火ができません。しかし、燃えにくい素材を使用した「焚き火タープ」があれば、タープ下の安全を確保しつつ焚き火が楽しめます。
また、日差しが強い日に日陰の下で焚き火ができるメリットもあります。キャンプであまり動き回りたくない人にとっても、タープ下で焚き火ができるのは好都合でしょう。
タープ下で焚き火をするデメリット
タープ下の焚き火には、メリット以上にデメリットがあります。火を扱うことには、それなりのリスクがあるからですね。タープ下で焚き火をする具体的なデメリットは、以下のとおりです。
- ススやニオイがつく
- 不完全燃焼が起きるリスクがある
- 破損したり燃えたりするリスクがある
安全に焚き火を楽しむうえで重要なので、以下でさらに詳しく解説しましょう。
タープにススやニオイがつく
自然環境の中で焚き火をすれば、必ず一定量のススや煙が出ます。タープの下で焚き火をすれば、それらが焚き火に直接タープにあたり続けて、ススで汚れたりニオイがついたりするでしょう。
不完全燃焼が起きるリスクがある
タープの形や設営の仕方にもよりますが、タープ下で焚き火を続ければ、燃焼に必要な酸素が足りない状態に陥りやすくなります。
酸素が足りない状態で燃焼し続けると、一酸化炭素が発生するリスクも…。有害な一酸化炭素を吸い続けると、体調が悪くなるだけでなく生命の危機にも至るので、通気性を確保することが重要です。
タープが破れたり燃えたりするリスクがある
通常のタープは、焚き火の熱や火の粉で穴が開くこともあります。多くは、熱に弱いポリエステルやナイロンなどの化学繊維で作られているからですね。最悪の場合、溶けたり穴が開いたりするだけでなく、火災になることもあります。
それでも、焚き火はキャンプの醍醐味であり、とても魅力的なアクティビティです。「雨が降っていても、タープ下から焚き火をしたい」という方も多いはず…。次は、そんなニーズに応えてくれる「焚き火タープ選びのポイント」を以下でチェックしていきましょう。
焚き火タープ選びのポイント5つ
タープ下で焚き火をするなら、焚き火との相性がいいタープを選ぶ必要があります。ここでは、確認すべき5つのポイントを紹介するので、ぜひ焚き火タープ選びの参考にしてくださいね。
1.素材
焚き火タープを選ぶなら、素材のチェックは不可欠。なぜならタープの生地には、焚き火に適した素材があるからです。適切な素材は、以下の3種類です。
- コットン
- ポリコットン
- 難燃性ポリエステル
それぞれ難燃性の高い(燃えにくい)素材ではありますが、燃えない素材ではありません。完全には安心できないことは、念頭に置いておきましょう。
また、どの素材も使用後の手入れは忘れずに!天然素材でも化学素材でも、しっかり乾燥して収納するのが基本。水分が残ると、カビが生えたり加水分解(水によって起こる分解反応)でベトベトになったりする原因となります。
コットン
タープ素材の中では最も燃えにくいのが、「コットン」です。
コットンは風合いが良く、オシャレな雰囲気のテントサイトが作れます。また厚みがあるので遮光性が高く、濃い影を作り夏の炎天下でも快適な空間が作れます。
反面、かなり重いことがデメリットです。濡れると乾きにくいので、乾燥させる手間や時間が掛かります。価格も、他の素材より高額になります。
ポリコットン
ポリコットンは、コットンとポリエステルの混紡素材で、TC(テクニカルコットン)とも呼ばれます。2つの素材のメリットを併せ持つ「いいとこ取り」なので、焚き火タープに一番多く採用されている素材です。
通常はコットンの割合が35%、ポリエステルの割合が65%です。なかには、コットンの割合が高い(40%ほどの)「VC(バリューコットン)」という生地もあります。
ポリコットンは、コットンに次ぎ難燃性に優れた素材で、近くで安心して焚き火が楽しめるのが魅力です。また、コットンほどではないですが、厚みがあり遮光性も期待できます。さらに、コットンに比べて軽量で乾きやすいため、管理もしやすいでしょう。
難燃性ポリエステル
ポリエステル原料に難燃剤を混入し、燃えにくくしたのが「難燃性ポリエステル」です。
軽量で速乾性があるので、扱いやすい素材です。持ち運びやすいので、徒歩や公共交通機関を使ったキャンプやツーリングキャンプに適しています。ただし生地が薄いので、遮光性の面ではコットンやポリコットンに劣ります。
2.形
タープの下で焚き火を行う場合には、以下の形のタープがおすすめです。主な特徴と合わせて、以下に記載します。
【焚き火に適したタープの形と特徴】
- ヘキサタープ:六角形・扱いやすい
- レクタタープ:長方形・大人数で使いやすい
- スクエアタープ:正方形・アレンジしやすい
- ウイングタープ:ひし形・風に強い
どれも風通しのよいタープなので、焚き火との相性は抜群です。形状はキャンプサイトのスタイルや好みにも関わるので、焚き火以外の要素ともバランスを取りながら選んでください。
また、四方を壁に囲まれた「スクリーンタープ」や「タープテント」の類は、安全性の面から焚き火タープとしての使用は推奨できません。タープの下で焚き火をするなら、自然に空気が流れる形状や張り方を選んでください。
