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冬キャンプにおすすめのテント9選【ファミリー・グループ向け】

澄み切った夜空では星がチカチカと瞬き、焚き火や料理、そしてファミリーや仲間同士の団らんの温かさをより感じられる冬キャンプ。しかし「ただただ寒くて眠れなかった」というのでは、思いっきりキャンプを楽しめません。冬キャンプでは当然ながら、万全な寒さ対策が必要となります。

寒さ対策の一つとして挙げられるのが、冬キャンプに適したテントのチョイスです。そこで今回はファミリーやグループで使える冬キャンプ用のテントについて、以下の内容で詳しく紹介します。

  • 冬キャンプのテント選びのポイント
  • 冬キャンプにおすすめのテント【ファミリー・グループ向け】

「今年こそファミリーで冬キャンプにチャレンジしたい!」「冬でもファミリーキャンプが快適にできるテントを探している」という方は、ぜひ参考にして下さい!

冬キャンプのテント選びのポイント

冬キャンプには、オールシーズン(4シーズン)テントに分類されるテントが適しています。オールシーズンテントは、3シーズンテントと違い、寒い冬の時期も使えるよう設計されています。

さらに冬キャンプに適しているかは、以下の3つのポイントをチェックするとよいでしょう。

  • 防寒性の素材
  • スカートがあると保温性が高まる
  • 換気しやすいタイプか

それぞれのポイントを詳しく紹介していきます。

防寒性の素材

冬キャンプに適しているテント素材といえば、まず「コットン」が挙げられます。コットン素材のテントは、冬は暖かく夏は涼しく過ごせます。また通気性や吸湿性が良いため、結露しにくい点も冬キャンプにピッタリです。さらに燃えにくい素材なので、薪ストーブの使用にも向いています。

しかしコットンは、重くて乾きにくいというデメリットがあります。

コットンのデメリットを解消する素材が、コットンとポリエステルの混紡素材「ポリコットン」です。ポリコットンは、「テクニカルコットン」や「TC」とも呼ばれます。ポリエステルのメリットは、軽量さと速乾性に優れている点。ポリコットンは、ポリエステルとコットンのメリットを併せ持った素材といえるでしょう。

ポリコットンは、冬は暖かで通気性が良いので結露しにくく、コットンに比べ軽量で乾きやすく、さらに火の粉でも穴が空きにくい難燃性の高さで、冬キャンプのテントにピッタリの素材です。

スカートがあると保温性が高まる

冬キャンプでは、テントの下から入ってくる冷気をシャットアウトすれば、テントの中の暖かさを保てます。テントの裾の部分に「スカート」と呼ばれる布が付いていると、テントと地面の隙間を塞いで、冷気や風、雨、雪が入りづらくなります。

換気しやすいタイプか

冬キャンプでは「薪ストーブを使いたい!」という方も多いのではないでしょうか。薪ストーブをテントで使う場合は、煙突を外に出す穴が必要です。もともと煙突穴が付いているテントを選ぶか、上部に大きくベンチレーションが開いているテントを選ぶか、後から業者に依頼するなどして煙突穴を付けるかしましょう。

薪ストーブを使う場合は、一酸化炭素中毒を防ぐため、ベンチレーション(換気口)が複数付いた換気の良いテントを選ぶことも必要です。

また薪ストーブを使う場合は特にそうですが、使わない場合でも、冬キャンプでは屋外と室内の温度差があるので結露しやすくなります。結露がひどいと水滴が垂れてきたり、荷物が濡れてしまったりすることがあります。薪ストーブを使わない場合でも、ベンチレーション付きで湿気が籠らないテントを選ぶと良いでしょう。

冬キャンプにおすすめのテント【ファミリー・グループ向け】

ここからはファミリー・グループキャンプ向けのおすすめテントを「2ルーム型」「ワンポール型」「薪ストーブが使えるもの」に分けて紹介します。

2ルーム型

2ルームテントはリビング側をフルクローズすれば、タープよりも暖かく過ごせるので、冬キャンプにおすすめです。タープを張る手間が要らないので、特に目を離せない小さいお子さんとのファミリーキャンプにピッタリです。

snow peak(スノーピーク)エルフィールド

スノーピークのエルフィールドは、初心者向けのエントリーラインの2ルームテントです。エントリーラインですが、そこはスノーピーク、品質的にはかなり満足のいくものとなっています。リビング側にはスカート付きで、冷気をしっかりシャットアウト。さらにルーフシールド付きで、温度差が生じにくく結露対策もばっちりです。

