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【コスパ最強】1万円以下で買えるおすすめシュラフ7選!

キャンプや登山などで寝るときに欠かせないのがシュラフ。コールマンやキャプテンスタッグなど、さまざまなアウトドアメーカーが販売しています。価格が高い商品も多くありますが、できれば初心者はコスパに優れたシュラフを手に入れたいですよね。

シュラフのなかには低価格で購入でき、機能性に優れた製品も豊富にあるのを知っていますか?5000円以内で販売されているコスパのよい製品もあるので、出費を抑えながらアウトドアを楽しみたい方なら満足するでしょう。

そこで今回は、コスパに優れたおすすめのシュラフを紹介します。シュラフを選ぶときのポイントも詳しく解説しているので、キャンプや登山などのアウトドアで快適に過ごせるように当記事をぜひご覧になってください。

シュラフを選ぶ時のポイント

いざシュラフを選ぼうと思っても、なにを基準にして選べばよいのか迷う方も多いですよね。スムーズに決められるように、シュラフを選ぶときのポイントを紹介します。

形状

シュラフにはマミー型・封筒型の2種類があります。種類によって使い勝手や持ちやすさなどが異なるので、長く使うためにも適切なシュラフを選ばなければなりません。種類ごとにメリットやデメリットを解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

マミー型

保温性が高く、フィット感に優れているのがマミー型です。標高の高いキャンプ場でも暖かく過ごせるので、極寒地でも快適に過ごせるでしょう。

収納時はコンパクトにできて、軽量なので女性でも手軽に持ち運びできるのも魅力のひとつです。ただし密着度が高いため、人によって窮屈に感じる場合もあります。価格も1万円以上する商品も多いので、コスパを求めている方には不向きです。

封筒型

マミー型のように窮屈感がなく、初心者でも快適に安眠できます。ファスナーを足元まで下げられるモデルも多く、通気性がいいので夏場で使っても問題ありません。

ファスナーを全開にすぐれば、掛け布団やレジャーシートとしても代用できるので使い勝手は抜群です。シュラフによっては連結できる製品もあるので、家族やグループなど人数が多くても快適に使えます。

ただしマミー型よりも密着度が低いため、冬や標高の高い場所では過ごしづらいのが難点。またマミー型よりも重量があるので、持ち運びやすさや収納性などを重視している方には適していません。

中綿の素材

使い勝手、手入れのしやすさなどを左右するのが中綿の素材です。主にダウン・化織の2種類がありますが、特徴がまったく異なります。

以下の項目で種類ごとにメリットとデメリットを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ダウン

ダウンは保温性が高く、ふかふかしていて寝心地がいいです。極寒地でも暖かく過ごせるので、冬にキャンプや登山などへ行くのであればダウンの素材を使ったモデルを選びましょう。

コンパクトかつ軽量に優れている製品も多く、持ち運ぶ際も手間がかからないのも魅力です。ただし水に弱く、濡れると保温力が劣るので雨天時は十分に注意して使ってください。価格も2万円ほどする商品も多いため、コスパを求めている方には適していません。

またメンテナンスも特殊で、洗う際はダウン専用の洗剤を使う必要があります。商品によって洗濯方法も異なるので、手入れする前に洗濯表示を確認しておくとよいでしょう。

化織

化織は1万円以内と低価格で購入でき、丸洗いできる製品が多くあります。洗濯機で頻繁に洗っても繊維がボロボロにならずに使い続けられるので、衛生面を気にしている方に最適です。化織は水に強いため、雨天時やテントのなかが結露しても保温性が劣る心配がありません。

ただしダウンよりも保温性が低く、重量があるのが難点です。低価格、手入れのしやすさなどを求めている方であれば化織を採用した製品を選ぶとよいでしょう。

使用温度で選ぶ

シュラフによって冬用・夏用・3シーズンなどの使用温度があります。モデルによって使用温度が異なり、合っていないと快適に過ごせなくなる可能性があるので慎重になって選ぶといいです。

製品ごとに使用温度が細かく記載されている場合もあるので、購入前に確認しておきましょう。

冬用

冬にキャンプや登山を楽しむなら、冬用のシュラフを選びましょう。冬の山は想像以上に寒いため、余裕を持って-20℃まで対応している製品を選ぶのがベストです。-20℃まで対応していれば、極寒地の夜でも暖かく過ごせます。

また不安な方は、シュラフの他にマットやブランケットなどで防寒対策を行うのもおすすめです。

夏用

夏場で使うのであれば、使用温度は5℃程度のシュラフを選ぶとよいです。夏用のシュラフは薄手で風通しがいいので、蒸し暑い夜でも快適に安眠できます。

また厚さを調整するのなら、ファスナーを全開にできる製品がおすすめ。シュラフの他にブランケットやレジャーシートにもできるので、荷物の負担を減らせていいです。

春夏秋(3シーズン)用

3シーズン用のシュラフを求めている方は、5~25℃と幅広く対応しているシュラフを選ぶのがベスト。幅広いシーンで使用できるので、初心者の方も快適に過ごせるでしょう。

ただし、春と秋の朝晩は気温が大幅に異なるので、シュラフのみだと寒くて過ごしづらくなる可能性もあります。不安な方は冬と同様、マットやブランケットなどを別途で持って行くと安心です。

さらにチェックポイントを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。登山向けのシュラフを紹介しているので、とくに初心者の方は参考にしてみましょう。