3.大きさ
焚き火タープを購入する際には、使用人数に合った大きさを選ぶことが重要です。タープの種類やタープ下に置く椅子、テーブルのサイズや数にもよりますが、大まかなサイズの目安は以下のとおりです。
- ソロ・デュオキャンプ→3×3m
- 3~4人のキャンプ→4×4m
- 5人以上のキャンプ→5×5m以上
焚き火タープは、雨のキャンプで使うことを想定する人も多いでしょう。そのような方は、人数に適したサイズよりワンサイズ大きめを選ぶことをおすすめします。
4.コスト
焚き火タープは、素材によって価格帯が決まります。最も高価なのがコットン100%のタープで、ポリコットンや難燃性ポリエステルは、それらより安価です。
- コットン100%の生地
- ポリコットン(VC)
- ポリコットン(TC)
- 難燃性ポリエステル
また、タープはサイズが大きくなれば値段も上がります。同じ素材の商品を比較するときは、サイズとコストをしっかり比較しましょう。
5.おすすめブランド
焚き火タープは、どのアウトドア総合ブランドも作っているわけではありません。なぜなら、基本的にタープ下で焚き火を行うことは推奨できないからです。
しかし、キャンパーの細かいニーズに答えてくれるブランドもあります。以下で信頼できる焚き火タープのブランドを紹介するので、商品選びに迷う方はぜひ参考にしてください。
焚き火タープのブランド①:tent-Mark DESINGS(テンマクデザイン)
テンマクデザインは、数あるアウトドア総合ブランドの中で、コンセプトの軸に「焚き火」と「食」を選ぶブランド。したがって、焚き火タープには強いこだわりが感じられます。
タープのほとんどのモデルがTC素材で生産されており、形状のバリエーションも多様です。商品名にも「焚き火」の文字が入っており、焚き火タープとしての使用を本格的に想定したラインナップが充実しています。
焚き火タープのブランド②:snow peak(スノーピーク)
スノーピークは、日本のアウトドア総合ブランドの老舗。高温多湿な日本の気候を考慮したハイスペックなタープが多数取り揃えられています。
雨風や日差しを防ぐタープとしての基本性能が高いだけでなく、デザイン性の高さを感じさせる美しいシルエットが人気のポイント。焚き火と相性のいい「難燃性ポリエステル」や「ポリコットン」を使用したシリーズがおすすめです。
焚き火タープのブランド③:DOD(ディーオーディー)
ディーオーディーは、遊び心を大切にした商品作りが魅力。クスッと笑ってしまうネーミングのアイテムは、面白いだけでなく、ユーザー目線が徹底的に研究されています。
TC素材を使用したシリーズも使い勝手のよいタープが多く、商品ラインナップやカラーバリエーションも豊富です。定番型からユニークな形状のタープまで、いろいろなモデルから焚き火タープが選べますよ。
おすすめ焚き火タープ7選(ソロ〜2人用)
まずは、ソロまたはデュオ向けの焚き火タープをご紹介。コンパクトで使い勝手のいいモデルを7つ紹介します。
tent-Mark DESINGS(テンマクデザイン) ムササビウイング13ft. TC“焚き火”バージョン
タープの近くで焚き火することを前提に作られたタープです。コットンとポリエステルの混紡生地であるポリコットンで作られているので、火の粉による穴あきに対して強くなっています。
焚き火との相性を高めるために、前方のポール部分を高く跳ね上ることが可能。シャープなデザインがおしゃれなので、多くのソロキャンパーに人気です。
- メーカー参考価格: 20,680円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:390×380cm
- 収納サイズ:32×9×20cm
- 重量:2.15kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:不明(撥水加工あり)
- セット内容:収納袋・張り綱
tent-Mark DESINGS(テンマクデザイン) 焚火タープTCマルチコネクトヘキサ
テンマクデザインの名作テント「サーカスTC」や「サーカスコットン」にぴったり連結できるヘキサタープ。表面に撥水加工も施してあるので、多少の雨の中でも快適にキャンプができます。
もちろん単体でも使えて、地面に直接両端を打ち込んで設営すれば、リビングスペースへの横風や雨風をシャットアウトできます。テントとタープを連結する際に使用するテープの長さは調整できるので、高さ280〜350cmのテントまでなら対応可能です。
- メーカー参考価格: 32,780円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:580×450cm
- 収納サイズ:直径 18×73cm
- 重量:5.75kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:不明(撥水加工あり)
- セット内容:収納袋・張り綱・連結用キャップ
snow peak(スノーピーク) ヘキサイーズ1 アイボリー