  • メーカー参考価格:104,500円
  • 使用サイズ:600×380×高さ210cm
  • 収納サイズ:83×30×34cm
  • 重量:15.5kg
  • 使用人数:4人
  • 素材:ポリエステル
  • 付属品:ペグ×22、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

公式サイトでみる

LOGOS(ロゴス)Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC

LOGOS/ロゴス Tradcanvas T/C PANELドゥーブル XL・プラス-BC テントマット&シート 71201009 収納袋 2ルームテント 防水加工 撥水加工 難燃加工 キャンプ アウトドア スクリーンタープ テント 車体連結可 カーサイド テント

就寝スペースとリビングの他に、ポールではね上げたタープ部分もでき、かなり広々空間が作れる2ルームテントです。人数の多いファミリー・グループキャンプでもゆったり過ごせます。タープ部分には車体連結用ジョイントが付いており、車との連結も可能です。インナーテントは、ポリコットンが使われ冬も暖か。フライシートとインナーテント両方にベンチレーション付きで通気性が高く、嫌な結露を防ぎます。

  • メーカー参考価格:128,000円
  • 使用サイズ:630×300×高さ205cm
  • 収納サイズ:約23×63×54cm
  • 重量:約15.5kg
  • 使用人数:大人4人+子供2人
  • 素材:フレーム/6061アルミ、キャノピー/スチール、フライシート/難燃性バルキーポリ、インナーテント/T/C、フロアシート/ポリオックス
  • 付属品:ペグ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ハンマー、小物袋

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Coleman(コールマン) 4Sワイド2ルームカーブ

マスターシリーズ
¥116,200 (2024/04/20 02:00:10時点 Amazon調べ-詳細)

厳冬の氷点下から30℃を越す盛夏まで、あらゆる環境に対応するコールマンの「マスターシリーズ」。インナーテントにはポリコットンを採用。夏は涼しく、冬は暖かで結露しにくくなっています。3シーズンテントではリビングスペースだけですが、マスターシリーズは寝室部分もカバーするフルスカート仕様。冷気をしっかり防ぎます。リビングスペースに加えて、付属の跳ね上げポールでタープもプラスできます。

  • メーカー参考価格:133,400円
  • 使用サイズ:約580×350×高さ200cm
  • 収納サイズ:約Φ34×83cm
  • 重量:24kg
  • 使用人数:4~5人
  • 素材:フライ/ポリエステル、インナー/ポリコットン・ ポリエステル、フロア/ポリエステル、ルーフ/ポリエステル、ポール/アルミ合金、キャノピー/スチール
  • 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ×27、ロープ、ハンマー、収納ケース

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ワンポールテント

設営や撤収が簡単なワンポールテントは、寒い思いをする時間が少なくて済みます。人数の多いファミリー・グループキャンプでは、ワンポールテントの中でも居住性の高い「ベル型テント」がおすすめです。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカスTC BIG

tent-Mark DESIGNS
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人数の多いファミリー・グループキャンプにも充分対応できる、5mを超す大型サイズ。大型ですが、意外と設営は簡単です。キャンプ場で目立つので、ファミリーキャンプでもお子さんが迷子になりにくいでしょう。下部にベンチレーションが5ヶ所、上部も開放可能で換気はバッチリ。結露しにくくなっています。ポリコットン素材で、夏は涼しく冬は暖かに過ごせます。

  • メーカー参考価格: 54,780円
  • 使用サイズ:約520×520×高さ350cm
  • 収納サイズ:約77×30×30cm
  • 重量:約17.82kg
  • 素材:本体/コットン混紡生地(TC・ポリエステル65%、コットン35%)、スカート/ポリエステル、ポール/スチール
  • 付属品:収納ケース、ペグ、設営用ガイドセット

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NORDISK(ノルディスク) アスガルド

グランピング施設でも多く採用されている、ノルディスクの「アスガルド」。オフホワイトのカラーが、冬のキャンプ場にピッタリの佇まいです。もちろん快適な居住性も魅力。ワンポールテントのベル型テントで、広々空間を実現しています。素材はかなり厚地のポリコットンで、冬はかなり暖かです。別売りにはなりますが、ジップ付きのフロアシートをプラスすれば、冷気の侵入を防ぎ、さらに暖かに過ごせます。

