ソロキャンプでも車があるとやっぱり便利!車中泊もテント泊もOK
FUNQスタッフ
- 2022年08月31日
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ソロキャンプに車があると、移動や荷物を積むのにとっても便利です。特にソロで車中泊をするとき、車内で足を伸ばしながらくつろげる自分だけの空間が確保でき、急な天候不良でも車の中に避難することができます。
しかし、どのような車種がキャンプに合うのか悩む方も多いのでは? ソロキャンプで快適に楽しむためにも、アウトドアに合う車に乗りたいですよね。
そこで今回は、ソロキャンプに適している車種を具体的に紹介します。また便利グッズも紹介するので、自分の車でソロキャンプを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
ソロキャンプでも車があると便利
ソロキャンプは車がなくてもできますが、移動や荷物などの負担を考えると持っておいた方が良いです。車があればテント泊だけでなく、車中泊も手軽にできるので持っておいて損はないでしょう。
さらに荷物がかさばらずに積めて、県外のキャンプ場にも行ける魅力があります。交通機関での移動も難しいため、移動手段を確保できる点でも車はあったほうが良いです。
キャンプで車中泊も◎
車があれば、キャンプで車中泊ができます。雨・時間・場所などを気にする必要がないので、プライベート空間を確保しながら車中泊を楽しめる魅力があります。
後部座席をフラットにできる車なら、足を伸ばして寝られるので良いですよ。テント泊のように、面倒な設営も必要ないので手軽にキャンプを楽しめます。テント泊のときに、急に雨が降ってきても車に避難できるので安心です。
ソロキャンプには軽自動車がおすすめ!
車の車種はさまざまですが、ソロキャンプには軽自動車がおすすめです。軽自動車は普通車よりも低燃費なので、県外のキャンプ場に行ってもガソリン代は安くすみます。
家族やグループだと窮屈ですが、ソロキャンプであれば道具を積むのにもサイズ感が丁度良いので快適ですよ。さらに軽自動車はフラットにできるものも多いので、大型の荷物でも手軽に積むことができます。
ソロキャンプにおすすめな車
ここでは、ソロキャンプにおすすめの車を軽自動車・軽自動車以外で紹介します。最近はカーシェアなどで簡単に車を利用できるため、出費を抑えたい方でも車中泊を楽しめますよ。
軽自動車
低燃費でガソリン代を節約できるのが軽自動です。じつは軽自動車はソロキャンプに適しており、快適に車中泊を楽しむことができます。
ここでは、ソロキャンプにおすすめの軽自動車を紹介するのでぜひ参考にしてください。
スズキ スペーシア ベース
自由にアレンジして自分だけの秘密基地のように使えるクルマがスズキより新登場しました。低燃費やスライドドアなど、ソロキャンプでも使いやすい嬉しい機能が満載です。
そして、荷室には「マルチボード」と呼ばれる室内スペースのアレンジを自在にしてくれるボードを装備。マルチボードのセッティング次第で、ちょっとしたデスクスペースとしても使うことができ、ソロキャンプの可能性を広げます。
- 参考グレード:XF(4WD)
- メーカー希望小売価格:1,667,600円(税込)~
- 全長:3,395 mm
- 全幅:1,475 mm
- 全高:1,800 mm
- 燃料消費率(km/L):24.8
スズキ スペーシア
車内は広く、天井が高いのが特徴。荷物を多く入れられるので、ソロで車中泊やテント泊をするときに便利です。キャンプでの使用はもちろん、普段使いでも快適に乗れますよ。
さらにサイドのドアは自動で開くため、荷物を積み下ろしするときも手間がかかりません。後部座席はフラットにできるので、足を伸ばしてくつろげますよ。
- 参考グレード:HYBRID G
- メーカー希望小売価格:1,394,800~
- 室内長:2,155mm
- 室内幅:1,345mm
- 室内高:1,410mm
- 燃料消費率(km/L):20.2
日産 ルークス