アメリカ限定発売だった「ペンタイーズ」のアイボリーカラーモデルが、ついに日本で販売開始されました。ソロキャンプに特化したモデルで、タープとテントが一体式になっています。
タープを広げれば、自動的に大きな前室とテントが設営できるため、キャンプ地で時短を実現してくれるところが大きな魅力。タープの前方が大きく跳ね上がっており、難燃性の高い素材を使用しているため、少々焚き火が近くても安心して過ごせるでしょう。
- メーカー参考価格:69,400円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:490×460cm
- 収納サイズ:62×19×23cm
- 重量:5.2kg
- 素材:難燃性ポリエステル
- 耐水圧:1.800mm
- セット内容:張り綱・インナーテント・アルミポール・ペグ・専用バッグ
snow peak(スノーピーク) ライトタープ ペンタ アイボリー
ライトタープ ペンタは、ソロキャンパーから人気の変則的な五角形のワンポールタープです。アメリカ限定発売だったアイボリーモデルが登場し、キャンプ場で映えるサイトを演出してくれます。
ポールの代わりにトレッキングポールやパドルが使えるので、さまざまなアクティビティとの相性も抜群。テンションのかかるコーナーは三角布で補強されており、ピンと張っても破れにくくなっています。
- メーカー参考価格:21,780円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:400×320cm
- 収納サイズ:21×37cm
- 重量:980g
- 素材:難燃性ポリエステル
- 耐水圧:1.800mm
- セット内容:張り綱・収納袋・ジュラルミンペグ
DOD(ディーオーディー) オーマイロンリナイイッツマイライフタープTC
孤独なソロキャンプの夜を応援する「オーマイロンリナイイッツマイライフタープTC」は、ソロキャンプにぴったりなサイズ感のタープ。1人の時間を存分に楽しむのに適した仕様になっています。
標準装備の延長ベルトにより、ポールをテントの後ろにずらした設営が可能。テントの入り口からリビングスペースにできる屋根やテントの横を覆う独特なタープ形状が、あなただけのプライベート空間を演出してくれますよ。
- メーカー参考価格:13,200円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:445×385cm
- 収納サイズ:45×16×16cm
- 重量:3.3kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:収納袋・デイジーチェーンベルト・ペグ8本・1mロープ×2本・3mロープ×2本・8mロープ×2本
TIANBOLANG TCタープ
八角形のそれぞれの角にグロメット(ポールやロープを通せる穴)があり、ロープやポールを使ってさまざまな張り方ができるTCタープ。少人数でも広いリビングスペースを作りたい人には、ちょうどいいサイズ感です。
生地には一定の耐水圧があり、撥水加工処理も施してあるため、多少の雨が降っても重くなりにくくなっています。また遮光性やUVカット性能もあるので、夏場は涼しく過ごせるでしょう。
- 組み立て(布地)サイズ:430×400cm
- 収納サイズ:40×15×15cm
- 重量:2.45kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:収納袋
FIELDOOR(フィールドア)ウイングタープ TC
2本の高さの異なるポールを使用して、前方を高く跳ね上げられるウィングタープです。前方に高さがあるので、焚き火の熱が逃げ、火の粉がタープにあたりにくくなっています。
撥水と防カビの加工が施されているので、きちんと手入れをしながら長く使うことも可能。ソロキャンプ用のテントとの相性が抜群で、タープ泊にも活用できますよ。
- 組み立て(布地)サイズ:380×380cm
- 収納サイズ:12×12×60cm
- 重量:2.7kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:428mm
- セット内容:ペグ・ロープ・収納袋
おすすめ焚き火タープ7選(3~4人用)
ここからは、少人数グループにおすすめの焚き火タープを紹介します。非自立式タープだけでなく、簡単に設置できるワンタッチタープもピックアップしました。
snow peak(スノーピーク) TAKIBIタープ ヘキサ Mセット
「TAKIBIタープ ヘキサMセット」は、もともとアメリカ限定販売のモデルですが、多くのニーズに応える形で通常販売されました。最大の特徴は「難燃性のインナールーフ」を備えている点。雨の中でもタープを保護しながら、安全に焚き火を楽しみたい方には最適な装備です。
必要なものが揃っているため、このセットがあればすぐにキャンプに行けます。スノーピークのアイボリーシリーズのテントやシェルターとも相性がよいので、揃えて使うとおしゃれなキャンプサイトになること間違いなし!