  • 使用サイズ:400×375×高さ250cm
  • 収納サイズ:Φ37×114cm
  • 重量:16kg
  • 使用人数:6~8人
  • 素材:本体/ポリコットン、ポール/スチール、ペグ/スチール
  • 付属品:収納バッグ

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QUICKCAMP(クイックキャンプ)TCワンポールテント

通気性が良く結露しにくく、冬は暖かなポリコットン素材のティピ型テントです。実勢価格3万円台ですが、インナーテントとグランドシートも付属しており、追加購入の必要無し。かなりコストパフォーマンスが高くなっています。グレー・サンド・カーキ・ネイビーの4色展開。テントサイトの雰囲気に合わせて、カラーを選べます。

  • 使用サイズ:440cm×380cm×高さ290cm
  • 収納サイズ:65×25cm×25cm
  • 重量:約13.7kg
  • 使用人数:4~5人
  • 素材:フライシート/ポリコットン、インナーテント・グランドシート/ポリエステル、ポール/アルミニウム
  • 付属品:インナーテント、グランドシート、設営ガイド、アルミペグ、キャリーバッグ×2

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薪ストーブの利用ができるタイプ

薪ストーブ用の煙突穴が付いているテントならば、安心して薪ストーブを使用でき、暖かく冬キャンプを楽しめます。ファミリーやグループキャンプならば、子供がストーブに触って火傷しないように、なるべく大きいサイズのテントを選ぶと安心です。

ROBENS(ローベンス) クロンダイク

スタイリッシュなベル型テント「クロンダイク」。煙突ポート(穴)付きで、素材も難燃性の高いポリコットンなので、安心して薪ストーブが使用できます。付属のグランドシートはジップ付きで、冷気の侵入を防ぎます。グランドシートは、一部を土間にすることが可能。靴の置き場所に困りません。

  • メーカー参考価格:160,600円
  • 使用サイズ:390×370×高さ270cm
  • 収納サイズ:Φ27×80cm
  • 重量:16.7kg
  • 使用人数:6人
  • 素材:本体/ハイドロテックスポリコットン、グランドシート/ポリエステル
  • 付属品:グランドシート、ペグ

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ogawa(オガワ) ピルツ15 T/C

レトロなデザインが可愛いベル型テント。広々空間を実現しており、ファミリーキャンプにおすすめです。ベンチレーションが5ヶ所付いており、上部も大きく開きます。上部のベンチレーションから、薪ストーブの煙突を出すことが可能です。通気性が良く、冬暖かで燃えにくいポリコットン素材。薪ストーブを使った冬キャンプにピッタリのテントです。

  • メーカー参考価格:176,000円
  • 使用サイズ:430×430×高さ310cm
  • 収納サイズ:90×40×35cm
  • 重量:20.95kg
  • 素材:フライ/T/C・ポリエステル、グランドシート/ポリエステル、ポール・ペグ/スチール
  • 付属品:グランドシート、張り出しポール×2、ペグ×18、アイアンハンマー、収納袋

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Tentipi(テンティピ) ジルコン 7CP

スウェーデンのティピ型テントの専門ブランド「テンティピ」。製品は夏は30℃、冬は-45℃に達するスウェーデンで開発やテストが行われているため、冬の過酷な環境での使用も問題ありません。ポリコットン素材が使用され結露しにくく、安心して薪ストーブも使えます。上部のベンチレーションは、室内から簡単に調整可能です。スカートは汚れに強い素材で、雪や雨の日でも汚れる心配がありません。

  • メーカー参考価格:188,100円
  • 使用サイズ:450×450×高さ270cm
  • 収納サイズ:Φ27×62cm
  • 重量:10.9kg
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリコットン
  • 付属品:・ペグ、テンプレート、収納バッグ、・日本語レファレンスガイド

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冬キャンプに向きテントで快適に過ごそう

寒さや結露を防いだり、薪ストーブが使えたりするテントがあれば、ファミリーでの冬キャンプも快適に過ごせます。冬キャンプにも対応するオールシーズンテントは、もちろん冬以外の季節も快適なキャンプが楽しめます。

今回はファミリー・グループで使える冬キャンプ向きのテントについて、以下の内容で詳しく紹介しました。

  • 冬キャンプのテント選びのポイント
  • 冬キャンプにおすすめのテント【ファミリー・グループ向け】

ファミリーで使えるオールシーズンテントを選んで、楽しい快適な冬キャンプをファミリーで楽しんでくださいね。

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