ミニパンでキャンプのデザートも手軽に◎ジャンボ大判焼きの作り方
ランドネ 編集部
- 2022年08月29日
ごはんを食べたあとは、甘いデザートで特別感を味わいたいもの。作るのが難しいと思いがちなキャンプでのデザートも、密閉式ビニール袋を使って洗いものを減らしたり、常温保存で作れるものを活用したり、アウトドアで調理するちょっとしたコツを学ぶことで、時間をかけず、手軽に作ることができます◎
本日発売のランドネ増刊号『ミニパンでキャンプごはんBOOK』では特別付録「ごちそうミニパン」を使ったオリジナルレシピをご紹介しています。今回はそのなかから、料理創作ユニットGomaさんに教えていただいた、大人も子どもも楽しんで調理できる、工程がシンプルで見た目もかわいいキャンプのデザートの作り方をチラ見せ。
ジャンボ大判焼き
ミニパンの形を生かした、ちょっとおもしろい大判焼き。あいだにはさむジャムはお好みの味を選んで。あんこ×クリームチーズもオススメ!
材料
・ホットケーキミックス…100g
・卵液…1/2個分
・牛乳…50ml
・無糖ヨーグルト…大さじ1
・クリームチーズ(16gのブロックタイプ)…1個
・好みのジャム…70gくらい
作り方
1. 密閉式ビニール袋に卵液と牛乳、ヨーグルトを入れて混ぜ、ホットケーキミックスを加えて混ぜる。
2. あらかじめミニパンにはバターを塗っておく。
生地が細く出るように袋の角を小さく切って顔を絞り出す(蓋のほうにも描いておく)。
3. 弱火にかけて、表面がふつふつとしてきたら、袋の角をさらに大きく切り、生地の半量を全体に広がるようにまわしかける。
4. 全体にふつふつして生地がふくらんできたら火から離し、チーズ、ジャムの順にのせる。
5. 蓋も同様に生地を焼き、ふくらんできたら本体と蓋を合わせて再び弱火にかける。
6. 片面3分焼いたらひっくり返してさらに3分焼く。火から離して5分ほど余熱で火をとおす。
POINT
顔は好きなイラストにアレンジを
顔はお好みで好きなイラストを描いてもかわいい。イラストを描かない場合にはこの工程を省いて、密閉式ビニール袋の角を最初から太めに切って、ミニパンに広げて焼こう
教えてくれたのは
料理創作ユニット Goma
アラキミカさんと中村亮子さんの従姉妹によるユニット。1998年に結成し、ポップでおもしろいケータリングから活動を始めた。現在は食・子ども・ものづくりをテーマに、料理やお菓子などのレシピ製作やワークショップの開催、雑貨のデザインなど、ジャンルを問わず幅広く活動している。 www.gommette.com
8/29発売!『ミニパンでキャンプごはんBOOK』
料理が苦手でも、この一冊でアウトドアでごちそうを作れる!
ランドネ初となる、豪華付録付きムック。ここで紹介したほかにも、手軽に美味しくつくれるレシピをたくさんご紹介しています◎特別付録「鋳鉄製のごちそうミニパン」を使って、アウトドアごはんをもっと楽しみませんか?
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。