- メーカー参考価格:108,900円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:420×420cm
- 収納サイズ:80×18×23cm
- 重量:8.8kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:1.800mm
- セット内容:インナールーフ・ウイングポール・スチールペグ・張り綱・収納袋
DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ
DODの「ヘーキサタープ」は、強い日差しも火の粉も「平気さ!」という頼もしいタープです。小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズ。慣れてくれば一人で設置できるので、ファミリーキャンプはもちろんソロやデュオキャンプにと、いろいろ使えるタープです。
ベーシックなヘキサゴン(六角形)なので、テントに連結したり、サイドを下げたりといろいろアレンジが楽しめます。価格は15,000円台とお手頃価格。タープ初心者の入門編にピッタリです。
- メーカー参考価格:15,720円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:420×420cm
- 収納サイズ:55×14×14cm
- 重量:3kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:ロープ・収納袋
DOD(ディーオーディー) ヒレタープ
同じ生地を使用した同ブランドの「エイテント」に接続することで、最も力を発揮するタープです。「エイテント」のメインポールを利用して設営でき、寝室とリビングに一体感をもたせられます。
もちろん、他のテントと一緒に使っても便利。ポールやロープが通せるグロメット(穴)やループが全14ヶ所あり、張り方のアレンジが効きます。V字形状の生地が、テントの入り口への雨の降り込みを防いでくれる点も魅力の1つです。
- メーカー参考価格:29,870円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:436×400cm
- 収納サイズ:57×20×20cm
- 重量:6.2kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:ロープ×8本・ペグ×8本・メインポール×1本・サイドポール×2本・収納袋
DOD(ディーオーディー) オクラタープ
ポリコットンを採用した、5.1×5.1mの超ビッグサイズなタープです。八角形のすべての角にポールを挿せるグロメットがあり、あらゆるシーンに合わせて張り方を変えることが可能。
生地の面積が大きいので、大きなタープは風の抵抗を受けやすい点がデメリットです。しかし「オクラタープ」の流線型のデザインは、風を受け流すのを手伝ってくれます。よって、通常の大型タープよりは風に強くなっているでしょう。
- メーカー参考価格:22,000円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:510×510cm
- 収納サイズ:61×18×18cm
- 重量:4.2kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:ロープ、収納袋
TATONKA(タトンカ) TARP 1 TC
ドイツのアウトドアブランド「TATONKA(タトンカ)」。高品質なアウトドアギアをリーズナブルに展開しています。タープの他にも、山岳用リュックが人気となっています。
タトンカのTC素材のタープは4種類あり、「TARP(タープ)1」は一番大きいサイズです。有効面積が大きいレクタタープ(長方形)で、広い日陰が作れます。タトンカのタープのメリットである軽量さも魅力で、力の無い方や女性でも扱いやすくなっています。
- メーカー参考価格:27,500円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:425×445cm
- 収納サイズ:60×30×6cm
- 重量:2.8kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:1.300mm
- セット内容:ロープ×4・収納袋
VISIONPEAKS(ビジョンピークス) TCファイアプレイスTCレクタタープ2
アウトドアショップ「HIMARAYA(ヒマラヤ)」のオリジナルブランド「VISIONPEAKS(ピジョンピークス)」。「全ての人にOUTDOOR LIFEを」の言葉通り、高品質なアウトドアギアをリーズナブルに展開しています。
「ファイヤープレイスTCレクタタープ」は、有効面積が広い長方形のレクタタープ。ゆったりくつろげる広い日陰が作れます。ポリコットンが使われてるので、もちろん焚き火も楽しめます。ポールは別売りですがペグ付きなので、初めてタープを購入する方には嬉しいポイントです。