登山向けおすすめシュラフ8選!種類や選び方のポイントを紹介

登山向けおすすめシュラフ8選!種類や選び方のポイントを紹介

2022年11月29日

【1万円以下】冬用シュラフ3選

ここでは、1万円以下で購入できるおすすめの冬用シュラフを紹介します。極寒地の夜でも快適に過ごせる商品もあるので、冬にアウトドアを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

LOGOS(ロゴス) 丸洗いあったかシュラフ

保温性が高く、真冬の夜でも暖かく過ごせます。サイズが大きくファスナーも全開にできるので、ブランケットやレジャーシートとして使用してもいいでしょう。

大柄の男性が使ってもゆとりがあるので、シュラフに慣れていない方にも最適です。9000円台で購入でき、長く使っても型崩れしないのでコスパに優れています。

  • メーカー参考価格:9,800円
  • 素材:表地、裏地/やわらかフランネル、中綿/ダイナチューブファイバー
  • サイズ:長さ190×幅75cm(使用時)、直径33×長さ41cm(収納時)
  • 重量:2.5kg
  • 使用温度の目安:-2℃

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PYKES PEAK(バイクスピーク) シュラフ

洗濯機で丸洗いできる、コスパに優れたシュラフ。素材は高品質のコットンを採用しており、頻繁に洗っても型崩れはしません。軽量かつコンパクトなので、女性でも手軽に持ち運びできます。

撥水加工も施されており、結露で濡れても中まで水が浸透しません。ふかふかしていて寝心地がいいので、初心者でも安心して眠りにつけます。

  • メーカー参考価格:7,480円
  • 素材:コットン
  • サイズ:約210cmx75cm
  • 重量:2kg
  • 使用温度の目安:-10~-5℃

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Cozyone(コジョネ) シュラフ

質のよいポリエステルを採用しており、肌ざわりに優れています。頭部をすっぽり覆う仕様になっていて、保温性は抜群なので極寒地でも快適に過ごせるでしょう。

表地は防水加工を施しているため、結露や雨などで濡れても問題ありません。使用温度は‐10℃まで対応しており、アウトドア・車中泊など、さまざまなシーンで活用できます。

  • メーカー参考価格:1,680円
  • 素材:表地/210Tポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ホローファイバーと中空繊維綿
  • サイズ:180×30×150cm
  • 重量:1.8kg
  • 使用温度の目安:-15~25℃

公式サイトでみる

【1万円以下】夏用シュラフ4選

ここでは、1万円以下で購入できる夏用のシュラフを紹介します。温度調整できる製品もあるので、夏にアウトドアを楽しみたい方はぜひご覧になってください。

ISUKA(イスカ) パトロール600

イスカ(ISUKA) 寝袋 シュラフ 夏用 パトロール600 117112
イスカ(Isuka)

軽量かつコンパクト性に優れたコスパのいいシュラフです。重さはペットボトル1本分なので、女性でも手軽に持ち運びできるでしょう。

素材は肌ざわりのよいポリエステル、裏地には耐久性に優れたマイクロファイバーを採用。寝心地がよく、長く使っても型崩れしないので初心者におすすめです。

  • メーカー参考価格:9,900円
  • 素材:表/ナイロン100%、裏/ポリエステル100%
  • サイズ:85×210cm、20×33cm(収納時)
  • 重量:1300g
  • 使用温度の目安:9℃

公式サイトでみる

Coleman(コールマン) パフォーマーIII

コールマン(Coleman)
¥5,696 (2024/11/21 06:53:19時点 Amazon調べ-詳細)

封筒型で、ファスナーが全開にできるのでブランケットやレジャーシートなどにも代用できます。表地・裏地・中綿はすべて質のよいポリエステルを採用。通気性に優れており、真夏でも蒸れずに過ごせます。

6000円以内で購入でき、インナーポケットも付いていて機能性に優れているのでコスパは抜群です。

  • メーカー参考価格:5,790円
  • 素材:表地/ポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル
  • サイズ:約80×190cm(使用時)、約24×41cm(収納時)
  • 重量:約1.4kg
  • 使用温度の目安:5℃以上

公式サイトでみる

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)封筒型シュラフ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥1,764 (2024/11/21 06:53:19時点 Amazon調べ-詳細)

保温性・速乾性に優れた、コスパのよいシュラフです。軽量で耐久性に優れたポリエステルを採用しており、長く使っても型崩れしません。

表地と裏地には撥水加工が施されており、水や汚れなどに強いので安心して使用できます。同じ製品であれば連結もできるので、人数が多くても快適に過ごせるでしょう。

  • メーカー参考価格:5,280円
  • 素材:表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)
  • サイズ:75×185cm(使用時) 22×38cm(収納時)
  • 重量:1.2kg
  • 使用温度の目安:12℃

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SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) マミーウィズフード

シートゥサミット(SEA TO SUMMIT)
¥6,820 (2024/11/21 06:53:20時点 Amazon調べ-詳細)

コンパクト性や軽量に優れており、キャンプや山小屋泊の登山などへ手軽に持ち運びできます。洗濯機で丸洗いできて、頻繁に手入れしても色落ちや型崩れはしません。肌ざわりがよく、通気性にも優れているので真夏でも快適に過ごせます。

  • サイズ:92(肩幅)×210(全長)cm
  • 重量:248g

コスパ最強のシュラフで快適な夜を過ごそう!

シュラフの選び方やおすすめ商品を紹介しました。季節によってシュラフの選び方は異なるので、自分がいつキャンプや登山などを行うのかを一度考えておくといいでしょう。今回の記事を参考にして、機能性やコスパに優れたシュラフを探してみてください。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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