スタイリッシュなデザインが魅力の軽自動車、ルークス。後部座席はフラットにできるので、ミニテーブルを設置したり寝袋で寝たりできます。車内は広く、天井も高いので大型の荷物を積んでも圧迫されません。
- 参考グレード:ハイウェイスターGターボ
- メーカー希望小売価格:1,823,800~
- 室内長:3,395mm
- 室内幅:1,475mm
- 室内高:1,780mm
- 燃料消費率(km/L):23.8
ホンダ N-BOX
座席はフルフラットになるため、車内でくつろぎたいときに便利です。荷室床は地上高47㎝と低いので、重い荷物を積むときも負担が少なくてすみます。
車内のスペースは広いため、荷物を多く積んでも圧迫感がありません。また後部座席側のドアはワンタッチで開くので、両手が荷物などで塞がっていても手軽に開けられます。
- 参考グレード:G(4WD)
- メーカー希望小売価格:1,581,800
- 室内長:2,240 mm
- 室内高:1,400 mm
- 燃料消費率(km/L):25.4
ダイハツ タント
車に近づくと自動で開き、降りてから時間が経つと自動でロックしてくれる機能を搭載しています。荷物などで両手が塞がっていてもドアが自動で開くため、アウトドアはもちろん日常生活でも便利ですよ。
さらに後部座席側がスライドドアになっており、前ドアと境がないので、荷物の積み下ろしが安易にできます。車内はフラットにできるため、荷物が多くても気にせずに積めますよ。
- 参考グレード:X
- メーカー希望小売価格:1,490,500~
- 室内長:2,180 mm
- 室内幅:1,350 mm
- 室内高:1,370 mm
- 燃料消費率(km/L):27.2
スズキ ジムニー
見た目はスタイリッシュなデザインになっており、キャンプの雰囲気を演出してくれる軽自動車です。車内は非常に広いので、車中泊で快適に過ごしたい方にはおすすめ。
フロントシートのヘッドレスを外し、倒せばフルフラットにもなるのでソロ・カップルなど少人数で車中泊を楽しめますよ。4WDで力強い走りを実現できるので、不安定な山道でもスムーズに走れます。
- 参考グレード:XG
- メーカー希望小売価格:1,555,400円~
- 室内長:1,770 mm
- 室内幅:1,300 mm
- 室内高:1,200 mm
- 燃料消費率(km/L):17.1
軽自動車以外
日産 NV200 バネット
車内スペースは広く、体格の良い方が横になっても窮屈に感じません。後部座席はフラットにできるため、荷物を多く積んだり寝室にしたりできます。
低床になっており、天井の高さも1.3mもあるので大型の荷物も手軽に積み込みできますよ。
- 参考グレード:VX
- メーカー希望小売価格:2,285,800
- 室内長:1,900 mm
- 室内幅:1,500 mm
- 室内高:1,320 mm
- 燃料消費率(km/L):16.0
日産 NV350キャラバン
プライベート、仕事など、さまざまシーンで乗るのにおすすめな普通車です。車内スペースは広いため、キャンプ用品や自転車など大型のものでも積み込みできます。
さらに後部座席をフラットにできるため、車中泊を行うときも足を伸ばして寝ることができますよ。
- 参考グレード:バンDX(2WD・ディーゼルターボ)
- メーカー希望小売価格:3,124,000
- 燃料消費率(km/L):13.9
ソロキャンプを快適にする便利グッズ【車用】
ここでは、ソロキャンプを快適にする便利グッズをいくつか紹介します。オールシーズン使用できる便利な商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
カーサイドタープ
車と連携して設営できるのがカーサイドタープ。初心者でも短時間でキャンプサイトを作れる魅力があります。車中泊・テント泊など、好きなキャンプスタイルを楽しめるのがいいですね。
武田コーポレーション カーサイドテント
収納バッグ付きで、持ち運びに便利なカーサイドテントです。耐久性に優れたポリエステルを採用しており、長期間使用しても劣化する心配はありません。重量は約2.2kgと軽量で、コンパクト性に優れているので軽自動車でも手軽に積み込みできます。