- メーカー参考価格:24,900円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:430×460cm
- 重量:5.4kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- 収納人数:4~5人用
- セット内容:ペグ×12・ロープ×8・収納袋
FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチタープテントTC
ワンタッチタープには珍しい、ポリコットン素材が使われている「FIELDOOR(フィールドア)」の「ワンタッチタープテントTC」。小さいお子さんがいる家庭など、設営に時間を掛けられない人におすすめです。キャンプだけでなく、バーベキューや夏祭りの出店など火を使う場面で大活躍します。
- 組み立てサイズ:300×300×176/248/256cm
- 収納サイズ:22×22×114cm
- 重量:15kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:428mm
おすすめ焚き火タープ7選(5~7人用)
ここでは焚き火を囲んでワイワイ楽しみたい、大人数グループにおすすめの焚き火タープを紹介します。ポリコットン素材のタープの他に、軽量で乾きやすい難燃性ポリエステルの製品もピックアップしました。
tent-Mark DESINGS(テンマクデザイン) 青空タープTC
広々としたスペースを提供する、居住性の高さが魅力のスクエアタープです。陣幕との相性もよく、寒い冬でもタープ下の焚き火で暖を取ることが可能。天井にベンチレーター(通気口)があるので、焚火の煙を効率的に逃がせます。
独自の仕様により、風であおられるタープの動きを最小限に抑えることに成功。屋根の下のテープには便利なループがついているので、ランタンをぶら下げるのに便利。遮光性も高いので、1年を通じて活躍するタープになるでしょう。
- メーカー参考価格:30,580 円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:490×490cm
- 収納サイズ:60×21×21cm
- 重量:6.264kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:不明(撥水加工あり)
- セット内容:収納袋・張り綱・ポール固定テープ・クロステープ
snow peak(スノーピーク) TAKIBIタープ オクタ
日本のアウトドア業界をリードするブランド「snow peak(スノーピーク)」。洗練されたデザインと高品質のアウトドアギアが多くのキャンパーから支持を集めています。
スノーピークが本気で作った焚き火タープ「TAKIBI(タキビ)タープ オクタ」。変形八角形の複雑なデザインが、キャンプ場で目を引きます。遮光性を向上させるため二重構造になっており、インナールーフが難燃素材。安心してタープ下で焚き火を楽しめます。
- メーカー参考価格:79,200円(税込)
- 組み立てサイズ:510×450cm
- 収納サイズ:83×25×26cm
- 重量:8.9kg
- 素材:タープ本体/210Dポリエステルオックス・インナールーフ/ポリコットン
- 耐水圧:1,800mm
- 収容人数:6~8人
- セット内容:インナールーフ・二又用ロープ×4・ロープ×8・収納袋
Nordisk(ノルディスク) Kari Diamond 20
高級感あるテントが人気の、デンマークのブランド「Nordisk(ノルディスク)」。人気ベル型テント「アスガルド」と合わせて使いたいのが、ノルディスクの大型ウィングタープ「Kari Diamond (カーリダイアモンド)20」。ナチュラルな雰囲気のテントサイトを作りたい方におすすめです。
ポリコットン素材なので、もちろん焚き火を楽しめます。ポールとペグもセットになっているので、何も買い足さずに設置可能です。
- メーカー参考価格:66,000円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:575×740cm
- 収納サイズ:直径17×79cm
- 重量:9.9kg
- 素材:タープ本体/ポリコットン
- 耐水圧:350mm
- セット内容:スチールポール×2・スチールペグ×6
sotolabo(ソトラボ) cotton KOKAGE wing
2013年にスタートしたアウトドアブランド「sotolabo(ソトラボ)」。メイドインジャパンの製品にこだわり、アウトドアライフを彩る、おしゃれなギアを展開しています。
「cotton KOKAGE wing(コットンコカゲウィング)」は、名前の通りコットン製のタープです。もちろんメイドインジャパン。張り姿の美しさも魅力となっています。
コットンのメリットである遮光率の高さから、真夏の炎天下でも木陰のような快適な空間を作ります。またコットンは一番難燃性に優れているタープ素材。安心して近くで焚き火を楽しめます。
- メーカー参考価格:93,500円(税込)
- 組み立てサイズ:500×530cm
- 収納サイズ:27×15×63cm
- 重量:4kg
- 素材:コットン
- セット内容:ロープ・収納袋
LOGOS(ロゴス) グランベーシック ソーラーヘキサタープ XL-BB
タープのバリエーションが豊富なブランド「LOGOS(ロゴス)」。難燃性ポリエステルを使ったソーラーシリーズが、特に人気となっています。
ポリエステルの弱点である遮光性の低さを、ソーラーブロック加工によって解消。遮光率100%を実現しています。軽量で扱いやすいポリエステルのメリットを合わせ持つ、かなり高機能な焚き火タープとなっています。
- メーカー参考価格:42,000円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:570×560cm
- 収納サイズ:40×30×10cm
- 重量:3.3kg
- 素材:難燃性ポリエステル
- 耐水圧:3,000mm
- セット内容:収納袋
UNIFLAME(ユニフレーム) REVOタープⅡ<L>TC/TAN
タープの近くで焚き火が楽しめる、独自形状の大型タープ。設営に必要な面積が最大10×10mほどと、かなり広い範囲をカバーできるので、大人数のキャンプにもってこいのモデルです。
メインポールのみを使用したベーシックスタイルや、サイドポールを使用した開放感重視スタイルなど、シーンに合わせた張り方も楽しめます。焚き火をタープの近くでしないときは、専用ウォールと組み合わせてシェルターとしても活用できますよ。
- メーカー参考価格:29,150円(税込)
- ポール間の最大距離:520cm
- 収納サイズ:70×20×20cm
- 重量:3.5kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:不明
- セット内容:張り綱・収納袋
TOMOUNT(トゥマウント)レクタタープ TC
焚き火タープにぴったりな質の高いポリコットン生地を採用した大型のレクタタープです。濃い影が作れるので、夏のキャンプでも涼しく過ごしたい方におすすめです。
生地の縫製やループ部分の作りがしっかりしており、耐久性が高くなっています。12ケ所にグロメットやループがあるので、シーンに合わせた張り方のアレンジも可能。
- 組み立て(布地)サイズ:400×500cm
- 収納サイズ:38×26×22cm
- 重量:2.5kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:450mm
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
安い!コスパ重視のおすすめ焚き火タープ7選
ブランドのタープはかっこいいけれども、それなりに「いいお値段」ですよね。予算が限られているなら、ブランドにこだわらずに安い焚き火タープを選ぶのもアリですよ。
GOGlamping(ゴーグランピング)HENGEN スクエア TC タープ 295
タープを張るためのハトメが19ケ所あり、好きな形に展開できる正方形タープです。丈夫なポリコットン生地が使われており、遮光性や耐水性だけでなく難燃性にも優れています。
通常は4名ほどが過ごせるタープですが、設営スタイルによってはパップテントのように使えます。4シーズン使えて、ソロからファミリーのキャンプまで活躍するコスパの高い1枚です。
- 組み立て(布地)サイズ:295×295cm
- 収納サイズ:15×15×40cm
- 重量:2.6kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:500mm
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
FIELDOOR(フィールドア) スクエアタープTC
ループベルトが16ヶ所あるので、張り方をシーンに合わせてアレンジしやすいタープです。ソロキャンプ向きのコンパクトなサイズで、扱いやすい点も魅力。
ポリコットン素材ならではの難燃性・耐久性に加え、防カビ加工が施されてあるのでタフに使えます。さらに撥水性も高く、不安定な天候にも対応可能です。
- 設営サイズ:280×280cm
- 収納サイズ:直径18×28cm
- 重量:2.4kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:428mm
- セット内容:ロープ・収納袋
Bears Rock(ベアーズロック) しろくま焚き火タープ TOT-403
厚みのある生地には、火の粉に強いポリコットン素材を採用したタープです。シンプルなスクエア型で設営のアレンジがしやすく、自分好みの空間を作って焚き火を楽しめます。
負荷のかかりやすい部分は補強してあり、耐久性も高い製品です。ソロやデュオのキャンプに最適なサイズとなっています。
- メーカー参考価格:10,350円
- 設営サイズ:300×300cm
- 収納サイズ:48×20×17.5cm
- 重量:3.1kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:不明(撥水加工あり)
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