- 素材:ポリエステル、スチール、グラスファイバーPP、塩化ビニル樹脂
- サイズ:250×250×250㎝
- 重量:2kg
ogawa(オガワ) カーサイドシェルター
耐水圧は1800㎜まで対応しているため、雨のときでも快適にキャンプを楽しめます。生地は強度のあるポリエステル・ポール部分は突風に吹かれても倒れないアルミ合金を採用。さらに収納時はコンパクトにできるので、省スペースでも保管できます。
- 素材:ポリエステル、アルミ合金
- サイズ:175~285(横幅)×210(高さ)×247cm(奥行)
- 重量:フライ約2.12kg、ポール1.43kg、付属品0.9kg
車用網戸
ガソリンの節約にも役立つのが車用網戸です。網戸があれば、真夏でも蚊やブヨなどが車内に入ってくる心配はありません。UVカット仕様の商品も多くあり、日除け対策にもなって良いですよ。さらにプライバシー保護にもなるので、周りの目を気にせずに車中泊を楽しめます。
Y.WINNER ウインドーネット
バックドアを開けた状態で使用する車用網戸。ファスナー付きとなっているため、楽に出入りできます。素材はポリエステルを採用しており、耐久性に優れているので破れる心配はありません。メッシュで風通しが良いので、真夏に使っても快適ですよ。
- 素材:ポリエステル
- サイズ:幅約1680mm x 高さ約1580mm
- 重量:430g
AstroAI 車用サンシェード
サイドの窓に取り付けるタイプで、メッシュ素材を扱っているので真夏でも快適に過ごせます。テープで簡単に装着できるため、取り付けに面倒な作業は必要ありません。高品質のポリエステルを採用しており、通気性や伸縮性に優れています。
- 素材:ポリエステル
- サイズ:高さ約48cm-51cm、幅約67cm-130cmm
- 重量:222g
車中泊グッズ
車中泊を快適に楽しむなら、グッズを揃えておくのがおすすめです。車内でも使用できるランタン・寝具など、必要なものはたくさんあります。
以下の記事では車中泊を行う際の注意点、快適にするグッズなどを詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
車だからこそ持っていけるおすすめグッズ
ここでは、車だからこそ持っていけるおすすめのグッズを紹介します。快適に車中泊を楽しむために、ぜひ気に入ったグッズを探してみてください。
車なら大きめの焚火グッズもOK!
車であれば、ある程度大きめの焚き火グッズを積めるので使い勝手は良いです。軽自動車でも座席をフラットにできる車種・幅や高さのある車種もあるので大きめの荷物を手軽に積めます。焚火グッズはいろいろ揃えるものがあるため、荷物を多く積めるのは助かりますね。
また以下の記事では、焚き火で使用できるファイヤーテーブルを紹介しています。強度があり、スキレットやメスティンなどをのせて調理できるのでおすすめです。簡単に組み立てができて、持ち運びも楽にできるのでぜひご覧になってください。
電動ミニベロがあればアクティビティももっと楽しい
電動ミニベロとは、アウトドアなどで手軽に乗れるコンパクトサイズの自転車。アウトドアだけでなく、通学や通勤などにも使用できて便利です。
デザインもおしゃれなので、見た目を重視している方でも快適に使用できますよ。折りたたみ式で、荷物を詰める製品もあるので、キャンパーにとっては嬉しいのではないのでしょうか。
以下の記事では、電動ミニベロをキャンプで使用する魅力・キャンプに合う選び方などを紹介しています。電動ミニベロの魅力について知りたい方も、ぜひご覧になってくださいね。
車でソロキャンプに行こう!
ソロキャンプでも、車があればいろいろと便利なので持っておくと良いです。とくに軽自動車は低燃費なので、県外へ行ってもガソリン代が普通車よりも安くすむのは魅力的ですね。今回紹介した便利グッズを参考にして、ソロキャンプで車中泊を楽しんではいかがでしょうか。
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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。