TOMOUNT(トゥマウント) 八角形 ポリコットンタープ グリーン
ポリコットン素材を採用した、八角形の大型タープです。厚手で質感もよく、耐久性に優れています。また、多少の雨が凌げる防水性もあるので、不安定な天候のキャンプにも最適。
2本のポールでヘキサタープのように使えたり、4本のポールで広々とした屋根を作れたり、これ1枚でキャンプの幅も広がるでしょう。重量があるので、強度の高いポールを使用することを推奨します。
- 設営サイズ:510×510cm
- 収納サイズ:60×20×20cm
- 重量:4.5kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:400mm
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
Soomloom(スームルーム)ヘキサタープ TC
ポリコットン素材を使用している、焚き火に強いヘキサタープです。素材自体にある防水性能に加えて表面に撥水加工が施されてあるので、急な雨にも対応可能。
ベージュ・カーキ・グリーン・イエローの4色展開で、あなたの好みに合わせやすい点も魅力です。シンプルなセット内容で、コスパの高いアイテムですよ。
- メーカー参考価格:11,000円(税込)
- 組み立て(布地)サイズ:420×410cm
- 収納サイズ:16×36cm
- 重量:3.8kg
- 素材:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
- 耐水圧:350mm
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
8tail(エイトテイル)ゴッドタープ 4×4m BLACK
大阪府発のアウトドアブランド「8tail(エイトテイル)」が、機能とコスパを追求して作っているスクエアタープです。ぶ厚くて高級感のある生地は、火の粉に強く濃い影も作ってくれるため、1年中活躍するでしょう。
ハトメを採用せずに、19ケ所すべてにループを設置しています。この設計がタープの耐久性と使い勝手を高めており、非常に使いやすい点が魅力です。
- 組み立て(布地)サイズ:400×400cm
- 収納サイズ:38×18×18cm
- 重量:3.4kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:500mm
- セット内容:収納袋
GODEARU タープ TC カーキ
タープの生地に強度に優れたポリコットンを採用した、とても大きなサイズのレクタタープです。19ケ所にハトメが付いているため、張り方のアレンジも効きます。大人数のバーベキューから、少人数のシェルターまで自由自在に対応できるでしょう。
500mm以上の耐水圧と撥水加工により、急な雨にも対応できます。防カビ加工も施されているので、長く快適に使えるはずですよ。
- 組み立て(布地)サイズ:400×490cm
- 重量:5.3kg
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:500mm
- セット内容:ロープ・ペグ・収納袋
タープ下の焚き火を安全にする6つのコツ
「焚き火タープを用意したから、タープの下で焚き火をしても安心!」…というわけではありません。できれば、自発的に安全に焚き火を楽しむ工夫をしましょう。ここでは「タープ下の焚き火を安全にする6つのコツ」をご紹介します。
1.タープと焚き火台の配置を考える
タープ下で焚き火をする場合には、焚き火台やタープの配置を考慮しましょう。設営で気をつけるポイントは2つです。
- 高いポールで一定の距離を保つ
- 焚き火台はタープの真下に置かない
配置については、以下でさらに具体的に見ていきましょう。
高いポールで一定の距離を保つ
タープ下で焚き火をするなら、ポールの最高点を「2〜2.5m」以上に設定しましょう。焚き火台から、できるだけタープを離したほうが安全ですよね。スタイルごとの高さの目安は、以下のとおり。
- ロースタイル(チェアの座面が40cm未満):2m以上
- ハイスタイル(チェアの座面が40cm以上):2.5m以上
タープを高くして、焚き火の炎との距離を取るほど、火の脅威は小さくなります。ただし、風の影響を強く受けるので、天候によっては高さをあえて抑えることも必要です。
長さを調節できるタープポールを持ち合わせておくと、シーンに合わせて高さを調節できるので便利でしょう。タープポールの高さも大事ですが、倒れない安定性や耐久性も大事です。
以下の2つの記事では、タープポールについて詳しく解説しています。安全なキャンプを行うために、ぜひ参考にしてください。
焚き火台はタープの真下に置かない
いくら焚き火タープの難燃性が高いとしても、炎が継続的にあたれば燃えてしまいます。炎や火の粉にあたるリスクを最小限にするために、タープの真下を避けて焚き火台を配置しましょう。配置の具体的なイメージは、次のとおりです。
【悪い配置のイメージ】
焚き火台が完全にタープの下にきているので、焚き火の熱や煙がこもりやすく、火の粉でタープに穴を開ける可能性が高い状態です。
【よい配置のイメージ】
よい例のように、タープの外側に近い位置に焚き火台をレイアウトしてください。雨が降っている場合は、雨が降り込んでこないギリギリの位置におくことで、その影響を小さくできます。
2.小さな焚き火台を使う
タープの下で安全に焚き火を行うなら、できるだけ小さな焚き火台を使うのも手段の1つです。小さな焚き火台を選べば、大きな薪は使えないので、豪快な焚き火ができなくなります。
たとえば「卓上サイズの焚き火台」や「小枝を燃料とする焚き火台」がおすすめです。ソロキャンプであれば、十分に調理も楽しめます。
また、調理が目的なら「焚き火グリル」を使って炭火で調理するのもアリです。炭を使った調理は、薪を使った焚き火よりも火の粉や煙が少なくなります。焚き火グリルについて知りたい方は、選び方やおすすめのアイテムも紹介している以下の記事もぜひご覧ください。
3.薪をしっかり選ぶ
タープ下で焚き火をする場合に気をつけるべき点は、水分量の少ない薪を選ぶことです。なぜなら、乾燥しきっていない薪は、安全で快適な焚き火に向かないからです。
薪が乾燥していないと、不完全燃焼で余計な煙やススが発生します。また、水分量が多いと「爆ぜる(はぜる)」原因になります。木の内部の熱せられた水分が水蒸気爆発を起こし、パチッと火の粉を大きく飛ばして割れることも…。
タープ下で焚き火をするなら、普段より余計に質のよい薪を選びましょう。焚き火の薪のことは、以下の記事でさらに詳しく解説しています。焚き火をする方は一見の価値アリなので、ぜひご覧ください。
4.難燃シートを使う
設営したタープと焚き火台の間の空間に「難燃シート」を取り付ければ、タープ下の焚き火がより安全になります。
難燃シートは、その名のとおり燃えにくい素材できたシートです。タープと焚き火の間に設営することで、熱や火の粉が直接タープに当たるのを物理的に防げます。
5.焚き火リフレクターや陣幕を使う
焚き火リフレクターや陣幕を設営すれば、より安全にタープ近くの焚き火が楽しめます。焚き火台に向かって吹く風をさえぎって、火の粉が高く飛ぶのを防げるからです。
風防としての役割以外にもメリットが多いので、設営の時間や荷物に余裕があれば、ぜひ試してみてください。焚き火リフレクターや陣幕については、以下の記事で詳しく解説していますよ!
6.焚き火の処理もしっかり行う
タープ下の焚き火や炭火調理に限りませんが、火の後始末は最後まで気が抜けません。小さな火種でも、火災につながる可能性があるからです。
焚き火をやめて就寝する前は、特に注意が必要。処理が中途半端な状態で、テントの中に入って寝てしまうのは危険です。もしタープが風で倒れて、焚き火台でくすぶっている小さな火に覆い被されば、簡単に火事になるでしょう。
タープの近くに焚き火台がある場合は、いつもより入念に後処理をしましょう。炭化した薪や火が残った炭の処理は、安全なキャンプを実現するために重要なポイントです。
以下の記事では、炭の正しい処理方法について解説しています。焚き火後の後始末にも通じている内容なので、ぜひ参考にしてください。
タープの張り方の基本を紹介
タープの下で焚き火をするなら、より一層設営の技術が大事です。しかし経験が浅ければ、自立しないタープをきちんと張ることに自信のない方もいるでしょう。
そんな方は、まずは基本を押さえることが重要。以下の記事で、基本の張り方とおすすめのタープ・シェルターも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。基本を身につけて、さまざまな張り方のアレンジも楽しみましょう。
焚き火タープと一緒に使いたいグッズ
焚き火タープがあれば、通常のタープよりも火を使うリスクを軽減しながら焚き火が楽しめます。しかし、燃えて困るのはタープだけではありませんよね。
たとえば、以下のグッズを揃えれば、タープだけでなく他のものまで火のリスクから守ることが可能です。
- 焚き火シート:キャンプ場の自然(地面)を保護できる
- 焚き火テーブル:焚き火台周辺でも気兼ねなく使える
- 難燃性の高いウェア:飛んできた火の粉から体を守れる
焚き火タープ以外のグッズも燃えにくい素材のものを選ぶことで、より安全に焚き火が楽しめます。以下の記事では、難燃性の高いグッズやウェアを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
【あわせて読みたい記事】
焚き火タープで快適なキャンプ生活を!
強い日差しや雨を遮るタープは、キャンプの強い味方です。難燃性の高い素材で作られたタープを選べば、タープ下からでも気兼ねなく焚き火が楽しめます。
今回の記事で大事なポイントは、以下のとおりです。
- 焚き火タープは難燃性の高い素材であることを重視しよう
- 焚き火タープは焚き火と相性のいい形のタープを選ぼう
- 焚き火タープは、使用人数や予算に合ったモデルを選ぼう
- タープ下の焚き火を安全に行うコツをつかもう
タープ近くで焚き火ができれば、キャンプはさらに楽しいものになります。お気に入りの焚き火タープを見つけて、キャンプ時間をさらに極上なものにしてくださいね。
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